リキデンタルオフィス 医療関係者向けブログ

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2017年6月24日25日 オステムインプラントセミナー

2017-06-26 08:12:16 | Weblog
今週末の土日 オステムインプラントセミナー第7、8回目
この回は私が担当してる補綴セッションであった。
2日間実習もいれた講義を行った。

上部構造についての話を担当していたのであったが、
いつものごとく参加者が全く予想外の切り口で、上部構造の話をしていったため
初めは驚かれていたが、徐々に聞き入ってくれていたのがうれしい。
日曜日は、インプラントありきの治療計画に警鐘をならす内容と
総合診断のもと治療を行うべきという内容を解説した。

参加されていた年配の先生方がすごく喜んで話をきいてくれていたことがとくに光栄であった。

29年6月18日 BADS

2017-06-19 07:42:24 | Weblog

昨年9月から行われていたバドも今月で一区切りが終わった。
最終セッションは大阪の南清和先生による包括歯科学の講義。
今回の南先生は以前よりも、気合いが入ったかなり入った力説の中
盛りだくさんの内容について講義をされ、
参加されていた先生方は熱心に聞き入っていた。
質疑も非常に多かった。

今期参加の皆様 10ヶ月間お疲れ様でした。
9月からのバド、全体的に内容が結構リニューアルされているので
来期、参加される先生方に喜んでもらえるように準備をはじめよう。

2017年6月10、11日 日本顎咬合学会学術大会

2017-06-12 08:12:48 | Weblog
例年行われている日顎学会に今年も行ってきた。
今年、当PGI名古屋からは一般口演に6名がエントリー。
みな、日ごろから一生懸命取り組んでいる素の臨床をプレゼンしていた。

評価されることに執着し、間違った診断や治療方法、治療方針などを平然と隠したり
スライドの内容を変えるような情けない行為を当会は固く禁じている。また、
見せるためだけの症例づくりも特に禁じている。それゆえ
当会のメンバーの症例は決して学会で高評価を受けるようなものではないが、
臨床の事実と自分の素の臨床を精一杯みせる姿をPGI名古屋のメンバーが貫いてくれていることは、
私は心より誇りに思う。
今回は特に長屋先生が非常に丁寧かつ実直な臨床を素直にまとめ上げ、
治療後の状態も非常に良い結果となっている症例であったと私個人的には考える。

日曜日の午後は師匠の西川洋二先生のテーブルクリニック。
不定愁訴や顎機能障害をもつ症例に対しての、正しい順序だてた診断法と治療法についての講演。
この学会用に組み直した師匠のスライド 非常に良かったがちょっとサービスしすぎのような気がした。

ちなみに今回の学会に参加してた当会のメンバーと話をしていた中で、
あえてここでは述べないが自分の中での決め事ができた。