「妖刀・斬首剣」
原題:生死決/DUEL TO THE DEATH
1983年 香港 86分
■監督:
程小東(チン・シウトン)
■出演:
徐少強(チョイ・シウキョン)
劉松仁(ダミアン・ラウ)
張天愛
張沖(ポール・チャン)
高雄(エディ・コー)
卡薩伐(カサノバ・ウォン)
韓國材(ハン・クォツァイ)
●あらすじ
「チャイニーズ・ゴースト・ストーリー」シリーズのチン・シウトン監督のデビュー作。
中国少林寺の剣聖と日本の剣豪がさまざまな出会いの中で相手を認めながらも祖国と信念を掛けた死闘を展開する。
(KunGFuTuBEより)
★感想など
本作の映像が「ブルース・リーの神話」に登場するので、いつか観たいと思っていた作品。
基本ストーリーは中国人と日本人の最強剣士同士が雌雄を決すると言うもので
そこに色々な思惑が絡んでくると言う、シンプルなもの。
日本人側の剣士は、柳生新陰流の宮本一郎と言い、
ジャンポケ斎藤にそっくりな徐少強(チョイ・シウキョン)が演じている。
さてストーリー自体は一本道ながら、途中で何度も出てくる忍者たちがでたらめで
4メートルくらいの巨人になったり、お殿様が乗るような駕籠を担いだまま空を飛ぶ忍者とか
もう全てがでたらめで最高である。
アクション・シーンもたっぷりあるし、派手なシーンも多々あるので飽きさせない展開は流石。
以外に掘り出し物としてオススメな一本ですよ。
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