さりげないひと時

さりげない風景の移ろいに自然の気配を感じたり。
静かに流れて来る音楽を聴きながら、コーヒーをのんびり愉しんだり。

タンポポが早くも綿毛に

2008-04-30 16:35:44 | 野の花

気温が上がり、日差しは真夏並みに強い。

午後になってからこぎだしたら、これまでになく汗をかいた。

スポーツボトルに0.8?用意した水を、帰るまでにすべて飲み干した。

そろそろ、早朝ポタリングに切り替えないといけないね。

 

080430つい最近まで、空き地が見事なほど

タンポポの黄色で染めていたのに、

今では、綿毛のついた種子に変わっていた。

息を吹きかけると、種子が舞い上がって、ゆっくり飛んでいきます。

 

子供の頃ですが、この種子が耳に入ると聞こえなくなるぞ、

な~て言われた記憶ありませんか。


ライラックの香り

2008-04-29 20:29:34 | 花便り

住宅街を走っていたら、いい香りが漂っていた。

その香りは嗅いだことはあるのだが、何かはすぐ分らな

かったので、立ち止まってあたりを見回した。

それはライラックの花の香りでした。

 

0804292 花は赤紫色で密生して咲いています。

とてもよい香りなので香水の原料にもなっています。 

ライラックは、札幌の代名詞ともいえる花ですね。

 

ところで、リラの花とも言いますよね、、、、!

「リラの花が咲く頃」と言う歌があります。

”リラの花が胸に咲く今宵”

”ほのかな夢の香(か)に~”

http://duarbo.air-nifty.com/songs/2007/07/post_758b.html

で一度聴いてみて。


マクロで

2008-04-28 17:21:37 | 庭の花

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かすかに動いた。

今開き始めたばかりのツツジです。

はじけた花弁の間から、雄しべと雌しべが顔を出した。

 

0804282 カロライナジャスミンの香りに誘われ

蜜蜂が群がっています。

花粉を体中に付け、夢中で蜜を吸っている。


田植えが一斉に始まった

2008-04-27 18:24:00 | 風景

田んぼに水が張られ、いよいよ田植えが始まった。

0804272 農家にとって、ゴールデンウイークは、

待ちに待った休暇ではなく、

田植え作業で忙しく働く期間になってしまう。

 

兼業農家が多いので、何らかの仕事についている家が多く、

休暇や早朝を利用した農作業になる。

100件余りの稲作農家が多い集落だが、専業農家はわずか

3世帯だけ。

 

0804271 機械化が進んで、すべての作業が運転席付き

の農業機械なので、田植えをしているのは、

たった一人です。

機械化が進んだだけ、労力は余り必要なくなったが、そのぶん

農機具にかかる費用がすごいです。

近所の農家では、3000万円余りが農機具購入にかかった

と聞きます。

ちょっと驚きです。

収支バランスからみて、なんか変ですね。

 

日本中がお出かけモードのなかなのに、近所の農家の皆さん

ご苦労様です。


竹の子料理が続くが

2008-04-26 18:05:11 | 食・レシピ

曇りから薄日が差したり、小雨もあったり。

気温もあまり上がらず、じっとしていると肌寒さえ感じる一日でした。

 

薄日が差してきた時間に、ポタリングへ出かけた。

走るには適当な気温でもあり、受ける風も爽やかに感じた。

 

08042610804262 街から外れると、とても竹林が多い。

いたるところに、竹の子がニョキニョキと

頭を出し、早いものは、竹の子からすで

に若竹になろうとしているのもある。

 

