台風が西日本を中心に大雨をもたらしたが、連日の暑さ
から涼しさも運んでくれたので、３日ほどエアコンなしは
ありがたい。
数日前から、額の右側が鈍痛ではないが、なんとか絶えら
れる程度の痛みが続いた。
すぐ痛みは消えるだろうと我慢をしていたが、一向に治る気配
がなく、近くの脳神経外科で診察してもらった。
医師の問診のあと、ＭＲ検査をすることになった。
過去に、脳ドックで２度体験はしているが、狭いトンネル状の
中に入って検査をするので、閉所感と大きな音に強い圧迫感
があり息苦しくなる。
検査は２０分ほどで終わった。
３０分ほどで、 脳や脳血管の詳しい診断結果がでた。
医師から、３Ｄ画像を見ながらの説明に、少々緊張した。
血流の有無、方向、血管形態や白くなっている部分、形がい
びつな部分など、上から横からと立体的に見ながら、分かり
易く説明してくれた。
診断結果は、特に異常が認められる所見は無いでした。
それを聞き、内心ホットした。
夕方には、幾分頭痛が和らいでいるので、明日には痛み
が消えているのではと思う。
そろそろ晩秋の頃になろうとしているのに、台風14号が日本列島に
平行して北上している。
日本に近づく台風が少ないので安心していたのに。
関東地方への最大接近は夜９時ごろになるようだ。
病気というものはやっかいだ。
特に体調の変化もないのに、目に見えない体内では、ひそかに
活動をしているのだろうか。
Drはいろいろな方法を尽くして対処してくれるので、これまでそ
れらの方法で闘い続けている。
数日前から新たな治療を始めた。
Drからは、１年前の治療ににくらべれば副作用はほとんどないと
説明を受けているが、1回目の治療後に多少体調の変化がある
こともあるとも言われた。
今、その変化が現れたのか体がだるそうだ。
それも短期間で解消すると言っていたから、チョイ頑張りです。
晴れて澄み渡った秋晴れは、まもなくなのか・・・・・・な。
なんてことか、ムカデに咬まれてしまった。
庭の手入れをするのに手袋をしたら、針で刺されたような痛みを
感じたので、手袋を脱ぎ捨てて痛い指先を見たら、少し血がにじみ出
ていた。
蜂に刺されたと思ったが、放り出した手袋から出てきたのは、
１５ｃｍもあるムカデだった。
咬まれたところから、口で毒を吸い取るのをしたうえで、虫刺され用の
キンカンを塗り捲った。
痛みが増してきたので、咬まれたときの対処法をネットで調べたら
できれば医者で手当てを進めていたので、近くの総合病院に駆け
込み、緊急治療をしてもらった。
痛みが激しくなるばかりだし、まわりは痺れてくるし、なんともしがたい
状態を医師と看護士がスピーディーに処置してくれた。
腫れを防ぐ薬を指に塗って、大げさに包帯をぐるぐる巻きにした後、
抗生物質と痛み止めのそれぞれ１本ずつ点滴をして帰ってきた。
ようやく痛みが和らいできた。
以前に、ムカデがいるから注意するようにと、隣のご主人から言われた
ことを思い出し、いまさらながら、”あ～あ・・・”注意していればな～と
反省だけです。
寒暖の差が激しいので、朝起きて着る物に迷います。
それでも、春になれば多くの植物は芽を出し花を咲かせます。
庭や花壇に、色とりどりの花が先を競うように、咲きはじめました。
早咲きのシャクナゲが、遅霜に耐えて今日開花した。
治療方法が変わって、これまでのような副作用が出ていない
のと、治療の後遺症も薄らいできたことで、気分的に楽になった
こともあるのだろう、炊事や洗濯を積極的にやっている。
じーとしているより、何かをやっていることで、気持ちが休まる
のであればと思い、料理に使う材料をメモしてもらい、私が近く
のスーパーへ買出しに出かける。
味覚障害が残っているにもかかわらず、いつもと変わらない味
と美味しさに仕上げるのはさすがなものだ。
そろそろ、今の治療の副作用が出てくることもあるし、体力も
まだまだ戻っていないこともあり、少しセーブさせることも考えな
いといけない。
今が一番安定した生活ができていると感じる。
昨夜、外を見てビックリ。
いつのまにか白銀の世界が出現していた。
目を覚まして窓から見えた景色は、それまで想像していた
ものとはとは違う、ただの雨上がりの朝でした。
幻のような春の淡雪でした。
この時期は日本付近に強い温帯低気圧現れ、北に勢力圏を
縮小していく冬の寒気団と、南から広がってくる春の暖気団が
日本付近で衝突するからだそうだ。
「荒れる春」と言われるが、昨日から今日の天気は、まさにこの
ことなのでしょう。
Ｋさんは５ヶ月近い治療を終えた。
よく頑張ってきた。
これまで治療してきた結果をみるため先週検査を行った。
Ｄｒからその結果について説明を受けた。
「良い話と悪い話がありますが、どちらから話しましょうか」と
話を切り出された。
悪い話もあると言うのでは、当然ながら気になるのは悪いほうだ。
なかなか思うようにはいかないものだ。
これから違う方法で治療をしていくことになる。
多少の副作用は在るらしいが、今までのような辛い思いはしなくて
済むと言うので、Ｋさんはもとより私もそれが救いだ。
今日から新たな治療を開始する。
物みな動き出す季節です。
万物が春の光を感じ、一斉に活動を始めました。
庭の片隅には、蕗の薹がいち早く、蕾の天辺に若々しい緑
をのぞかせ、春の到来を告げています。
シャラの根元には、春を先駆ける小さな小さなスノードロップ
