２か月前から、トレッキング挑戦を契機に、遊歩道や公園を歩いています。
幾つもあるモニュメントを数えながら、Kさんとよく歩いた遊歩道です。
小さいがサクランボが実をつけた通りは、小鳥たちが集まり賑やかです。
上り下りを繰り返す公園。
格好のトレーニング場所です。
陽が暮れる前にウォーキングに出て、一時間ほで歩いた途中で牛久シャトーに立ち寄り、
５年ぶりにオエノンで地ビールをいただきました。
Kさんが逝ってから、一人では来られずにいました。
思い切って入って良かったです。
ウエーターのHさんが覚えていて声を掛けてくれるし、支配人のWさんや総料理長の
Hさんまでが挨拶に来てくれました。
みなさんが私を心配していたようです。
Kさんが好きだったヘレスを覚えていてくれました。
奥様にと、そのヘレスビールのグラスをテーブルに置いてくれました。
ほんとうに有難かった。
なによりKさんを覚えてくれていたのが嬉しかった。
シャトーの夜景がとても綺麗でしたよ。
２日後に私の誕生日がきます。
Kさんは止まったまんまで、いつまでも年を取ることがありませんね。
Kさんの年齢を追い越してしまいます。
誕生日を前に、新たな挑戦をしてみました。
野山を歩くトレッキングに誘われてたのです。
１か月ほど雨以外のほぼ毎日、専用のシューズを履いて街中を３～４キロ歩き、大丈夫なのか
確かめてから、誘ってくれた方に返事をしました。
年齢的にも挑戦するには限界の時期かと思い、思い切って誘いに応じたのです。
同行してくれた方のアドバイスや気遣いに触れながら、登り３ｋｍ降り３．５ｋｍのコースを踏破
することができた。
せせらぎの音、野鳥のさえずり、眩いほどの新緑のトンネル、木々を渡る心地よい風、行く
先々が変化する風景等を愉しみながら、コースタイムを２時間もオーバーするスローペースで、
のんびりゆったりした時間が過ぎました。
リックにはもちろんKさんも一緒でした。
機会があれば、トレッキングを続けても良いかなと、考えたりもしています。
庭はバラと垂れエゴが満開ですよ。
