「バファロー大隊」
原題:SERGEANT RUTLEDGE
1960年 米 111分
■監督:
ジョン・フォード
■出演:
ジェフリー・ハンター
コンスタンス・タワーズ
ウディ・ストロード
ビリー・バーク
カールトン・ヤング
●あらすじ
砦で将校と若き乙女が無残に殺され、死体の近くにいた騎兵隊の黒人曹長ラトレッジが問答無用で逮捕された。
白人の若き中尉カントレルは、馬車を飛ばして陸軍南西地区本部に駆けつける。
騎兵隊でともに戦ってきた友、ラトレッジの弁護人として軍法会議で闘うためだ。
差別による逆風のなかで、友は死刑に処せられようとしていた。
無罪を固く信じるカントレルは、ラトレッジの命を救おうとするが…。
(ザ・シネマより)
★感想など
ジョン・フォードによる、異色テーマの西部劇。
中々当時では描き辛いテーマだと思うが、そこを描けたのはジョン・フォードだからなのか。
法廷ミステリーとしても中々面白く、ジョン・フォードらしさもきちんとあるのが、らしいっちゃらしい。
西部劇と言うのを抜きにしても、以外と面白い作品なので割りとオススメかも。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます