「UFOロボ グレンダイザー対グレートマジンガー」
1976年 日本 25分
■監督:
葛西治
■声の出演:
富山敬
石丸博也
富田耕生
柴田秀勝
八奈見乗児
川島千代子
緒方賢一
●あらすじ
グレンダイザーを倒すべく、ベガ星連合軍のベガ大王は、親衛隊長のバレンドスを地球に送り出す。
バレンドスは先走って出撃した甲児をだ捕、グレートマジンガーのありかを探り出す。
そして、グレンダイザーで出撃した大介の前に現れたのは、バレンドスが操るグレートマジンガーだった・・・!
(東映チャンネルより)
★感想など
最近「グレンダイザーU」と言うアニメがやっていたらしいね。
何でも最初のアニメ版には登場しなかったマジンガーZが出てくるとかで、結構面白そうかなと思っていた。
そうしたらかなり酷評の嵐らしいね。
まあそうなるときっと観ないだろうからと言うのもあるが、それ繋がりで本作を観てみる事にした。
まず大介の声がヤン・ウェンリーの人だったのにビックリした!
この人の声はいつ聞いても、耳に優しいよねえ。
そう思って観ていたんだが、この話昔漫画版で読んだものと展開が違っていて驚いた。
確か漫画版だと、グレートマジンガーの全身に人間を縛り付けてグレンダイザーの前に現れるんじゃなかったかな。
握り拳のところにも人間が縛り付けられていて、グレートがパンチを当てると、それで人間たちが潰される残酷シーンがあったような。
でもロボット博物館にマジンガーZとグレートマジンガーが並んで展示されていて、
そこからグレートマジンガーを盗んでグレンダイザーと戦う話もあったと思ったから、本作はそっちの話なのかな。