レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

目玉の怪物

2023年04月13日 19時42分46秒 | SF/ファンタジー

「目玉の怪物」
原題:THE EYE CREATURES
1967年 アメリカ 78分
■監督:
 ラリー・ブキャナン
■出演:
 ジョン・アシュレイ
 シンシア・ハル
 ウォーレン・ハマック

●あらすじ
10代のカップルが、車で地球外生命体を殺しました。
死んだエイリアンの仲間は、地元の酔っぱらいを殺して復讐し、
若い恋人たちに彼の死の罪を着せた。
(Amazon Prime Videoより)

★感想など
制作年度が1967年とあるが、特撮レベルの方はどう見ても1957年と言われた方がしっくりくるような低レベルである。
しかし本作は映画ではなくTVムービーと聞くと、その低レベルっぷりも納得出来る気がする。
この頃の時代のTVは、映画にまだまだ予算は追いついていなかったハズだから。
だからなのか、脚本は超ユルイの一言で済ませられないくらい、ツッコミところの嵐である。
車で人を轢き殺した容疑で逮捕された男女が、パトカー奪って脱走したのに
死因が車じゃないことが判明したから無罪、そのまま家に帰れとか、適当なことこのうえないぞ。
目玉エイリアンたちも目的とか全然分からないし、まわりで何が起きててもいちゃいちゃに夢中になりっぱなしのアベックとか
なんかこの時代のTVムービーって、色々とレレレなんだなと言う事が分かったよ。

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