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レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

ゼンブ・オブ・トーキョー

2025年04月10日 20時43分50秒 | スポーツ/青春/アイドル/ラブストーリー

「ゼンブ・オブ・トーキョー」
2024年 日本 87分
■監督:
 熊切和嘉
■出演:
 正源司陽子(日向坂46)
 渡辺莉奈(日向坂46)
 藤嶌果歩(日向坂46)
 石塚瑶季(日向坂46)
 小西夏菜実(日向坂46)
 竹内希来里(日向坂46)
 平尾帆夏(日向坂46)
 平岡海月(日向坂46)
 清水理央(日向坂46)
 宮地すみれ(日向坂46)
 山下葉留花(日向坂46)
 小坂菜緒(日向坂46)
 真飛聖
 八嶋智人

●あらすじ
修学旅行での班行動の時間にどう行動するか悩んでいた
桐井、羽川、説田、桝谷に班長の池園が「東京っぽいところゼンブ行こう」と提案し、
当日は池園が作成した緻密なスケジュールを元に班行動を進める。
しかし、昼食を予定していた店が行列で入れないことをきっかけに、
池園以外の4人はそれぞれの思惑を果たすために単独行動を開始する。
(Wikipediaより)

★感想など
今は日向坂46は乃木坂46より好きだと思う。
と言っても私は彼女たちをアイドルとして好きとかではない。
何故なら基本的にテレビ東京で深夜に放送している冠番組しか観ていないからだ。
曲もほとんど聞かないし、他の番組に出ていたからと言って追っかけたりもしない。
テレ東の冠番組は、バラエティ番組として楽しいから観ている。そんな感じだね。
これは大昔に、日曜日の昼にテレビ東京でモーニング娘がコントをやっていたのを観て
衝撃を受けた事が原体験かも。
あの当時若いアイドル女性がそんな事するなんて思ってもいなかったからね。
とは言っても気になってしまうと、それがガールズ戦士だろうとプリキュアだろうと
何でも調べてしまう性格なので、気づいたら日向坂46についても結構詳しくなっていた。
なので本作が最近絶賛売り出し中の日向坂46 四期生11人が揃って出演する映画なのは知っていた。
日向坂46の四期生は去年までは一番新しい期の子たちなのだが、冠番組ではMCのオードリーに対して
ガンガンいって笑いを取っているところに好感を持っていた。
実際面白い子たちが多くてね。
これが乃木坂46だと五期生が同じようなポジションになるのだが、
乃木坂の方は冠番組ではほとんど置物みたいな子が多くて、観ていても全然面白くない。
まあバラエティ番組としては日向坂の方が面白いから、自然とそっち側にシフトしていた感じかな。
さてそんなフレッシュな四期生が揃って出演した映画だが、まずファン以外は用無しだろう。
動く彼女たちを見たいだけな人なら必要十分だが
映画単体としてみると、とてもつまらないんだよね!
内容なんてほとんど無くて、ただ東京の色んなところを歩いているだけの映像が続く。
そんな感じ。
終盤になってようやくストーリーらしき物が展開されるが、
それも何だか取ってつけたような感じに思えてしまうのは、そこまでの展開に内容が無さ過ぎるからだろう。
だが後から振り返ってみると、結構ヒドイ内容だったりした。
みな自分勝手すぎると言うか、これだと主演の正源司陽子の役の子は
みんなから嫌われているんじゃないの、と思える。
まあどうしてそう思うのかは、実際観てみてください。
さて彼女たちの演技については、演技指導なんてやっている時間なんて無いので
等身大のキャラにした。つまりほとんど地でいけるようにしたらしいが、それでも各自に差が出ているのが面白い。
まずぶっちぎで良かったのは藤嶌果歩。
最近笑った顔が可愛いことに気づいたが、それ以外でも表情がコロコロ変わって見ていて飽きない。
しかもその変わる顔も、その時の脚本の内容に合っていてしかも自然。
役者としては分からないが、アイドルを主演にしたドラマとか作るのであれば、藤嶌果歩を主演にしておけば安心だと思う。
続いて良かったのは平尾帆夏。
ただ別に演技が良かったのではなく、元々喋りとか表情の作り方とかが上手な印象なので
しっかりしていたように見えた。
ただ流石にここまでアイドルが集団で出演している映画となれば、安心感が違った。そんな印象。
他はまあ普通と言うか、褒められはしないが、まあいつも通りだねと言ったところ。
この辺は映画としてみたら全然ダメなんだけど、アイドル映画として見たらOKなのだろう。
そしてそれでもダメだったのが二人。
まずぶっちぎりで下手だったのが渡辺莉奈。
正直喋らない方が良いくらいのレベル。
冠番組ではものまねとかして脚光を浴びていたから、正直演技が下手だとは思っていなかったので
ちょっとビックリした。
代わりに彼女の名前を二番目にクレジットさせるキッカケとなるアイドル役で
先輩の小坂菜緒がちらっと出演しているが、これが見事にアイドルとして輝いていてビックリした。
小坂菜緒も冠番組でしか見ないから知らなかったけど、凄い可愛いね。
本作でのあのキラキラした笑顔は、確かに彼女が日向坂46の大エースと呼ばれるだけはあると思ったわ。
あとはまっていなかったのが宮地すみれ。
彼女は冠番組では抜群に面白いキャラなんだが、最近あの声とか喋りって作ってるのかなと思い始めた。
そうなるとあのぶりっ子演技をいつもしているので、その上にさらに役を乗せるのは無理。
なんかそんな風に映った。
この芸風を続けるのであれば、宮地すみれれは演技の仕事は難しいのではと思ったね。
そして最後に清水理央。彼女だけ台詞あったっけ? と言うくらいまるで印象に残らなかった。
まあ長くなりましたが、感想としてはこの映画を観ていて長く感じました。
おひさまの皆さんはどう感じたのかな?

