レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

レッドクリフ PartⅡ ―未来への最終決戦―

2010年06月28日 20時54分03秒 | スペクタル/史劇/時代劇

「レッドクリフ PartⅡ ―未来への最終決戦―」
原題:赤壁 RED CLIFF: PART Ⅱ
2009年 中国/香港/日本/韓国/台湾 144分
■監督:
 呉宇森(ジョン・ウー)
■出演:
 梁朝偉(トニー・レオン)
 金城武
 張豊毅(チャン・フォンイー)
 趙薇(ヴィッキー・チャオ)
 中村獅童

●あらすじ
ジョン・ウー監督が、三国志のエピソード“赤壁の戦い”を描いたアクション巨編の後編。
疫病で亡くなった曹操軍兵士の死体を積んだ船が対岸に流され、連合軍にも疫病が蔓延。
劉備軍は自軍の兵と民のため撤退を決意するが、孔明はただひとり戦地に残る。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
パート1は観ないで、2だけ観ちゃいました。
1の最初を観ただけで思い出せちゃったから、観る必要が無いなと思ってね。
1も長いから、もう一回観るにはシンドイし。
んで2だが、1程は面白くなかったなあ。
これは完全に俺の好みによる。
前・後編ものって、大体前編はふろしきを広げるだけ広げる役目。
後編はそれをまとめるだけなんだが、話が縦横無尽に広がっていく前編の方が好きなんだよねえ。
「宴の支度」の方が好きなのもそれのせい。(ちゃんとしたタイトル忘れた)
本作を観ていて思ったのは、バトル・シーンの多さもあって
なんだか「ロード・オブ・ザ・リング」みたいだなあと。
あれも1は色々あったが、2以降はひたすら戦っていた記憶しかないなあ。
まあ後編なんてみんなそんなもんだろう。
金城武の孔明は良かったね。
当初、孔明役は梁朝偉だったらしいが、金城武の方が好みだなあ。
それと趙薇も大活躍だったが、あの終わり方は好きではないなあ。
まあ「デブ助」は良かったけど。
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吸血鬼ゴケミドロ

2010年06月26日 21時02分38秒 | 怪奇/スリラー/幻想

「吸血鬼ゴケミドロ」
1968年 日本 84分
■監督:
 佐藤肇
■出演:
 吉田輝雄
 佐藤友美
 高橋昌也
 高英男
 金子信雄

●あらすじ
旅客機が空飛ぶ光体と遭遇、計器が狂い岩山に不時着した。
乗客たちはからくも一命を取り留めたかに思われた。
だが乗客の一人は、吸血宇宙生物ゴケミドロに、身体を乗っ取られていたのだった……。
インベーダーによる地球侵略の恐怖を描いたSF映画。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
日本SF映画の名作の一つとして有名な作品。
あのタランティーノも大好きらしい。
全篇異様なムードが漂い、ゴケミドロの恐怖よりも
むしろ極限化におかれた人間の業やエゴが剥き出しになる展開の方が怖い。
この辺は、ロメロのゾンビ三部作のようでもあり、興味深い所。
最初にゴケミドロに乗っ取られた、高英男の演技は秀逸。
「ターミネーター」のシュワちゃんのようで、一見の価値あり。
勿論、我らの金子信雄も期待通りの演技を見せてくれます。
だが本作は、実に突っ込み所が多い!
そういった点でも、オススメな一作ですぞ!
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エレクション 死の報復

2010年06月24日 23時14分55秒 | やくざ/マフィア/ギャング/ノワール/不良

「エレクション 死の報復」
原題:黒社會以和為貴 ELECTION2
2006年 香港 92分
■監督:
 杜
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チャーリーズ・エンジェル/フルスロットル

2010年06月12日 14時42分39秒 | アクション

「チャーリーズ・エンジェル/フルスロットル」
原題:CHARLIE'S ANGELS: FULL THROTTLE
2003年 米 106分
■監督:
 マックG
■出演:
 キャメロン・ディアス
 ドリュー・バリモア
 ルーシー・リュー
 デミ・ムーア

●あらすじ
3人のエンジェル、ナタリー、ディラン、アレックスにある日、新たな指令が下る。
今回のミッションは、テロリスト集団によってアジア大陸の奥深く、モンゴルとシベリアの国境に拉致された米警察機構要人の救出。
エンジェルたちは、早速いつものように得意の変装でテロリストのアジトに潜入。
そして彼女たちは武術などを華麗に駆使し、鮮やかに作戦を遂げる。
だが、テロリストの真の目的は連邦証人保護プログラムで匿う対組織犯罪の最重要証人リスト。
そして、要人レイは、リストにアクセスするための重要アイテムである肝心の“指輪”を奪われてしまっていた…。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
前作に続いてすぐ鑑賞したのに、ブログに書くのはこんなに遅れてしまった。
まあ色々と今忙しいからなんですけどね。
映画も全然観れてないし。
これの後、昨日やっと一本観たくらいだから。
昨日観たやつにしても、一体いつ書けるのやら。
さて本作の感想だが、一言で言ってイマイチ。
TVシリーズの時のエンジェルが登場するくだりとかは好きなんだが。
ハリウッド映画の続編の常として、必ず主人公は苦悩する。
「スパイダーマン」もそうだったでしょ?
俺的にはこれがどうしても駄目。
本作で言えば、ドリュー・バリモアの悩みなんてどうでもいい。
キャメロン・ディアスの恋愛話も、前作の続きとなっている点もよろしくない。
前作では三人ともそこぬけに明るく強かった。
仕事もアクションも恋愛も全てが深くなく、ただひたすら能天気だった。
そこが好きだったのに、本作ではそういった箇所が少ない。
ついでに言えばカンフー・アクションも少ない。
と言った訳でイマイチ。
ただしこれは前作との比較であって、一本の映画としてみれば及第点ではないだろうか。
ドリュー・バリモアはパート3を作りたがっているらしいが、それはそれでどうなんだろうね。
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