さりげないひと時

さりげない風景の移ろいに自然の気配を感じたり。
静かに流れて来る音楽を聴きながら、コーヒーをのんびり愉しんだり。

早々と芽を出した

2008-01-14 18:36:09 | 庭の花

昨日の風はすごかった。

風をよけるものなど、何もない田んぼの中だったので、

一時は、台風並みの風を体にもろに受け、直立では立っていられないほどだった。

今日は風が収まったものの、一日中底冷えの寒さでした。

  

Photo 秋も終わる頃に、4年ぶりにスイセンを植え替えた。

そのスイセンが頭を出した。

土を持ち上げた芽は青々としている。

 

球根では春一番に花を見せてくれるが、

毎日のように霜柱が立つこの時期に、よく頑張ってるな~と思う。

 

他の草花は、暖かくなるまで休眠状態なんでしょうけどね。

これから毎日、小さな花壇に芽を出したスイセンの生長に注目です。


天気回復に(^。^;)ホッ 

2008-01-12 17:58:53 | 天気

昨夜から降り出していた雨が、一日中降り続いています。

降りはさほどでないが、気温が朝方よりだんだん下がっている。

このぶんだと、いくらか雪にでもなるのかも。

  

明日は野鳥(オオヒシクイ)の観察会を計画しているので気が気ではない。

準備は万端なのだが、天気だけはどうしようもできないことだ。

しかし、正午前の天気予報を聞き (^。^;)ホッ 一安心。

数日前からの雨や雪などの予報から、この雨も急速に回復して良い

天気になると言うので、もやもやしていたものが、すーと消えたような

気分だ♪♪'((~。~))'♪♪((^。^))'♪♪。

気温は上がらず寒そうだが、雨が無いのは何よりです。

 

雨なので、ため置いていたビデオをじっくり見ることにした。

どうしても音楽関連が多くなってしまう。

でも、音楽って見ても聴いてもまつたく飽きないのが良いね。


竹林に咲く藪椿

2008-01-10 23:34:18 | 風景

すっきりした天気ではなかったが、やわらかな日差しが

なにか春先のようでした。

 

0801101 藪ではないが竹林に咲く藪椿。

真っ赤な花が点々と咲いている。

蕾が沢山あるので、まだ咲き始

0801102 めたばかりなのだろうか。

 

 

椿は、花の少ない時期にずーと咲いている。

白や赤、それにピンクなど小輪、大輪など種類が多い。

家には藪椿や、小輪のワビスケから大輪の肥後椿など、

たしか8種類あるはずだ。

まだ咲いているものは無いがまもなく開花するでしょう。


街はつかのまの落ち着きか

2008-01-09 20:39:12 | 季節

暮から晴天が続いたが、ちょっと不安定な空模様になった

Kにとって洗濯物を外に出したり入れたり。

なんともハッキリしない天気に悩ましそうだ。

  

昨日車の洗車をしたばかり。

なのに、つくば市内に正午前出かけたら、途中で雨が降り出した。

あ~あ、せっかく時間をかけて手入れしたのに。

 

市の中心部は、年末の車や人の混雑がウソのようでした。

駐車場も店内もユッタリ。

カウンターに行列も無く。

申し込み手続きも待ち時間なし。

担当者も余裕を持った対応で親切丁寧。

混雑するスーパーやデパート、それに繁華街などに出かけるのは

苦手だが、今日のようであれば気にならないね。

 

Kが買い物をしている間、椅子に座って待っていたら、ついうとうとと

して居眠りをしてしまった。

街は、正月が終わり、つかの間の落ち着きなのだろうか。


香りを放す花は得だね

2008-01-08 22:58:08 | 庭の花

昨日の雨から今朝は快晴の天気。

9時ごろには、いつもより暖かになった。

風もなく穏やかな日和でした。

  

暮から咲き0801082始めた蝋梅の花が、今真っ盛り。

雨に濡れた花は、香りを押さえられ

てしまうのか朝のうちは、あまり匂い

がしなかった。

 

そのうちに、匂いが漂いだしてきた。

0801081 花に近づいてみると、まだ雫が残っ

ていて、マクロレンズで覗くと、その

雫には周りの花が写っている。

 

気温が上昇してくると、香りはさらに周囲に漂いだして、

なんとも芳しく上品な香りに包まれる。

香りを放す花って 得だね。


上出来の鍋料理

2008-01-07 23:28:02 | 食・レシピ

季節を楽しむポタリングにはふさわしくない内容だと思う。

でも、いいかな。

  

昼食が終わった後にテレビを点けたら、料理番組をやっていた。

今日の料理は鍋物でした。

タイトル(料理の名前)はきりたんぽ風鍋でした。

 

何気なく見ているうちに、自分でも出来そうな気がして、

メモを取った。

材料ばかりではなく、途中途中のポイントまで、けっこう

細かにメモを取った。

いつのまにか、自分でも不思議なくらい集中していた。

 

番組が終わって、Kに「よし、今夜はこれを俺さまが作る」と宣言してしまった。

あれ、だいじょうぶかよ・・・と、言ってしまった後にチョッピリ後悔もあったが、

もうやるしかないと決め、メモの整理をした。

  