ドラゴン・ガール

2025年01月10日 21時22分36秒 | スポーツ/青春/アイドル/ラブストーリー

「ドラゴン・ガール」
原題:YASMINE
2014年 ブルネイ 110分
■監督:
 シティ・カマルディン
■出演:
 リヤーナ・ユス
 レザ・ラハディアン
 メンタリ・デ・マレール
 アリル・ファラク

●あらすじ
東南アジア最強の格闘技・シラットを通して成長する女子高生の姿を描いたアクション。
私立高から公立高に転校したヤスミンの初恋相手・アディが、
シラット国際大会で優勝し町に戻って来る。
彼女は彼を振り向かせようと弱小シラット部に入部するが…。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
ブルネイ産の映画は初めて観たかな。
題材となっているシラットを扱った映画に関しては、
以前に「ザ・タイガーキッド~旅立ちの鉄拳~」と言う映画を観た事があるが
あの映画はインドネシア制作だった。
さて本作のように女の子が格闘技やる組み合わせと言えば、
タイ映画「チョコレート・ファイター」の主演女優ジージャーを思い出す。
と言ってもジージャーの方は古き良き香港功夫映画風な作りだったのに対し、
本作は一言で言えば「ベスト・キッド」だ。
ただしヒロインの性格は、超腐っているが!
本家「ベスト・キッド」のダニエルさんは、トラブルに巻き込まれて困っているところをミヤギさんに助けられ
空手を覚えて自らに降りかかったトラブルを、自力で解消するお話だった。
が本作のヒロインが格闘技を覚える動機は、子どもの頃に好きだった男の子がシラットで国民的英雄に成長しているが
その男の子に彼女がいるのが気にいらないので、その彼女に対し暴言を吐き、
さらにその彼女もシラットをやっているのを知るや、自らもシラットを習ってその彼女を叩きのめし
憧れの男の子を奪い取るのが、本映画の目的である。
そして目的の達成のためだけに、転向した学校の席の近くにした同級生を巻き込み部員のいないシラット部に入部。
だが特訓などして大会を勝ち進んではいくが、途中自分の成長が頭打ちになると
何と闇のシラット使いみたいな先生に勝手に弟子入りして裏の技を教わり
高校生同士の大会にも関わらず習得したばかりの裏の技を使って対戦相手を破壊してしまうが
本人は「勝ちゃあいんだよ」と開き直って、周りの言う事などには耳を貸さない。
さらに大会を勝ち進んで注目を集めてきたヒロインに、憧れの男の子が話しかけてきてデートするまで発展するが
デートするために仲間にはばあちゃんが死んだと嘘をつくが速攻でバレてしまう。
しかしバレた瞬間に即逆ギレしたヒロインは、仲間二人に
「ここまでお前たちが目立って人気者になれたのは誰のおかげだ。オレが部に誘ってやったからだろうが」とか
「基本勝ってるのはオレ一人の力でお前たちはおまけみたいなもんなんだから、オレ様に文句言うな」
的な大暴言を吐いて絶縁されてしまうのだ。
まあこの後一応二人には謝るのだが、それもここで謝っとかないと大会出れないしなあ。
みたいな打算的な感じに見えてしまうので、一層タチが悪いと言うか反省してないなこいつと思ってしまう。
他にもシラット部の顧問をやっている先生が、いかにも李小龍被れなんだが、最後まで全くシラットを教えないので
本当に彼がシラットが出来るのかが疑問のまま終わってしまうのは、どういう意図なんだろう。
この描き方では、何も知らないただの口から出まかせ野郎にしか見えないんだが。
とまあ色々とアラが目立つ作品ではあるが、ブルネイの映画と言うレアさはアリかも。

