
すっかり記事の更新を忘れていた。今回は臨床症例を提示しよう。
初診時34歳の女性で、主訴が#44の歯髄炎症状の症例であった。
主訴への対処後、口腔内を診査すると色々問題点が見えた事例である。
この問題点とは、単に多発カリエスとペリオという問題だけでなく
骨格性の3級の矯正治療を歯軸傾斜を変えることによって改善した結果
起こってしまっているある症状である。
治療は本来であれば、全顎の再矯正治療が必要であるが、
もう全顎的な矯正はしたくないということなので、
現状の歯列のまま様々な問題点に対処を行った。
何を診て、どう診断し、どのように対処したかはあえて説明はしない。
写真で想像してもらいたい。
ちなみに#18は萌出まちである。
また、患者は保険外での補綴治療を希望されたので自由診療で最終補綴を行っているが、
私は審美的にどうこうと掲げてフルカバレッジで補綴することはきらいなので、
補綴再介入が必要であろうと思われる部位しか補綴していない。それ以外は修復処置で
充分である。これにも理由がある。
症例はまだ新しい症例『終了後の写真は半年後の状態)であるが、
皆が何をどう考えるか、考察してもらいたいので、今回はこの症例を提示する。
初診時34歳の女性で、主訴が#44の歯髄炎症状の症例であった。
主訴への対処後、口腔内を診査すると色々問題点が見えた事例である。
この問題点とは、単に多発カリエスとペリオという問題だけでなく
骨格性の3級の矯正治療を歯軸傾斜を変えることによって改善した結果
起こってしまっているある症状である。
治療は本来であれば、全顎の再矯正治療が必要であるが、
もう全顎的な矯正はしたくないということなので、
現状の歯列のまま様々な問題点に対処を行った。
何を診て、どう診断し、どのように対処したかはあえて説明はしない。
写真で想像してもらいたい。
ちなみに#18は萌出まちである。
また、患者は保険外での補綴治療を希望されたので自由診療で最終補綴を行っているが、
私は審美的にどうこうと掲げてフルカバレッジで補綴することはきらいなので、
補綴再介入が必要であろうと思われる部位しか補綴していない。それ以外は修復処置で
充分である。これにも理由がある。
症例はまだ新しい症例『終了後の写真は半年後の状態)であるが、
皆が何をどう考えるか、考察してもらいたいので、今回はこの症例を提示する。