夕刻に、一人でスーパーに行き、メモを見ながら材料の調達。

家に戻るやいなや、テレビで見たやり方を忘れないうちにと思い、

早速材料を並べ、洗ったりきざんだり。

きりたんぽ作りは、驚くほどうまくいった(自分でほめてます)。

出汁の作り方はオーザッパに作ったがまあまあ。

Kが気になるらしくて、大丈夫と何度もキッチンに近寄るがノー。

  

番組で説明していた手順を忠実に守って材料を土鍋に入れていく。

ふたの穴から湯気といい匂いがしてきた。

何度もふたを開け、煮え具合を確認。

さ~て出来上がりました。

 

Kの感想。

美味しい、上出来でしたとお褒めを。

しばらくしたら、少し塩味が強すぎじゃない、と・・のたまう。

おおげさではあるが、はじめてやるきになった自分でした。

あまり手の込んだ料理ではなく、鍋料理だからこんなもんでしょうね。

また挑戦してみようかな、なんちゃって。


朝陽を受けたジョウビタキ

2008-01-06 22:15:24 | 野鳥

晴れた冬型の天気が続いているね。

今朝も真っ白に霜が降りた。

霜が降りた枯れ草の上は、滑りやすくなるので踏まないように

気をつけている。

転倒したこともあるもんで(〃´―`〃)。

  

東の空に一片の雲もなく、快晴の状態に朝陽が昇ってきた。

陽が当たったところから、どんどん色が変わりだした。

それは霜が解けて濡れたところに朝陽が当たって光るからなのだろう。

陽が当たったところは、5分もあれば霜は解けてしまう。

寒から暖の色へとでも表現したら良いのかな~。

 

堤防に降Img_8967りたジョウビタキが、日差しを受けて動き回っていた。

落ち着かない鳥だ。

他の小型の野鳥もそうだが、同じ場所に

数秒も止まっていない。

有る場所にピントを合わせて待つと、案の定来た来た。

ハイ・チーズ

横を向いてしまったネ。


冬の野鳥の姿

2008-01-05 14:15:05 | 野鳥

暮から、冬ばれの天気が続いています。

ところが、今朝方は久しぶりに曇り空。

おまけに10分ぐらいだったがミゾレが降った。

でも、予報のとおり、昼ごろには青空が広がって、日が差してきたら

とても暖かくなった。

 

冬になると、小鳥達が近寄ってくる。

今日も可愛いお客様の訪問で~す。

0801052 シジュウカラやジョウビタキをはじめ、キジバトが毎日

来ては庭を歩き回る。

蝋梅の花が咲き出してからは、メジロやヒヨドリが

よくやってくる。

  

0801051 メジロがヒヨドリに追い立てられ、数メートル離れ

た小枝に止った。

蝋梅の花を啄ばんでいるそのヒヨドリを、早く立ち去ら

ないかな~と言う様子で、きょろきょろしながら見ている。

2mほど先の窓ガラス越に、野鳥の世界をチョッピリ見たようだ。


ボレロ良かった~

2008-01-03 22:01:40 | 音楽

久しぶりに電車に乗った。

最近車を使うことが多いので、本当に久しぶりだ。

ハイテク化された電車、駅前の様相も変わった。

なぜか新鮮に思えた。

電車など、乗り物に乗った時の子供の気分とはこんなもの

なのかな~。

 

数年続いているニューイヤーコンサートに出かけた。

そうだ、昨年は出かけられなかったんだ。

2年ぶりだね。

今年は、ラベルのボレロが聴きたくって、数ヶ月前にチケットを

手に入れた。

 

ボレロを、オーディオで何度も聴いているものの、コンサートで生

で聴くのは初めて。

同じリズムが延々と続き、2つのメロディーが次々と色々な楽器に

受け渡されていく。

単調なリズムが、全楽器のハーモニーになり、やがて壮大で

エネルギッシュな力強さで終わる。

良かった~。

古澤巌のツィゴイネルワイゼンも良かった~。

プッチーニのトゥーランドットも良かった~。

  


自然からのお年玉

2008-01-02 20:57:29 | 風景

天気は上々だが風が冷たい。

どこかドライブに出かけようと言い出したら、行こう行こうと全員一致。

  

あてもなく出発したら、そうだ天気がいいから夕日を見に行こうと決まり、

家からは霞ケ浦の対岸にあたる、夕日が良く見える場所に向かった。

湖岸の駐車場には、すでに数台が夕日を待っていた。

  

朝陽は、日の出の時刻に合わせて何度となく見ているが、夕日となる

となかなか機会がない。

わざわざ夕日の時刻に合わせて見に出向くこともない。

   

0801021 つくばの山並みが、なにも遮るものが無く、

霞ケ浦の向こうに横たわる。

西の空が徐々に赤らんできた。

0801022 その色もだんだん広がり、西の空全体が濃くなっていく。

日の出とは逆回転の色の変化は面白い。

  

夕日が沈んだあとに、あ、・・・富士山だ。

0801023 シルエットになった富士山が浮かび上がっていた。

見つけたときは、なんとも言えない嬉しさがこみ上げてきて、

ジーンと来るものがあった。

なぜか得をした気分になった。

これは自然からのお年玉なのかも。