診療以外にもやることがあまりに多く、すっかりウェブ更新できずにいた。。。
今回も前回の新卒研修医あがりの歯科医向け記事である。
研修医あがりの若手歯科医は、臨床において配当される患者は比較的簡単な症例が多いと思うが、
そのような中でも自分の臨床の記録を撮る癖を今のうちに身につけて欲しい。
毎日必ず学べる事ばかりなので、つぶさにその臨床を目やメモで記録するだけでなく、
写真でも記録するとさらによい。
現在当院では、研修医あがりの歯科医には口腔内写真を撮らせることにより
まず写真の撮り方に慣れてもらうことと、その日の臨床をPC上で考察してもらうようにしてる。
このようにすることで診療における反省点や次のステップにおいてやらなければならないことが
よくみえてくるのである。
また先輩歯科医に指示されて撮る記録でなく、自分の意思で記録を積極的に残す姿勢も大切である。
ちなみに先輩たちがそのようなことをしてなくても、向上心があるなら
他人がやってなくても自分は行うべきだ。
添付する写真は当院の研修医あがりの歯科医のパワーポイントである。
現在このような感じのものを症例ごとに作る宿題を毎回課している。
プレゼンをするための症例でなく、自分のいろいろなパターンの臨床の記録を残し
考察すためのものは、やがてプレゼンする機会があるとき、
どれほどこの積み重ねが意義あるものかは
地道な積み重ねを行なった者しかわからないであろう。
短時間で多くの患者を診療することを学ぶのは医療の本質ではない。
今回も前回の新卒研修医あがりの歯科医向け記事である。
研修医あがりの若手歯科医は、臨床において配当される患者は比較的簡単な症例が多いと思うが、
そのような中でも自分の臨床の記録を撮る癖を今のうちに身につけて欲しい。
毎日必ず学べる事ばかりなので、つぶさにその臨床を目やメモで記録するだけでなく、
写真でも記録するとさらによい。
現在当院では、研修医あがりの歯科医には口腔内写真を撮らせることにより
まず写真の撮り方に慣れてもらうことと、その日の臨床をPC上で考察してもらうようにしてる。
このようにすることで診療における反省点や次のステップにおいてやらなければならないことが
よくみえてくるのである。
また先輩歯科医に指示されて撮る記録でなく、自分の意思で記録を積極的に残す姿勢も大切である。
ちなみに先輩たちがそのようなことをしてなくても、向上心があるなら
他人がやってなくても自分は行うべきだ。
添付する写真は当院の研修医あがりの歯科医のパワーポイントである。
現在このような感じのものを症例ごとに作る宿題を毎回課している。
プレゼンをするための症例でなく、自分のいろいろなパターンの臨床の記録を残し
考察すためのものは、やがてプレゼンする機会があるとき、
どれほどこの積み重ねが意義あるものかは
地道な積み重ねを行なった者しかわからないであろう。
短時間で多くの患者を診療することを学ぶのは医療の本質ではない。