レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

12ラウンド/リローデッド

2013年12月29日 22時21分00秒 | アクション

「12ラウンド/リローデッド」
原題:12 ROUNDS 2: RELOADED
2013年 米 95分
■監督:
 ロエル・レイネ
■出演:
 ランディ・オートン
 ブライアン・マーキンソン
 シンディ・バズビー
 パトリック・ギルモア

●あらすじ
人気アクション『12ラウンド』第2弾。
急患の通報を受け現場に向かった救命士・ニックは、そこで体内に爆弾が埋め込まれた男を発見する。
その時、謎の男から電話で12のゲームを仕掛けられ…。
主演はWWEのスーパースター、ランディ・オートン。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
続編と言いつつも、前作との関連性は全くない。
主演のランディ・オートンは、ヘンリー・シルヴァにそっくりだねえ。
二人で親子役やってくんないかな。
本作も他のWWEフィルムに負けず、80年代アクション映画の再現だ。
適当にユルイ脚本など、80年代度高し。
レレレ的アクション映画好きなら、文句なくオススメできるんじゃないかな。
映画的にはそんなに面白くないけどね。
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大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE

2013年12月26日 23時12分29秒 | 特撮

「大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE」
2009年 日本 96分
■監督:
 坂本浩一
■出演:
 南翔太
 黒部進
 森次晃嗣
 小西博之
 上良早紀
 俊藤光利
 八戸亮
 つるの剛士
 五十嵐隼士
 杉浦太陽

●あらすじ
「ウルトラマン」シリーズ劇場版最新作。
M78星雲“光の国”の地下深くに幽閉されていた悪のウルトラマン・ベリアルが復活。
「ギガバトルナイザー」で怪獣を操り破壊の限りを尽くすベリアルに、
歴代ウルトラ戦士と怪獣使い・レイが立ち向かう。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
冒頭の戦いは、まるで「ドラゴンボール」だなと思わせたが
その後の展開もほとんど「ドラゴンボール」だったよ。
CGはともかく、怪獣を召還して戦わせる辺りは、いかにも最近のカードゲームみたいなだなと思っていたら
元ネタがあったのね。
しかし終始ウルトラマン達と怪獣が出ずっぱりな展開は、子供には飽きなくていいだろう。
各ウルトラマンたちも、役割がきっちりとしていて作品世界にマッチした使い方をしている。
ウルトラマンの映画としては、かなり良いのではないでしょうか。
ところで本作に登場した、ウルトラマン・ゼロはこの後も登場するのだろうか?
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グリーンマイル

2013年12月26日 23時12分12秒 | ドラマ

「グリーンマイル」
原題:THE GREEN MILE
1999年 米 188分
■監督:
 フランク・ダラボン
■出演:
 トム・ハンクス
 デヴィッド・モース
 ボニー・ハント
 マイケル・クラーク・ダンカン
 ジェームズ・クロムウェル

●あらすじ
「ショーシャンクの空に」のフランク・タラボン監督&スティーブン・キング脚本コンビが放つ感動作。
アメリカ南部の死刑囚舎房を舞台に、不思議な力を持つ死刑囚と看守たちとの心の交流を描く。
トム・ハンクス主演。
1935年、死刑囚舎房で看守を務めていたポールのもとに、ある死刑囚が送られてくる。
彼との交流を深めていった看守たちは、やがて彼の罪を疑問視するようになるが・・・。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
いやあ、これは良い映画だったなあ。
俳優・脚本どちらも優れている名作。
3時間近くある長尺を一気に見せきる面白さに加え、ラストではかなり感動させられた。
トム・ハンクス演技上手すぎ。
とにかくこれは観て良かったと言える感動の名作。
早く「ショーシャンクの空に」も観たいなあ。
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君が好きだから

2013年12月24日 22時43分17秒 | スポーツ/青春/アイドル/ラブストーリー

「君が好きだから」
原題:縁份/BEHIND THE YELLOW LINE
1984年 香港 99分
■監督:
 黄泰來(テイラー・ウォン)
■出演:
 張國榮(レスリー・チャン)
 張曼玉(マギー・チャン)
 梅艷芳(アニタ・ムイ)
 陳友(アンソニー・チェン)

●あらすじ
2003年4月にこの世を去った人気スター、レスリー・チャン主演のラブストーリー。
正反対な性格の2人の女性と恋の三角関係に陥ってしまった純朴な青年・ポール。
彼は地下鉄で美しい女性・モニカに一目惚れするだが、令嬢・アニタに興味を持たれてしまう。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
世間はクリスマスってことで、こんな映画を観てみました。
ちなみに我が家のクリスマスは三連休でがっつりやったので、
最早自分の中でクリスマスは既に終わったものになっていますが。
と言った余談はさておき、これ程出来の悪い恋愛映画は初めて観たなあ。
レスリーがマギーと出会ってから付き合うまでは、ほとんどストーカーでしかない。
それが次のシーンでは突然ラブラブな恋人になっている展開は、恋愛映画としては駄目だろう。
二人が付き合ったきっかけが殆ど描かれてないから、マギーが突然別れを選択してもさっぱり共感できない。
なんか恋愛ドラマの途中何話か飛ばしちゃったみたいな感じで、消化不足。
マギーのキャラ自体も、どんな男にもふらふら付いていく流され女でしかなく、これも駄目。
ラストも自分から縁を試すゲームを提案し、電車の中でレスリーを想って泣き出すくらいなのに
終電近くなるともういいやとばかりに、自分を前から口説いていた男の家で二人きりになり
酒を飲んだら寝ちゃうわとか言いながら飲んじゃって眠ろうとするなぞ、どんだけ危機管理が出来てないんだよ。
投げやり感があるのかも知れないが、映画を観ていると不倫していた相手が一番好きだったようにしか見えないんだが。
しかもその不倫相手ともきちんと清算してないし。
一方、レスリーも結局アニタに助けられなければ何も出来ない童貞君。
アニタ自身も自由奔放ながらも、割と魅力的には描かれているが、出番は少なく
三角関係もきちんと描けていない。
三人の関係性とかキャラは「冬物語」に似ているが、本作はイマイチだな。
エンドクレジットで、レスリーとマギーが親密な関係になるまでをちらっと描いているが
そこをカットしてどうすると言った、駄目編集だな。
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女囚ウォリアーズ

2013年12月22日 21時04分57秒 | アクション

「女囚ウォリアーズ」
原題:JUNGLE WARRIORS
1982年 米/西ドイツ 90分
■監督:
 エルンスト・R・フォン・ソーマー
■出演:
 ニーナ・ヴァン・パラント
 ポール・スミス
 マージョー・ゴートナー
 ジョン・ヴァーノン
 アレックス・コード
 シビル・ダニング

●あらすじ
飛行機事故で遭難したモデル達が辿り着いた所は麻薬組織の要塞だった。
捕らわれ辱められた女たちが銃を手に取り復讐戦に出る。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
これ最近の映画かと思っていたら、割と古かったんだね。
内容的にはどうしようもないくらい、間延び感がヒドイ。
どこにも見所はおろか、緊張感も無い作品。
脚本の適当さも含めて、全くオススメできない作品と言えよう。
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