レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

インベージョン・オブ・ザ・ビー・ガールズ 蜂女

2024年02月21日 18時43分07秒 | SF/ファンタジー

「インベージョン・オブ・ザ・ビー・ガールズ 蜂女」
原題:INVASION OF THE BEE GIRLS
1973年 アメリカ 86分
■監督:
 デニス・サンダース
■出演:
 ヴィクトリア・ヴェトリ
 ウィリアム・スミス
 アニトラ・フォード
 クリフ・オズモンド
 ライト・キング

●あらすじ
ソフトコア風のエロティック・SFサスペンス。
ブラント研究所の職員が不審な死を遂げる。
捜査担当のニールは、研究所に秘密が隠されていると睨む。
町では謎の美女たちと一夜をともにした男たちが次々死ぬ。
研究所の女性科学者スーザンが、昆虫の生態を人間に応用する装置を開発、
町の美女たちに蜂の生態を移植して新人類によるコロニーを作ろうとしていた。
事実を知ったニールは、装置を破壊、爆発に巻き込まれて彼女たちは死ぬのだった。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
タイトルとか内容からして、てっきりロジャー・コーマン作品かと思ったら違っていた。
まあ内容の方も実に大した事なく、出てくる女性たちが全員おっぱいを出すくらいで
一瞬、あれ?これイタリア映画? とか思うくらい節操が無かった。
節操が無いと言えば、設定となっている街自体が節操が無くて、
娯楽がなくてヒマだから誰とでもセックスすると広言する街で、相手は既婚者でも関係なし。
最早倫理観など崩壊した街を舞台に、謎過ぎる実験を強引にエロに結び付ける展開には
一体オレは何故こんな映画を真面目に観ているんだろうと言う、切ない気持ちになせてくれる
これこそ正しいC級映画だと言え迷作であろう。

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