「愛と銃弾の掟」
原題:赤胆情/No Compromise
1988年 香港 90分
■監督:
陳會毅(チェン・フォンイー)
■出演:
李修賢(ダニー・リー)
鄭裕玲(ドゥドゥ・チェン)
林威(ラム・ウェイ)
王小鳳(ポーリン・ウォン)
盧惠光(ロー・ワイコン)
午馬(ウー・マ)
成奎安(シン・フィオン)
●あらすじ
香港映画界の4大スターが一堂に会した刑事アクション。
警察隊の隊長・リーは美しい妻ジェニーと幸せな生活を営んでいたが、
ある日レイの部下が殉職したことを知った彼女はショックの余り別居を申し出る。
リーは部下を殺した犯人への復讐を誓うが…。
(TSUTAYA DISCASより)
★感想など
李修賢(ダニー・リー)の声優、絶対に萬梓良(アレックス・マン)の人だろ!
今はどうか知らないけど、昔の香港映画では劇場で公開する時に俳優の声は全て声優が吹き替えていた。
成龍(ジャッキー・チェン)の声と言えば石丸博也と決まっているように、香港でも決まった声優がいるらしい。
しかし本作の李Sirの声は、どう聞いても萬梓良にしか聞こえないぞ。
今度「愛と復讐の挽歌」を観て、確信に変えよう。
ちなみに成奎安(シン・フィオン)の声もいつもと違ってるな。
成奎安(シン・フィオン)は李修賢(ダニー・リー)のこと師匠って言ってるから、この共演は嬉しいな。
しかし香港マフィアでおなじみの向華強(チャールズ・ヒョン)がプロデューサーのせいか、共演者が面白い。
林威(ラム・ウェイ)、盧惠光(ロー・ワイコン)、金興賢(カム・ヒンイン)辺りはジャッキー映画から引っ張ってきた?
王小鳳(ポーリン・ウォン)や樓南光(ビリー・ロウ)は「霊幻道士」つながりだしね。
だけど話はイマイチ面白くなかったな。