月に2、3度のコンサートが楽しみだったが、新型コロナ感染が広がり、
一切のコンサートが中止を余儀なくされた。
やっと9月から対策を講じて再会をしたので、7ヶ月ぶりにサントリーホール
のコンサートに行ってきました。
多少心配はあったが、会場は感染対策を十分講じてるし、聴衆の感染予防
意識も高く、安心して聴くことができた。
曲目は、ブラームスのバイオリン協奏曲とチャイコフスキーの交響曲5番。
久しぶりにホールで聴く生の演奏の迫力に鳥肌が立ち大感動でした。
ソリストの竹澤泰子さんの力強くかつ繊細な演奏にも引き込まれた。
アンコールの、バッハ:無伴奏バイオリンシャコンヌは、少し切なく
コロナ禍の今にあった曲なので、涙腺が緩みぱなし。
バイオリンは、あの名器のストラスバリウスでした。