住宅街を走っていたら、いい香りが漂っていた。
その香りは嗅いだことはあるのだが、何かはすぐ分らな
かったので、立ち止まってあたりを見回した。
それはライラックの花の香りでした。
とてもよい香りなので香水の原料にもなっています。
ライラックは、札幌の代名詞ともいえる花ですね。
ところで、リラの花とも言いますよね、、、、!
「リラの花が咲く頃」と言う歌があります。
”リラの花が胸に咲く今宵”
”ほのかな夢の香(か)に~”
http://duarbo.air-nifty.com/songs/2007/07/post_758b.html
で一度聴いてみて。
田んぼに水が張られ、いよいよ田植えが始まった。
待ちに待った休暇ではなく、
田植え作業で忙しく働く期間になってしまう。
兼業農家が多いので、何らかの仕事についている家が多く、
休暇や早朝を利用した農作業になる。
100件余りの稲作農家が多い集落だが、専業農家はわずか
3世帯だけ。
の農業機械なので、田植えをしているのは、
たった一人です。
機械化が進んだだけ、労力は余り必要なくなったが、そのぶん
農機具にかかる費用がすごいです。
近所の農家では、3000万円余りが農機具購入にかかった
と聞きます。
ちょっと驚きです。
収支バランスからみて、なんか変ですね。
日本中がお出かけモードのなかなのに、近所の農家の皆さん
ご苦労様です。
曇りから薄日が差したり、小雨もあったり。
気温もあまり上がらず、じっとしていると肌寒さえ感じる一日でした。
薄日が差してきた時間に、ポタリングへ出かけた。
走るには適当な気温でもあり、受ける風も爽やかに感じた。
いたるところに、竹の子がニョキニョキと
頭を出し、早いものは、竹の子からすで
に若竹になろうとしているのもある。
知人からや親戚から、うまい具合に間隔を置いて、竹の子が届いた。
ここ10日ほど前から、竹の子を使った何かが食卓に乗っている。
竹の子が好きだったのかな~、それともKの腕がよいからなのか。
~~~(((((((*^o^*)ポッ(o^_^o)))))))))~~~ 。
特に、竹の子の炊き込みご飯と、竹輪とワカメの煮物は好きだな~。
在庫が無くなるというので、親戚に電話をして掘って貰う事にした。
加工したものが一年中店頭に並んではいるが、やはり今が旬のもの
だからこそ、食べ続けても飽きが来ないのだろうね。
昨日までの天気が変わり、今にも雨が落ちてきそうな空模様だったが、
もう一度弘前公園に向かった。
降りそそぎ、足元は桜の花のジュータンに、
そして堀の水面は花いかだに。
桜を追う旅の最後に、花吹雪と言う最高のお膳立
てをしてくれた弘前公園の桜でした。
よそさまのお子さんですが、花吹雪に喜び、落ちてくる
花びらを一生懸命キャッチしようとしていました。
名残惜しさもあったが、帰りの時刻が迫っていたので、
弘前駅に向かった。
駅に入ると、津軽三味線の音色が流れてきた。
構内のスピーカーから流れているものと思いきや、コンコースで
青年が生演奏していたには感激した。
Kさんが奏者の三味線ケースの中に、そっとお礼のお金を置いた。
津軽三味線の響きに送られながら弘前を発った。
40年ぶりの夜行列車に揺られ、青森に向かっています。
なにかにつけスピードが求められる世の中ですが、とてもスローな
気分で旅するのもいいねと思い出発しました。
今は青森行きの寝台特急が唯一゛あけぼの゛だけになってしまいましだ。
北海道までの゛カシオペア゛や゛北斗星゛は別ですが。
夜が開けてくるころには秋田です。
午前9時には弘前に着きます。10日あまりも早い満開の桜に、旅行
会社は慌てているようです。
そろそろ新潟県に入るころでず。
それではオヤスミなさい。
ようやく晴れ間が広がり、日差しのありがたさに
Kは感謝・感謝でした。
名前は分らないのだが、垣根のサザンカにツル状の
木が2mも絡み付いているのを見つけた。
昨年秋、近所の家の入り口に、大きな棚に絡み付け赤い実を
沢山ぶら下げていたのと同じものだと分った。
柵を作っておいたら、伸びたツルの枝間から花
が咲き出した。
名前を調べたがどうしても分らない。
我が家の庭でフンをし、そのフンにタネが混じり、
いつのまにか発芽して大きくなったも
のだと考えられる。
鳥が運んだ贈り物なんです。
秋になって実を収穫できるか楽しみです。