レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ

2009年01月10日 12時43分18秒 | やくざ/マフィア/ギャング/ノワール/不良

「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ/完全版」
原題:Once Upon a Time in America
1984年 米/伊 229分
■監督:
 セルジオ・レオーネ
■出演:
 ロバート・デ・ニーロ
 ジェームズ・ウッズ
 エリザベス・マクガヴァン
 ジョー・ペシ
 ジェニファー・コネリー

●あらすじ
1930年代のニューヨーク。
ユダヤ系移民の子、ヌードルスはある日、仲間たちと酔っ払いから財布を抜き取ろうとするが、一人の少年にそれを阻まれる。
その少年はブロンクスからやってきたマックスといった。
ヌードルスとマックスは最初こそいがみ合うものの、やがては友情で結ばれていく。
禁酒法を利用して次々と犯罪行為に身を染めていく少年たちは、束の間の栄光を味わう。
しかし、彼らの挫折は思わぬところで待ち受けていた・・・・・・。

やがて時が流れ、老け込んだヌードルスは、再びニューヨークに戻ってくる。
彼の元に一通の手紙が届いたのだ。
かつての面影をわずかに残すほどしかなかった老人を、再び呼び戻した人物とは、一体誰なのか。

★感想など
長い!
4時間近くある大作。
だが話が解り辛い上に、大したことない話が続くので、観ていて本当に長く感じた。
デ・ニーロの演技も今回は好きじゃない。
なんかずっと元気が無いというか、覇気がないから。
まあそういったストーリーなんだからしょうがないのかも知れないが。

ストーリーは時系列をあえてバラバラにしている為に、そこが解り辛い点。
最初はそれをあえて時系列順に編集して大不評だったらしいが、ちょっとそのバージョンも観たい所。
だが、本作の音楽は凄くいい。
どっかで聞いた事があるのは、きっとテレビとかで使われているからだろう。
「ロッキー」とか「ジョーズ」のテーマみたいにね。

それから本作は女優陣が非常に綺麗だった。
デボラ役の少女時代を演じたジェニファー・コネリーなんて、
神々しいくらいまでな美少女!
しかしそんな少女を全裸にさせる監督はスケベだ。
他にも大人になったデボラ役を演じたエリザベス・マクガヴァンまで裸にさせる。
おっぱいはおろか、女性器までカメラに映ってるぞ!
その辺は時代性ですかね。
全体で何が言いたいのか良く解らんが、映画自体もそんな感じだからしょうがない。
ただ少年時代篇は面白かったよ。

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