しあわせなんて、なければいいのに。

2024年05月21日 21時49分47秒 | スポーツ/青春/アイドル/ラブストーリー

「しあわせなんて、なければいいのに。」
2024年 日本 61分
■監督:
 高橋栄樹
■出演:
 北川悠理
 筒井あやめ(乃木坂46)
 遠藤さくら(乃木坂46)
 矢久保美緒(乃木坂46)
 佐藤璃果(乃木坂46)
 賀喜遥香(乃木坂46)
 田村真佑(乃木坂46)
 清宮レイ(乃木坂46)
 柴田柚菜(乃木坂46)
 金川紗耶(乃木坂46)
 弓木奈於(乃木坂46)
 黒見明香(乃木坂46)

●あらすじ
元乃木坂46 北川悠理の初脚本・初主演映画!
同期の4期生11名と送る青春ストーリー
なかなか学校になじめない高校二年生の白木鴇(北川悠理)には好きな小説があった。
駅で自作のCDを配っていたツグミ(筒井あやめ)との出会いをきっかけに、
鴇が好きだった小説のオフ会にツグミと共に参加することに。
小旅行のような形で開催されたオフ会で、紫陽花(遠藤さくら)をはじめとする同年代の仲間と出会い、
鴇は自分の本当の気持ちと向き合うことになる。
この経験をきっかけに、学校になじめない原因となった朱里(賀喜遥香)との関係が変わっていく。
(Leminoより)