の花も咲きました。
Ｋさんの予定していた最後の治療がようやく終わった。 しばらくは、その副作用に耐えなければならないが、何度も 繰り返してきた辛いことも、これを乗り越えさえすれば開放さ れる、と言う思いがあるので表情も明るい。 よく頑張った。 これまでの治療結果を判断する検査を控えているが、 中間検査の結果が良かったので、春の到来と同じくして ” 
咲く”の吉報が聞けると信じている。
春隣なのだろうか。
冬にして春の漂いを感じる今日の暖かさです。
まだ２月、厳しい寒さがまだ去ったわけでありませんが、
いろいろな生き物が、春を予感し心を膨らませているのは
一日一日確かに近づいているようです。
Kさんが治療を始めてから４ヶ月目に入った。
精神的なことはもとより、体力的に辛い日が続いている。
最近は、今までと違う副作用と戦っている。
特に、４０℃の高熱と疱疹の痛みに絶えているのが辛そうだ。
Drの説明だと、白血球の数が極端に減少したのが
要因だと言う。
熱が出るのも疱疹が治らずいつまでも回復しないのも、白血球
が少ないからで、それだけに抵抗力が弱まっているのだろう。
治療に入る前、歯茎の傷や爪切りの傷などに注意するよう
説明があった。
治りにくくなるからだと言うことがうなづける。
この辛さを乗り越えれば、長いトンネルから抜け出て、必ず光が見え
てくるのだと、自分に言い聞かせて頑張っている。
Dｒからの治療スケジュールの説明では、桜の咲き始める頃
には終る予定なので、それまで
ファイト・ファイト、ファイトで行こ～う。
1ヶ月ほど前、不覚にも転倒して左手を突いて倒れた。
その時は激痛があったが、痛みは3日ほどで薄れ、
自分では捻挫だと思っていた。
3週間ほど過ぎてから、またその時の痛みがぶり返し
痛さが益々ひどくなった。
あわてて一週間前に整形外科の診察を受けたら、レントゲンの
結果は手首の骨折だと言われて驚いた。
転倒で起こる手首の骨折は、橈骨（とうこつ）骨折が
ほとんどらしく、この骨は間接部なので、着きにくい場所
らしく、折れた部分に擬似間接ができてしまうと、大腿骨
から移植する手術になると脅かされてしまった。
切開をして、中に板状のプレート金具を入れ、ネジで固定
する方法をとると説明されたのにはショックだった。
すぐにでも手術をしたほうが良いというので、血液検査、
胸部レントゲン、心電図、ＣＴ検査を実施し、手術に向けての
準備をしてきた。
ところが今日の診察で、骨折部分の接合が進んでいるこ
とが分り、一応手術は中止してＭＲＩ検査を実施し、その結果
をみたうえで、今後の治療を考えることになった。
手首ＭＲＩ検査なのに、脳ドック検査の倍の時間がかかった。
40分余り狭い中で閉塞された長～い長～い時間だったが、
手術をしなくてもよいともなれば、我慢もできるもんです。
最終判断はＭＲＩの結果によるのだが、痛みは取れたし
しばらく手首を安静にして、来週の結果を待つしかない。
身体のどこが使えなくても不自由なものです。
天気の変化に大変な一日でした。
１２月に今日みたいな天気は記憶に無いな～。
朝から時間が経つにつれ気温が下がり、ようやくこの時期の
本来の気温になったようだ。
でも急激な冷え込みで体が大変だ。
昨日から今日の３時ごろまで、暖房も必要なかったが、だんだん
冷えてきたので我慢ができなくなり、今暖房を入れた。
インフルエンザが流行りつつあるので気をつけよう。
ネット上でインフルエンザ情報サービスをしているので参考までに
http://influenza.elan.ne.jp/ 「インフルエンザ情報サービス」
http://idsc.nih.go.jp/disease/influenza/ 「国立感染症研究所 感染症情報センター」
ところで、最近新型インフルエンザ対策のテレビや新聞報道が多
いですよね。
新型インフルエンザは、人類のほとんどが免疫を持っていないので、
人から人へ容易に感染するものらしい。
世界的な大流行（パンデミック）が引き起こされ、大きな社会的影響
が懸念され、かなりの死亡者が出ると予測しています。
国や自治体が対策を立て、マニアルを作成して、発生したときを想定
した訓練までやっています。
製薬会社に勤務する知り合は、世界的に発生した場合ワクチンが無く、
発生してからワクチンが出切るまでに半年以上かかるので、死亡者は
数百万人になると予測していると言う。
それに、新型インフルエンザが来年は１００％近く流行すると言い切っ
ています。
国は新型インフルエンザの発生に備えた行動計画を定めて、計画
に基づいた準備も進めているようです。
一人一人が必要な準備を進め、実際に発生した際は適切に対応して
いくことが大切だと言います。
それには、常に正確な情報を収得するのも大切なことだと思います。
予報どおり一気に寒気団が押し寄せてきた感じです。
日本海側や北日本は冬型独特の雪、太平洋側は空っ風が
吹いて冬晴れ。
早くも、西高東低の典型的な冬型天気ですね。
大学病院の周りの木々の紅葉は、晴天の
日差しを受けて眩しく輝いていた。
なかでも、３本のモミジと２本のユリノキは、
ひときわ赤が鮮やかで、病院を訪れた人
たちの足を止めていた。
ここを訪れる人や、病室の窓辺から見える紅葉は、
かならず心を和ませているに違いない。
本格的な真冬の寒さが、駆け足で迫ってくれば、この紅葉はまたたくまに
終わってしまうだろう。