知人からや親戚から、うまい具合に間隔を置いて、竹の子が届いた。

ここ10日ほど前から、竹の子を使った何かが食卓に乗っている。

竹の子が好きだったのかな~、それともKの腕がよいからなのか。

~~~(((((((*^o^*)ポッ(o^_^o)))))))))~~~ 。

特に、竹の子の炊き込みご飯と、竹輪とワカメの煮物は好きだな~。

 

在庫が無くなるというので、親戚に電話をして掘って貰う事にした。

加工したものが一年中店頭に並んではいるが、やはり今が旬のもの

だからこそ、食べ続けても飽きが来ないのだろうね。


今白い花が多い

2008-04-25 21:00:21 | 庭の花

暖かくなれば当然虫たちの活動も活発になります。

Kは大の虫嫌いなので、これからの季節は厄介だ。

 

そのくせ、草花を育てるのが好きです。

花に付く虫が後をたたないので、虫を見つけたときの

騒々しさにはあきれてしまう。

虫を見つけたときのその声には、それこそ何事が起

こったのかと、こちらが驚かされてしまう。

 

虫類は平気な私だが、爬虫類にはめっぽう弱い。

Kとは正反対の嫌いなものです。

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ハナミズキ、ツツジ、スズラン、ドウダン、アマドコロ、アイリス、

スノーポールなど、今の我が家の庭には白い花が一番多い。

白い花が終わる頃には、夏の花へと変わっていくんだろうな~。


さすが弘前の桜・その2

2008-04-24 23:52:11 | 花便り

昨日までの天気が変わり、今にも雨が落ちてきそうな空模様だったが、

もう一度弘前公園に向かった。

 

0804241_20804242_3 満開を過ぎて、枝から離れる花びらが

降りそそぎ、足元は桜の花のジュータンに、

そして堀の水面は花いかだに。

0804243 とにかく、桜、桜で埋め尽くされた園内でした。

桜を追う旅の最後に、花吹雪と言う最高のお膳立

てをしてくれた弘前公園の桜でした。

よそさまのお子さんですが、花吹雪に喜び、落ちてくる

花びらを一生懸命キャッチしようとしていました。

 

0804244

名残惜しさもあったが、帰りの時刻が迫っていたので、

弘前駅に向かった。

駅に入ると、津軽三味線の音色が流れてきた。

構内のスピーカーから流れているものと思いきや、コンコースで

青年が生演奏していたには感激した。

Kさんが奏者の三味線ケースの中に、そっとお礼のお金を置いた。

津軽三味線の響きに送られながら弘前を発った。


さすが弘前の桜

2008-04-23 20:21:41 | 花便り

すでに満開になった弘前公園は桜でうめつくされていました。

日本3大桜と言われることだけある。

園内の桜の本数や樹齢、種類の多さなど、どれをとっても

申し分ない。

 

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さらには満開なのだから、Kさんも私もその壮観な桜の美に酔いしれます。

そして、すべての見る人たちに感動と喜びを与えてくれます。

 

Img_9779Img_9777_2ライトアップされた園内の夜桜を見に

再び訪れると、昼間の様相からは一変し、

その幻想的な光景に、誰しも ”わ~、すごい” 

の感嘆の言葉がもれてきます。

  

 

 


夜行寝台特急゛あけぼの゛から

2008-04-22 22:49:19 | 季節

40年ぶりの夜行列車に揺られ、青森に向かっています。

なにかにつけスピードが求められる世の中ですが、とてもスローな

気分で旅するのもいいねと思い出発しました。

今は青森行きの寝台特急が唯一゛あけぼの゛だけになってしまいましだ。

北海道までの゛カシオペア゛や゛北斗星゛は別ですが。

夜が開けてくるころには秋田です。

午前9時には弘前に着きます。10日あまりも早い満開の桜に、旅行

会社は慌てているようです。

そろそろ新潟県に入るころでず。

それではオヤスミなさい。


鳥からの贈り物

2008-04-21 22:09:19 | 庭の花

ようやく晴れ間が広がり、日差しのありがたさに

Kは感謝・感謝でした。

 

名前は分らないのだが、垣根のサザンカにツル状の

木が2mも絡み付いているのを見つけた。

昨年秋、近所の家の入り口に、大きな棚に絡み付け赤い実を

沢山ぶら下げていたのと同じものだと分った。

0804211 さっそく同じように、サザンカから離して

柵を作っておいたら、伸びたツルの枝間から花

が咲き出した。

名前を調べたがどうしても分らない。

 

Img_1536  野鳥が、実を付けていたあの家で食べ、

我が家の庭でフンをし、そのフンにタネが混じり、

いつのまにか発芽して大きくなったも

のだと考えられる。

鳥が運んだ贈り物なんです。

秋になって実を収穫できるか楽しみです。