レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

翔んで埼玉 琵琶湖より愛をこめて

2024年08月28日 14時07分14秒 | コメディ

「翔んで埼玉 琵琶湖より愛をこめて」
2023年 日本 116分
■監督:
 武内英樹
■出演:
 二階堂ふみ
 GACKT
 杏
 加藤諒
 和久井映見
 アキラ100%
 朝日奈央
 天童よしみ
 山村紅葉
 ハイヒールモモコ
 藤原紀香
 片岡愛之助

●あらすじ
GACKT、二階堂ふみ主演による爆笑コメディの続編。
日本埼玉化計画を推し進める麻実麗と壇ノ浦百美。
そんな中、埼玉県人は横の繋がりが薄いという問題が浮上。
麗は埼玉県人の心をひとつにするため、越谷に海を作る無謀な計画を打ち立てる。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
NACK5から流れる「たまたまさいたま~」みたいな、たまに流れる曲から始まり
埼玉は横の流れが無い。だから横を繋ぐ電車を作ろう。
名前は”武蔵野線”で!
しかし誰も賛同しないから、埼玉に海を作ろう!
作る場所は武蔵野線の真ん中にある、越谷にしよう。
越谷に作る海の名前は
”しらこばと水上公園”にしよう!
ここまでで開始5分。
これだけで、もう大爆笑!
埼玉に海作るのに、和歌山の白浜から砂持ってきてビーチを作ろうとする辺り、もう趣旨が変わってきている。
まあ実際しらこばとには、波が流れるビーチあるからな(笑)
だが今回の舞台は、ほとんどが関西である。
前回の敵が東京なら今回の敵は大阪で、そりゃもう壮大にパロっていて大笑いできる。
大阪市長役の片岡愛之助の怪演が光り、最後まで盛り上げる。
他にも大小様々なパロディと言うより、壮大な茶番劇が繰り広げられる。
前作もそうだが、このノリについていける人なら問題なし。
ダメな人にはとことんダメだろう。
ラスト、本物のしらこばと水上公園でのロケから、エンディングにつながり
最初ははなわが歌っているのに、途中からミルクボーイの漫才を丸々挟んでから、またはなわの歌に戻る。
全く悪くないぜ、こういうの。

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