レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

霊幻道士 キョンシー・マスター 第三巻

2019年01月31日 23時46分50秒 | ホラー

「霊幻道士 キョンシー・マスター 第三巻」
原題:僵屍道長/VAMPIRE EXPERT
1995年 香港 120分
■監督:
 溫偉基
 李慧珠
 陳國華、他
■出演:
 林正英(ラム・チェンイン)
 徐少強(チョイ・シウキョン)
 苑瓊丹(ユン・キンタン)

●あらすじ
80年代にブームとなった「霊幻道士」のTVシリーズの特別編集版第3巻。
当代随一の道士・毛小方が吸血鬼と化した亡霊たちと死闘を繰り広げる。
映画『霊幻道士』でキョンシーと戦う道士役を演じたラム・チェンインをはじめ、香港豪華キャストが集結。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
TVシリーズ第三弾。
いきなり話が超ハードになった(笑)
キョンシーになった子供は爆死するし、林正英演じる毛道士は街中から嫌われ者となり
弟子はインチキ商売をするようになり、あげく敵の罠に落ちて腕の健を切られて手が使えなくなるわと、
全体的に話が重く暗い感じだった。
それでもやっぱり日本版DVDはカットの仕方が変で、最後あのお嬢さんがなんで嫁に行くことになったかの
描写が一切ないんだけど。
その直前に誰がお前の嫁になんていくか! ってシーンの後に、私は嫁に行くけど助けに来ないでねとか言われても
全然分からないんだけど。
でもまあやっと話が動き出してきたので、この後も観る気にちょっぴりなってきたよ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コマンドー

2019年01月29日 22時32分03秒 | アクション

「コマンドー」
原題:COMMANDO
1985年 米 89分
■監督:
 マーク・L・レスター
■出演:
 アーノルド・シュワルツェネッガー
 レイ・ドーン・チョン
 ヴァーノン・ウェルズ
 デヴィッド・パトリック・ケリー
 ビル・デューク
 アリッサ・ミラノ

●あらすじ
南米某国のクーデター支援を断ったために娘を拐われた元陸軍特殊部隊隊長は単身、反撃を開始。
肉体派スター、シュワルツェネッガーが「ターミネーター」で見せた銃器アクションをさらに徹底して繰り広げる痛快作。
演出にムラがあってシーンごとに上がったり下がったりするボルテージは中途半端だが、
クライマックス、敵陣に乗り込んでからの銃撃戦はかなりの迫力がある。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
久しぶりに観たくなっちゃって、観てしまったよ!
やっぱり面白いねえ!
これは珍しく、昔テレビで放送したビデオを録画して何度も何度も観たねえ。
確かTBS版かな?
そのせいで吹き替えの台詞をほぼ全部覚えてたりする(笑)
内容について今さら語ることもないが、この頃のアクション映画はどれもオンリー・ワンで楽しかったなあ。
シュワちゃんなら「ターミネーター」と「コマンドー」
その後の「ゴリラ」と「レッドブル」は若干コケタが、俺的には「バトルランナー」は良かったぜ!
ライバルのスライは「ランボー/怒りの脱出」「ロッキーⅢ、Ⅳ」と大ヒット作連発だが
個人的に「コブラ」は大傑作だったなあ!
他にも「オーバー・ザ・トップ」とか、「ロックアップ」とか佳作揃いだった。
しかしこの頃の主役は、やはり何と言っても香港映画で、筆頭はジャッキー・チェン!
「ポリス・ストーリー/香港国際警察」「プロジェクトA2」「大福星」等、枚挙に暇が無い。
もちろんそれ以外にもキョンシーもいたし、香港ノワールもあった。
アクション以外のジャンルでも「13金」や「エルム街」などのホラーも元気だったし。
80年代中盤は私がレレレに目覚めた頃ですが、
やっぱ良い時代だったよなあ!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

真昼の用心棒

2019年01月22日 23時52分11秒 | 西部劇

「真昼の用心棒」
原題:TEMPO DI MASSACRO
1966年 伊 90分
■監督:
 ルチオ・フルチ
■出演:
 フランコ・ネロ
 ジュゼッペ・アドバッティ
 ニーノ・カステルヌオーヴォ
 ジョージ・ヒルトン