★感想など
乃木坂4期生たちによる映画。
本作についてそんなに興味があった訳ではないが、今ならLeminoで1週間無料で配信と見かけたら
今しかないと思い、つい観てしまった。
まず乃木坂4期生については、ノギザカスキッツを観てそれぞれのキャラクターを掴んではいた。
だから主演の北川悠理がああいった感じなのは知っていたから、本作のキャラクターについても違和感はなかった。
だけど本作のキャラは観ていてかなりキツかった。途中何度も一時停止して休憩挟むくらい。
思春期特有なのかも知れないが、短気な自分にはああいうのはイライラしてしまって無理。
そう考えると、全体的に女の子たちの描かれ方が思春期と言うか青春ど真ん中風なのかも知れないが
全然理解できない自分は何でこれを観ているんだろう?
とか、この作品って一体どの客層に向けて作っているんだろう?
とか、全然話の本筋と関係ない事ばっかり浮かんでしまった。
まあ自分にも思春期の娘がいて、最近関係がうまくいかない事も多いから、勉強のつもりで観るかと最後まで頑張ったけど。
とは言え乃木坂4期生全員集合なので、ファンにはたまらないであろう。
とは言っても4期生の中で二人出ていない。
まず林瑠奈はこの当時休業中だったからかな?
ポテンシャルは乃木坂イチだと思うので、出演していないのは残念だね。
あと松尾美佑は出演直前でインフルエンザにかかったから代わりの台詞を自分が言ったと、矢久保美緒が言っているから
これはアクシデントなのだろう。
私は現在の乃木坂46の中では黒見明香がイチオシなのだが、本作で目に留まるのはやっぱり筒井あやめだろう。
元々演技力があるとの評判だが、本作でも乃木坂全員の中でも、頭3つくらい飛びぬけて目立っていた。
何と言うか目に力があるのもそうだが、何か強烈に彼女に惹かれる”何か”を持っているような感じがする。
まあ乃木坂全体の中でも一人異色な感じがするキャラだが、それはとても強い個性だと思う。
彼女が主演したと言う、テレ東のドラマ観てみようかなと思ってしまったよ。
他には柴田柚菜が、全然別の事で気になってしまったなあ。
柴田柚菜は歌が上手いらしいが、だからかカラオケで一人歌うシーンがあったが、ちゃんと乃木坂の歌を歌っていて良かったとか
みんなでウーバーイーツ頼んで食べているシーンで、柴田柚菜にチーズボール食わせる脚本だったら爆笑だなとか。
とまあとりとめの無い事をつらつらと書きましたが、基本乃木坂のファン以外は興味ないだろうから、ま、そんな感じで。

過ぎゆく時の中で

2024年03月17日 14時58分42秒 | スポーツ/青春/アイドル/ラブストーリー

「過ぎゆく時の中で」
原題:阿郎的故事/ALL ABOUT AH-LONG
1989年 香港 100分
■監督:
 杜琪峰(ジョニー・トー)
■出演:
 周潤發(チョウ・ユンファ)
 張艾嘉(シルヴィア・チャン)
 黃坤玄(ウォン・コンユン)
 吳孟達(ン・マンタ)

●あらすじ
主演の周潤發(チョウ・ユンファ)と張艾嘉(シルビア・チャン)が原案と脚本を手掛け、
「エレクション(黒社會)」の杜琪峰(ジョニー・トー)監督がメガホンを執った1989年の作品。
10年ぶりに再会した男女と彼らの息子、3人の愛情を描いた感動のラブストーリーだ。
チョウ・ユンファはこの作品で、香港電影金像獎の最優秀主演男優賞を受賞した。

≪STORY≫その昔、レーサーとして名を馳せたトラック運転手のアロンは、息子のポーキーと二人で慎ましい生活を送っていた。
そんなある日、アメリカでCMディレクターをしていた元妻ポーポーが久しぶりに帰ってくる。
かつて、ヤクザ者だったアロンに愛想を尽かして別れた彼女だったが、
何も知らずに子役として起用したポーキーが、実は自分の実の息子と知って動揺を隠せない。
一方、息子は自分よりもポーポーと暮らしたほうが恵まれた生活が送れると悟ったアロンは、
わざとポーキーにつらくあたるのだった…。
(KunGFuTuBEより)

