リキデンタルオフィス 医療関係者向けブログ

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18年3月11日 大阪OSIの懇親会にて

2006-03-13 08:57:08 | Weblog
3月11・12日の土日、大阪OSIの研修会に参加してきました。
先週当院でマンツーマンオペのアシストをしてくださったクリスターソン先生も
特別講師として来られていました。
 今回この研修会には偶然にも私の行ってた中学校の同級生だった杉本先生(通称スギモ)もいてびっくりしました。彼は大阪の阪急豊中駅前で2年前に開業したそうです。
 他にも朝日大で同級生だった、宝塚市庄田歯科の城田先生と愛知県清須市石田歯科の
石田先生もおられ、みんな頑張ってるんだなってなんかほんのりしました。

 写真は土曜の夜にホテルラフォーレで行われた懇親会で、クリスターソン先生と
伊藤歯科の院長であり、大阪OSI代表である伊藤雄策先生と一緒に撮った一枚です。
 伊藤先生の医院と南清和先生の医院は新大阪駅をはさんで直線的に500mくらい
しか離れてないですが、横綱級の臨床家が近接するなんてなんて新大阪は歯科の
激戦区なんでしょう。。。
 伊藤先生にも言っておきました。リキ歯科のHPみて伊藤歯科に来たって言った
患者さんきたらディスカウントしてあげてくださいって。

18年3月5日:日顎研修会にて南清和先生と

2006-03-06 09:16:38 | Weblog
南先生のご講演前に2ショット。
私が出向く東京や名古屋、大阪のいろんな学会や研修会に、
必ずといっていいほどこの先生も来られており、そうゆう関係上
南先生とは数年前より面識あり、私のことを結構かわいがってくれています。

南先生に今回
「オマエ最近売り出し中らしいやんけ~、大阪SJCDの講師みんなお前のこと知ってるで~」っていわれ、嬉しかったです。
最近やっとこ名前を覚えてもらえるようになったので
それに見合った臨床を皆にプレゼンできるように頑張らないとって気が引き締まりました。はやくのぼりつめたいのが私の野心です。

 南先生に、私のHPみて大阪の患者さんがミナミ歯科行った時、
「リキ歯科のHPみてここに来た」って言った患者さんきたらインプラント少し
安くしてあげてくださいねってお願いしたら、OKもらいましたので
お近くの方、まけてもらってください!

 因みにテクニシャンコースで私と同じ努力賞もらった技工士の村田君は
この先生のとこです。 
 

18年3月5日:日本顎咬合学会中部支部認定医研修会2

2006-03-06 08:57:35 | Weblog
午後からは、大阪・ミナミ歯科クリニック 南清和先生のご講演で
インプラント治療を成功させるためのキーポイントについて、先生の
多くの症例をご紹介していただきながらいろいろアドバンス的な内容を
ご教鞭いただきました。
 この南清和先生はあっちこっちの講演会に招聘され、日本でも
非常に忙しい講師の先生ではないでしょうか。来週は九州だそうで
いつ休んでるの?ってききたくなるくらいの先生ですが、それでも
バリバリに診療されてるパワーには感服します。

OSI・L Kristerson アシストオペ(松岡オペ中)

2006-03-04 13:13:55 | Weblog
続いて後半は私が執刀する手術でした。
症例は上顎右側犬歯部、第二小臼歯部のインプラント2本をGBR法とサイナスリフト(上顎洞底挙上術)でしたが、オペ前の打ち合わせではサイナスリフト部は、1ステージか2ステージ法かは骨密度の状態によって決めるということで始まりました。実際歯肉をハクリしたとき、小臼歯部の骨がインプラント体の初期固定を得るには難易性があるということで、2ステージ法となり、上顎洞の粘膜をハクリ挙上し人工骨を入れ、犬歯部遠心頬側部のGBRを行っただけで、インプラント埋入は骨置換が出来上がる6ヶ月後となりました。
 難しい手術でしたが、クリスターソン先生とサイナスリフト経験豊富な木下先生のアシストで安心して手術が行えたのでよかったです。

OSI・L Kristerson アシストオペ(木下先生オペ中)

2006-03-04 12:58:13 | Weblog
私の所属してるOSI(OSSEO SKARP INSTITUTE)の最高顧問である、スウェーデンのラース・クリスターソン先生が平成18年2月下旬から来日されていましたので、この期を逃さず3月3日、当院にてアシスタント手術をしていただきました。
 当院にてクリスターソン先生にオペの指導を直接していただけるということで、
それをきいたOSI北海道の木下先生がインプラントオペ経験豊富なのにわざわざ都合をつけ、当院で手術をクリスターソン先生に見てほしいということなので、木下先生に私の患者さんの一人をお譲り致しました。
 10時から打ち合わせ、前半11時スタートの手術(前半:木下先生執刀 後半:私)でしたが、前半の手術の症例は上顎右側切歯部インプラントをGBR法(骨増生)を併用する手術の予定でしたが、クリスターソン先生のご提案により急遽、下顎枝部よりも移植骨の採取を行うことになり、移植骨と人工骨を混ぜたGBRを行いました。予定より1時間ほどオーバーになった手術でしたが、インプラントの予知性を考えると患者さんには時間的なご迷惑をおかけしましたが、結果はよりよい手術だっとと思います。
 写真は木下先生のオペの様子