●あらすじ
久しぶりに故郷に帰ってきたガンマンが、腹違いの兄の助けを得て、町を牛耳るボスと対決する西部劇。
そのボスが実は主人公の実の父であると分かり、主人公はボスを殺した弟と戦う。
マカロニ・ウェスタン特有の残虐描写に溢れたバイオレンス作品。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
ストーリーがほとんどあってないようなもんだったんですが(苦笑)
監督ルチオ・フルチだけに、同時期の他のマカロニに比べると残酷描写は強いかなって感は受ける。
主人公のフランコ・ネロも頑張っているが、強さ的に印象が残るのは兄貴の方である。
いつも酔っぱらってるのに、銃を持つとあっと言う間に大人数を倒すシーンが多く、マジで強そうである。
フランコ・ネロのピンチも何度も救うし、まるで酔拳の達人のようだ(笑)
敵もまたキャラクターが濃い奴で、芸術家気取りなのか薄目が多く、目が見えない設定なのかと思うくらい細かった。
しかもいつも首を傾けてたり、父親に対する変な愛情とかもうかなりヤバ過ぎ。
と言っても脚本が全く展開しないので観ていて辛くなるとも思うが、まあマカロニ好きならなんとか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ドニー・イェン ラスト・コンフリクト

2019年01月22日 23時51分36秒 | 刑事/警察

「ドニー・イェン ラスト・コンフリクト」
原題:刑警本色/The Last Conflict
1987年 香港 114分
■監督:
 李惠民(レイモンド・リー)
■出演:
 甄子丹(ドニー・イェン)
 周星馳(チャウ・シンチー)
 劉江(ラウ・ゴン)
 陳松伶(ナディア・チャン)
 吳鎮宇(フランシス・ン)

●あらすじ
『イップ・マン~』のドニー・イェン主演による痛快刑事アクション。
パスポート偽造事件の捜査で香港に乗り込んだインターポールの刑事・ディクソンは、
香港警察の刑事・ケンとその上司・セイと共に捜査を開始するが…。
共演はチャウ・シンチー。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
なんかTVっぽいなあと思ってたら、やっぱりTVMだった。
しかしドニーもシンチーも若いね!
脚本はかなり破綻してたけど、ただTVとしてはアクションとかは頑張ってる方だと思う。
何となく「男たちの挽歌」を意識したようなアクション・シーンが多かったような気がしたのは
正に気のせいなのかどうか不明ですが(笑)
「男たちの挽歌」と言えば、セイさんの退職祝いで行った店でホステスが歌ってた歌が
「男たちの挽歌」で子供達が合唱してた歌だったのにはビックリしたと同時に嬉しかったぜ!
あの歌好きなんだよねえ(笑)
まあ全体的に40点くらいな感じだったけど、マニアならイケルでしょう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バニシングIN60”

2019年01月16日 22時44分59秒 | アクション

「バニシングIN60”」
原題:GONE IN 60 SECONDS
1974年 米 99分
■監督:
 H・B・ハリッキー
■出演:
 H・B・ハリッキー
 マリオン・ブシア
 ジェリー・ドーガーダ
 ジェームズ・マッキンタイア

●あらすじ
60秒あればどんな車でも盗んでみせるという車泥棒のテクニックと、延々繰り広げられるカー・チェイスが目玉のアクション映画。
表向きは保険調査員、しかしてその実態は車専門の盗っ人集団に大口の仕事が舞い込む。
期日までに台数を揃えようと彼らの仕事が開始されるが、
その中の一台が盗難保険に入っていなかったためにわざわざ返そうとプロの仁義を表に出したのが運の尽き。
ついに総動員されたパトカーに追われる事となる。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
70年代のレレレ映画に対する感想とかを読むと、必ず高評価で登場する本作。
まあ確かに高評価の原因はわかった。
いかにも70年代らしく、万人受けな傑作ではなく、一部趣味が合致した人には
最高にマッチする、ピンポイントな大傑作。
でもそういう尖った作品が沢山存在した70年代って、やっぱ最高。
ただ、続編は内容見ると数年は観なくて良さそうな感じだけど(笑)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする