レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

シン・ゴジラ

2017年11月30日 21時43分06秒 | 怪獣/モンスター

「シン・ゴジラ」
2016年 日本 120分
■監督:
 庵野秀明
 樋口真嗣
■出演:
 長谷川博己
 竹野内豊
 石原さとみ
 高良健吾
 松尾諭
 市川実日子

●あらすじ
庵野秀明が総監督・脚本を手掛けた日本版『ゴジラ』。
突如として出現した巨大不明生物・ゴジラと対峙する日本の姿を、
リアリティを追求したストーリーとドキュメンタリータッチの演出で描き出す。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
これ、かなり面白かったよ!
作り手が昭和ゴジラが大好きなマニアだと言うことが良くわかって嬉しかった。
観る前に知ってしまったのが残念だけど、もし予備知識なしで「怪獣大戦争のマーチ」のシーンになったら
絶対に、うおおおおとか声だしてたね!
エンドロールから昭和ゴジラ黄金期の音楽を使用しているように
あの頃の雰囲気を盛り込んでいて良いね。エヴァの音楽もこの映画にはあってたよ。
政府中心の話も、今の我々には面白くそして恐ろしく感じるだろう。
勿論東日本大震災の傷が癒えてないからだ。
これは初代ゴジラの時と状況が似ている。
初代ゴジラの時は戦争の傷跡あ残る中での公開で、当時の人々は戦争のことを思い出したそうな。
そう考えると50年後くらいにこの映画を初めて観る人はどんな感想を抱くのかな。
しかしこの映画は続編作れないねえ。
その前にハリウッド版2があるけど。
確かキングギドラとラドンとモスラが参戦するんだっけ?
それってまんま「三大怪獣 地球最大の決戦」じゃん!
まあつまらないんだろうな(笑)
そして「キングコングVSゴジラ」か。
その間に日本版が一本くらい作られるかもね。
まあとにかく全てのゴジラ・ファンは必見と言っておこう!
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アヴェ・マリアのガンマン

2017年11月30日 21時42分38秒 | 西部劇

「アヴェ・マリアのガンマン」
原題:IL PISTOLERO DELL'AVE MARIA
1969年 伊 80分
■監督:
 フェルディナンド・バルディ
■出演:
 レオナード・マン
 ルチアナ・パルッツィ
 アルベルト・デ・メンドーサ
 ピラール・ヴェラスケス

●あらすじ
死んだはずの母が父を殺した相手と優雅に暮らしていると知ったガンマンのセバスチャン。
自らの出生の秘密を探るべく、メキシコへと旅立つ。
ミステリアスなストーリーとレナード・マンの妙演が印象に残るマカロニ・ウエスタン。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
これはマカロニにしては金掛かってる作品だなあ。
珍しいよ。
マカロニ・ウエスタンもちゃんと金掛けると立派になるんだね(笑)
脚本はまあまあだが(と言ってもマカロニの中ではかなり良い部類にはなる)
街並み、脇役の数、豪勢に大邸宅を燃やすシーンなど
なかなか観ていて楽しめるマカロニ・ウエスタンだ。
割とオススメ。
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GODZILLA ゴジラ(2014)

2017年11月28日 21時58分56秒 | 怪獣/モンスター

「GODZILLA ゴジラ(2014)」
原題:GODZILLA
2014年 米 123分
■監督:
 ギャレス・エドワーズ
■出演:
 アーロン・テイラー=ジョンソン
 渡辺謙
 エリザベス・オルセン

