「スケルトンマン 史上最悪の死神」
原題:SKELETON MAN
2004年 米 89分
■監督:
ジョニー・マーティン
■出演:
マイケル・ルーカー
キャスパー・ヴァン・ディーン
サラ・アン・シュルツ
ニルス・アレン・スチュワート
ジェリー・トリンブル
●あらすじ
地獄から甦った死神による恐怖を描いたマイケル・ルーカー、キャスパー・ヴァン・ディーン共演によるホラー。
とある森で突如消息を絶った特殊部隊の救出に駆けつけたデルタ・フォースのラリー大尉たちの前に、
黒いフードを被った謎の怪人が現われる。
(TSUTAYA DISCASより)
★感想など
観る前は、ジャケットに出ているような殺人鬼が出てきてくれるといいなあと思っていました。
と言うのはこういったB級映画ではジャケットと内容が一致していないのなんてザラだからね。
そういったことは百も承知で観るのはレレレ好きな常識だろ?
ところが始まって数分で、ジャケット通りの怪物が出てきた時の興奮と言ったら
これは勝ったと言った感じよ!
発掘してはいけない骸骨を発掘しちゃったから、スケルトン死神が復活しちゃっと言うOPながら
最後までその設定を忘れてしまう豪快さよ!
場面変わって、見慣れた顔がちらほらと。
まず隊長役のマイケル・ルーカーは良く見る顔。
渋すぎる声が特徴的だよね。
他にもキャスパー・ヴァン・ディーンって「スターシップ・トゥルーパーズ」のジョニー・リコとは気付かなかった。
それと軍人仲間の一人も、どっかで見たことあるような気がするんだけどなあ?
まあチームを組む女性たちが、みなタンクトップ姿で健康的なお色気を提供してくれたりとか
スケルトンマンから見た映像が、森を舞台にしているのも含めてまんま「プレデター」のパクリとか
色々突っ込み所は満載なんだが、やたらに爆発シーンが多いのも含めて
B級映画好きには充分満足が得られる映画と言えよう。