身近なところにあるものにはさておいて、遠くのものに目が向いてしまう。
近場に有ってもなかなか出かけることがない。
いつでも行けるからとか、それがあること自体が特別なものだとも思わない。
へりくだった言い方をしてしまったが、このような事って多いのじゃないかな。
実は、他県に住む知り合いから、近くにある筑波宇宙センターを見学に行きたいので、
展示内容などについて教えてくれと聞かれた。
見学ができることは知っていたが、まだ一度も訪れたことが無く、何のアドバイス
も出来なかったのだ。
宣伝マンと言われ、ＰＲの上手な宮崎県の東国原英夫知事じゃないが、少なくとも住んでいる
近隣のことを聞かれたときに、説明できるぐらいの知識は持っておくべきだと反省した。
そこでさっそく筑波宇宙センター（ＪＡＸＡ）に出かけてみた。
実物大のロケットや衛星が展示してあるなど本物の宇宙開発
に触れることの出来るスペースがある。
ウイークディーなので、バスでの見学グループが多かった。
週末は、子供連れの家族が多いようだ。
昨日は一日中小雨でしたが、朝には雨もあがって青空が
広がっていました。
１１時ごろには、久しぶりに１０度を超え、春先の陽気の暖
かさを感じました。
そうだ床屋さんに行こう、と思いつき予約の電話を入れたら
今すぐ来られますかとの返事。
願っても無いことなので早速出かけた。
外も暖かだが店の中は暖房が利き、さらにポカポカ。
つい気持ちが良くなり、うとうとしてしまった。
時おりコックリやってしまい、おそらく髭剃りには
剃刀を使うので、だいぶ神経を使わせてしまったようだ。
頭を洗っている最中に、どこかかゆい所はありますか？。
と言われたので、つい「だいじょうぶで～す」なんて、語尾を
延ばして言ってしまった。
自分が言ったことに可笑しくなり、変ないい方してすいませんね
なんて誤ってしまった。
べつに誤ることは無かったのに。
おそらく変な人だな、などと思ったに違いない。
こんなことってありませんか。
吉永小百合から（？）年賀状が届いた、と思ってびっくりした方は
少なくないと思う。
ハガキの主でもあるその映画を観てきました。
「母べえ」は吉永小百合が主演で、太平洋戦争直前の昭和１５年の
東京が舞台になっている。
治安維持法違反で夫が逮捕され、２人の子供を懸命に育てながら
激動の戦前、戦中の時代を生き抜く女性の物語でした。
吉永小百合のていねいな演技もよかったけど、家族を支える「山ちゃん」
（浅野忠信）もよかった。
娘役の二人も素晴らしい。
それに、時おり静かに流れてくるピアノも良い。
佐藤しのぶのスキャットも、ストリーを盛り上げている。
私は、いわゆるサユリストではないが、同年配としてはよく頑張っているし、
後押しをする根強いファンも多いんですね。
ウィークディーと言うこともあるのか、それとも物語の時代背景が戦前戦後
であるからか、とにかく熟年夫婦が多かった。
私たちもご他聞にもれずなの・・・、で、す、が。
今朝の気温は－５度。
放射冷却現象なのだろうか、風が無く寒いの一言。
霞ケ浦湖岸に出たのは、初日の出を眺めてから
だから久しぶりになる。
だ～れも居ない水辺で、凍りつくような手に息を
吹きかけながら日の出を待った。
年末の頃の日の出は７時間際だったのだから
これからは、日の出の時間は少しずつだが早くなっている。
風が無いから、湖面が水鏡になって、空の色と同じ色に染まる。
夜が明け始めると、東の空が色濃く染まり始めてから日の出直後までの
約３０分は、色の変化に目を奪われる。
この時間帯の美しさは何度見ても感動してしまう。
もちろん、良い天気であることが一つの条件でもありますが・・・。
大陸から寒気が流れ込み寒～い一日でした。
今日は大寒なので
寒いのは当たり前なんでしょう。
ところで雪はどうしたんでしょうか。
朝起きて外を見たら、鉛色の空だけでした。
しばらくは寒さが厳しそうです。
今朝の気温を見たら－５度。
この冬の最低を記録した。
日中もあまり気温が上がらず、外に出るときはどうしても
首をつぼめる格好になる。
コートはもちろんマフラーや手袋は欠かせない、
とても底冷えのする一日でした。
数日前の予報から、今夜から明日にかけては
雪になると予報しているが、このまま行くと
朝起きたら銀世界かもね！。
ギ～、ギ～、と冴え渡る鳴き声。
自分のテリトリーに入り込んだ小鳥達を蹴散らす。
ヒヨドリは、おいらのエリヤだ～・・・、と
言っているのだろうかね。
ヒヨドリが去ると、メジロは、周辺をきょろきょろと見回しながら戻ってきた。
落ち着きの無い動作をしながら、枝に吊るした
輪切りのりんごに少しずつ近づいてきた。
首をさかんに動かしているのは、ヒヨドリの様子を覗って
いるのだろう。
ようやくりんごを啄ばみはじめたのだが、突然、パー、と飛び立った。
またヒヨドリが来た。
今度は鳴き声を上げずに、まったく音なしで急襲してきたようだ。
メジロが飛び立って、ほんの１～２秒後にヒヨドリが現れたのだから、
接近してきたことを、メジロはちゃんと察知しているんだね。
人間には到底分らない能力が備わっているのでしょう。
こんなことを何度も繰り返していた。
それにしても意地悪なヒヨドリさん。
メジロ君にも少しでいいから分けてあげたまえ。
あれれ、我が家のスイセンは芽が出たばかりだよ。
こんなに咲いているのもあるんだね。
南向きの塀に沿って、早々と咲き誇っていた。
早咲きのスイセンも有るんだね。
調べてみたら、伊豆の下田では、すでに暮の１２月から
スイセン祭りが開催中なんですね。
それにスイセンの開花情報では、全体的に9分咲きとなり
今が見頃なんですと。
海岸に面した斜面の場所は満開で、潮風に甘い香りが漂よって
いるそうです。
日向ぼっこがとてもいい日和でした。
風が無ければポカポカなんですね。
今頃は陽が低いので、早々と午後４時を過ぎ
れば、光が真横に達してしまう。
陽が当たるところと当らないところ、明暗がは
っきりとしてくるのもこの頃からだ。
シャトーの建物に影の部分が上に上にと上って行き、当然陽が
当っているところは、上に追いやられて行く。
だんだん暮れなずんでくると、黄金色の
ような光が、形あるものを染めて行く。
影に入ると、体感温度が一気に１０度は下がったように、ヒヤーと
して、足元から冷えてくるのが分かる。
暮れていくのが早いな～。