●あらすじ
日本が世界に誇る怪獣キャラクター“ゴジラ”を、
ハリウッドがワールドワイドな実力派キャスト陣の豪華共演で映画化するアクション大作。
出演はアーロン・テイラー=ジョンソン、エリザベス・オルセン、渡辺謙。
監督は「モンスターズ/地球外生命体」のギャレス・エドワーズ。
1999年、フィリピン。
採掘現場の調査にやって来た芹沢博士が謎の巨大生物の痕跡を発見する。
同じ頃、科学者のジョーとその妻サンドラが働く日本の原子力発電所が謎の大振動に見舞われ、
深刻な放射能事故が引き起こされてしまう。15年後。
ジョーの息子フォードは米海軍に所属し、妻と息子とサンフランシスコで幸せに暮らしていた。
そんなある日、ジョーが立入禁止区域に侵入して逮捕されたとの知らせを受け、
急ぎ日本へと向かうフォードだったが…。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
これはゴジラじゃねえ!
造形は確かに日本版に似せてきた。だけどそれだけ。
大体ゴジラが全部で15分も登場してないぞ!
映画のほとんどはつまらない人間ドラマがだらだらと続くだけ。
しかも各キャラクターに魅力がない。行動も辻褄があわないことだらけ。
さらにイケてないのが渡辺謙で、せっかく芹沢猪四郎と言うナイスな役名がついていながらも
基本的にいなくても全く問題ない、ただの空気でしかない役ってのはどうなのよ。
まあ今までのゴジラ映画でワーストなのは間違いないな。
はっきり言ってこれならあの悪評高かったたエメゴジの方が面白いぞ。
その代わりに「シン・ゴジラ」の評価が高いね。
ゴジラ映画として評価が高いのかは気になるが、近々観てみるかな。
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マッスルモンク

2017年11月24日 21時46分18秒 | コメディ

「マッスルモンク」
原題:大隻佬/Running on Karma
2003年 香港 93分
■監督:
 杜[王其]峰(ジョニー・トー)
■出演:
 劉得華(アンディ・ラウ)
 張柏芝(セシリア・チャン)

●あらすじ
大切な人を失ったことが原因で、他人の前世での業(カルマ)が見え、
その人の死因を予知する能力を有したビッグガイ。
しかし、そのことで因果の非情さを悟り、僧衣を脱ぐ結果となってしまった。
いまではその類い希な筋肉美を活かしてストリッパーをするなど享楽的な生活を送っていた。
そんなある日、ひょんなことから彼は一人の女性刑事フンイーと出会う。
フンイーに恋心を抱くビッグガイ。
しかし、彼は彼女が背負う醜悪なカルマを見てしまう。
彼女の前世は中国人を虐殺する日本兵だった。
彼は非情な因果の環からフンイーを救うべく立ち上がる。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
何、このクソ映画は?
やっぱジョニー・トーが監督だと駄目だな。
こいつ適当に思いつきで映像撮って、とりあえずつないでみましたって感じだよねいつも。
昔サモ・ハンが脚本なしで映画を撮っていると言われ、随分驚かれていましたが
サモ・ハンの映画でキャラやストーリーが全くつながらないって映画はなかったぞ。
それに比べてこれは何だ?
アンディ・ラウがムキムキなのも、すぐ全裸になるのも
セシリア・チャンとの恋愛も、アンディ・ラウがボディ・ビルやったり格闘技やったりとか
全くすべて唐突でばらばら且つつながっていない。
酔っ払いながら作ったのかこれ?
ネタばらししちゃうけど、アンディ・ラウとセシリア・チャンがようやく恋愛ぽくなってきて
いよいよこれから二人が仲良くなっていくのかと思いきや
いきなりセシリア・チャンが首ちょんぱされるとか、もう意味がわからん。
とにかくオレの中で
ジョニー・トーは、No.1クソ映画監督に決定だ!
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バレット モンク

2017年11月22日 22時41分04秒 | アクション

「バレット モンク」
原題:BULLETPROOF MONK
2003年 米 103分
■監督:
 ポール・ハンター
■出演:
 周潤發(チョウ・ユンファ)
 ショーン・ウィリアム・スコット
 ジェイミー・キング
 カレル・ローデン
 マコ

●あらすじ
人知れず、チベットの僧侶たちによって代々守り伝えられている究極の巻物。
それは、この世を天国にも地獄にも変えることのできる強大な力を秘めていた。
そして、ある3つの預言を成就した者だけが、60年間に渡り巻物を守護するための奇跡の力を与えられる――。
現代のニューヨーク。ひとりのチベット僧が降り立つ。
60年前に巻物の守護者となった彼は、その任を引き継ぐ後継者探しにやって来たのだった。
と同時に、巻物を狙う武器商人ストラッカーに追われる身でもあった。
そんなチベット僧は、ある時、スリの若者カーと出会うのだが…。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
弾丸坊主! 弾丸坊主!
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