2日続いた天気がうそのような今日の青空。
昨日は、朝の雪も昼ごろには何も無かったように溶けてしまった。
2月に入り、低気圧が伊豆諸島あたりを通過すると、関東地方
にも雪をもたらす。
北からの寒気団と南から広がってくる春の暖気団が、日本付近で
激しく衝突するからだと言う。
これも春への季節の変化なのでしょう。
農道を走っていたら、鳥の群れに会った。
道路に近い田圃に、タゲリが30~40羽が降りて、落穂でも啄ばん
でいたのでしょう、車が数メートルに接近しても飛び立つ気配も無く、
エサを探して動き回っていた。
車を止めて様子を見ていると、頭には黒い飾り羽があり、陽の光の当た
り具合で、背は暗緑の光沢がある。腹面は真っ白だ。
しばらく車の中からウオッチングしていたら、通過する自転車に驚い
て、一斉に飛び去って行った。
群れが飛ぶ姿は、空の青さとタゲリの胸から翼にかけての白さのコントラスト
がとても印象的だった。
立春が過ぎたのだから寒は明けたのだが、まだまだ冬の寒
さを引きずった天気が続きそうだ。
日替わりに来る寒暖の差に、体調にも影響するから気をつ
けねば。
今夜は雪になるのだろうか。
立春と、こう書くだけで春の気分になったようです。
それに、いきなり3月中旬ごろの気温なので、一層
春近しなどと思ってしまいます。
よく「一日に畳一目づつ」などと言い方がありますが
日脚もだいぶ伸びて、5時ごろまで、まだ明るさが残
っています。
そうは言うものの、まだ2月の上旬だから、これから
寒の戻りが何度もあるでしょう。
暮に桜草の苗を頂いたので、プランターに植え、霜の
対策等をしながら管理してきたら、中心の茎の蕾が開
いて、ピンクの花が咲き始めた。
春を感じているのでしょう、中心の茎の周りに、何本も
の茎が出てきて、日に日に成長し蕾ができている。
1ヶ月もすると、花でプランターを覆いつくすことでしょう。