★感想など
杜琪峰(ジョニー・トー)は二度と観ないと誓ったが、周潤發(チョウ・ユンファ)が原案を手掛け
3回目の香港電影金像獎最優秀主演男優賞を受賞したと知ったら、気になったので観てしまった。
まあ初期のジョニー・トーなら、自分の好き勝手には中々撮らせてはもらえないだろうから、
そこまでヒドくないだろうなと言う期待をしながらね。
まずストーリーの感想としては、親子3人のストーリーを重ね合わせており、そこが感動ポイントのようだが
個人的には、3人がそれぞれバラバラな印象で、3人の物語になっていない感じを受けた。
父ユンファと息子ポーポーの話、男ユンファと女シルビアの話、母シルビアと息子ポーポーの話。
これら二人の関係性については描かれているのだが、3人あわさった時の物語が嚙み合っていないのだ。
思うに過去に囚われすぎてて、過去何があったかを明かすのと、現在ようやく3人が合流した。
映画全体がここまでしか描かていない感じで、肝心の3人の未来がどうなっていくのかが全然表し切れてなかったって感じかな。
そしてラストにユンファがバイクレースに戻るのも、何だか突然感が強かった。
もっとユンファが若い頃からバイクにどれだけ拘っていたのか。
バイクレースにどれだけ思い入れがあったかの描写があれば良かったのだが、
その辺がかなり薄い状態で、突然ラストにバイクレースを始めるようにしか映らなかったかな。
まあ全体的な感想として、ユンファのラブストーリーなら「誰かがあなたを愛してる」の方が良かったな。
あと気になったのが、何故か全編に渡ってユンファと息子の二人がブリーフ一丁になるシーンが多いこと。
とくに息子なんて、街中でズボン脱がされて裸の下半身を全部晒すシーンまである。
これら全てが話に全く関係ない事。
そう言えば「マッスルモンク」も、ジョニー・トーがアンディ・ラウを裸にした映画を作りたいから企画始まったよね。
となると、ジョニー・トーは男の裸を撮りたいだけなんじゃないの!

劇場版 映像研には手を出すな!

2023年11月15日 23時53分07秒 | スポーツ/青春/アイドル/ラブストーリー

「劇場版 映像研には手を出すな!」
2020年 日本 114分
■監督:
 英勉
■出演:
 齋藤飛鳥(乃木坂46)
 山下美月(乃木坂46)
 梅澤美波(乃木坂46)
 小西桜子
 グレイス・エマ
 福本莉子
 赤楚衛二
 浜辺美波
 髙嶋政宏

●あらすじ
大童澄瞳の同名人気コミックスを乃木坂46の齋藤飛鳥、山下美月、梅澤美波を主演に迎えて実写映画化。
生徒会が絶大な権力を握る高校を舞台に、自分たちの手でアニメを作るために
“映像研”を立ち上げた3人組の悪戦苦闘の大冒険を描く。
監督は「ぐらんぶる」の英勉。
湖に面した芝浜高校に入学した極度の人見知り少女、浅草みどり。
夢は自分の考えた空想世界をアニメにすることだったが、小心者の彼女にはハードルが高すぎた。
ところが、ひょんなことからカリスマ読者モデルでありながらアニメーター志望という新入生の水崎ツバメと知り合いに。
すると、浅草の中学からの同級生でプロデューサー気質の金森さやかが、
そんな2人の運命的な出会いに金の臭いをかぎつけ、3人でアニメを作るための部
“映像研”を立ち上げるべく動き出すのだったが…。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
これまたTVドラマ版をまんま映画にしていて非常に良いね。
ただ逆に言うと、映画ならではの要素がほぼ無かったとも言えるが。
繰り返しのギャグなどもドラマ版まんまなので、ドラマが好きな人ならだが
主演の乃木坂の3人の関係性が、ドラマ版よりも近くなっているのを感じられたのが、ちょと良かったかな。
齋藤飛鳥もこのドラマを通じて、山下美月と梅澤美波の後輩二人がイジってくるようになったと言ってたしね。
他には映画版で増えたキャストに赤楚衛二が出ていたのには軽くビックリ。
赤楚衛二と山下美月は、この2年後にNHKの朝ドラで再共演するからね。
他にも浜辺美波が出ていたけど、乃木坂の3人とは共演シーンが無かったから、これは別撮りか?
しかしこの映画版は、細かいところで結構冒険していたのがウケた。
例えば怪獣を登場させようと話し合っている時に、山下美月が力強く言い放ったのが
「怪獣と言えばカメでしょ!」
東宝配給の映画で、良くそんな事言えたな(笑)