朝から蒸し暑く、梅雨なんだな～と実感させられる一日でした。
降りだしそうでなかなか降ってこない。
４時ごろになって、ようやくポツポツときた。
雨脚はさほどなく、ほんのお湿り程度なので、
今年は、やはり空梅雨なのかもね。
水不足を心配する地域には、この雨ではなんの効果もないよ。
垣根越しに、小雨に濡れたノウゼンカツラが、樹木に這い登り、
橙色の花を沢山つけている。
この時期には、何かに絡み付いて、ビッシリと沢山の花をつけているのを、
あちらこちらで見かけますね。
やはり夏の花らしい、華やいだ色でしょうか。
ここ数日、ポタリングの途中で同じ高校生とすれ違う。
駅から歩いて学校に向かうのだろう、何時も急ぎ
足で通り過ぎていく。
肩から大きなカバンを下げ、額に汗をかきながら通り過ぎていく。
何度目かなので、今朝は立ち止まって声をかけて見た。
(´∪_｀) おはよー。
(ф-_-)ф おはようございます。
と大きな声で帰ってきた。
(´∪_｀) 毎日早いね。
(ф-_-)ф 朝練なんです。
(´∪_｀) 頑張ってるね。
(ф-_-)ф ありがとうございます。
たったこれだけ。
しかし、最近ではおじさんが、うかつに話しかけるなど出来にくくなっている。
それを思うと、なんと爽やかな高校生との会話だろうか。
おそらく体育系の部活なのだろう。
急ぎ足で遠ざかる後姿を見送った。
ユリを支える棒に、トンボが止まったまま一日を過ごしていた。
昼前に見かけてから、その後も同じ場所に。
正面に向って、近づいても知らん顔。
夕方になっても同じ棒の上。
指を近づけてみたら、ようやく飛んだ。
トンボに悪いことをした ｍ（＿ ＿）ｍゴメン。
５月中旬ごろから始まった、竹の葉っぱの吹雪との戦いもあとわずか。
竹の秋もまもなく終わろうとしている。
とにかく葉っぱはよく飛ぶわ。
少しの風でも、ひらひら、ひらひらと、けっこう遠くまで飛び、
雨どいを詰まらすので始末が悪い ~＼(*o*)／~おてあげ。
近所では嫌われ者になっている。
それでも、竹林は今一番美しい時期に来ている。
古い葉が落ちて新葉に入れ替わり、そして今年の若竹
の緑が一層色濃くしている。
雨に濡れうっそうとした竹林は、しっとりと静かで落ち着きます。
今日は、それとは逆で、夏の太陽がふりそそぎ、
竹もだるそうに見える。
萩が満開になりました。
今頃咲いて、秋になるとまた咲きます。
２度咲きます。
ジッーとしていれば、まあーまあーしのぎやすい。
しかし、動き出すとたちまち汗が出てくる。
湿度があるからなのだろうな～。
湿度８０％といっていたがほんとうのようだ。
人一倍汗かきなので、いやな季節でもある。
誰しもそうなんでしょうが・・・・・。
ゴルフ場沿いの藪の中に、木苺がなっているのを見つけた。
最近では、すっかり見かけなくなっている。
こんな場所にあったなんて珍しい。
鮮やかな赤色で、熟してちょうど食べごろ。
口に入れると、甘味・酸味があり、か～～なり前に
食べたその記憶がよみがえった。
それこそ△△年前のことだけど・・・(〃^υ^〃)。
やはり梅雨なんだね。
雲が覆って、時々ポッポッと来る。
降ってもたいしたことはないが、洗濯物を外に出すかどうかで
我が家のＫは何度も天を仰ぎ迷っていた。
今日はやめといたらどうかと言ったら
ようやく外に干すのをあきらめたようだ。
チェリーセージに蜂が集まっている。
体や衣服に触れると、強い香りが付くのが特徴的なハーブの一種だ。
花期が長く、次々と可愛らしい花を咲かせる。
チェリーセージは、我が家の花では、長期間開花のチャンピオンだ。
夜半には雨があがり、おそらく日の出ごろには
青空になったのだろう。
一日だけの梅雨空でした。
早朝のひんやりとした冷気を切って走るのは、
清々しくて気持ちが良い。
クロスバイク（自転車）のいいところだ。
今日のコースは南に向かった。
１５分も走るとＪunko'ｓ Ｇardenに到着できる。
１ヶ月前から、週に一度はお邪魔しているガーデンなんです。
見事なバラ園があると聞き、訪ねたのが始まりでした。
たしかにバラの多さと広さにはびっくりした。
初めての日は、バラにばかり気をとられ、バラばかりが目に付いた。
しかし二度目の訪問では・・・。
ん～・・・・ごく自然に、何気なく多くの草花が、そ～と・・・咲いてる。
どこからか種が飛んできて、そのままそこにね根付いたような・・・。
まるで自然な姿に近い花園じゃないか。
これまでにお目にかかったことのないガーデンなんです。
一週間も経つと、花は順送りに次の花に譲り、何気なくまた
新しい花が咲いている。
とても魅力的なフラワーガーデンなのだ。。
ガーデンに足を踏み入れたときから、それを見つけるのが楽しみでもある。
今おそらく５０種は咲いているだろう。
その花たちが今朝も迎えてくれた。
昼前にようやく降り出した。
風がないので静かな雨だ。
細かい雨粒が垂直に落ちてくる。
こんな雨はしっとりと濡れる。
いよいよ本格的な梅雨に突入ですかね。
植えたばかりの朝顔には良いお湿りになった。
変身を見せてくれている紫陽花は、うるおいに生き生きしている。
スカシユリの１本が咲き始めている。
昨年がピークだったのか、幾分花の数が少なくなったが、
それでも１７個もつけた。
しばらく雨がなく、水不足が心配されているので、
良い雨をもたらしてくれたと思う。
しかし勝手なもので、雨が続けばまた陽が恋しくなる。
ほどほどが良いのだが、自然には逆らえないからね。
今朝は薄い霧がかかった。
見渡す限り青いジュウタンを敷き
詰めたような、とは・・・まさにこの
風景だろうな。
稲の花が咲きはじめる７月中旬ごろ
まで、この風景は続く。
田植えから２ヶ月になろうとしている。
今では根株が増えて、どんどん成長している。
この青田を見る限り、生育は順調なんだろう。
水辺が近いので、トンボが多い。
青田の上をスイスイと飛び交い、
目の前をニアミスして行くのもいる。
一週間ほどで急激な成長があった。
私が見落としていたのかも知れないが・・・？。
花が咲いて一面が白くなっていたので気がついた。
それは蕎麦の花でした。
近年、休耕田や休耕畑に蕎麦栽培が増えている。
年々荒れ放題の畑を見かけるが、それを見ると
少々寂しさを感じる。
最近まで荒れていた土地に、いつのまにか蕎麦畑に復活したのを
見て、なぜか感動さえしてしまうのだ。
近寄って、さらに近寄ってマクロの目で見ると、
花心（雌しべ）は赤かった。
