さりげないひと時

さりげない風景の移ろいに自然の気配を感じたり。
静かに流れて来る音楽を聴きながら、コーヒーをのんびり愉しんだり。

シャトーの屋根は

2007-03-31 17:21:03 | シャトーカミヤ牛久

シャトー巡り その4

   

こんどは壁面から屋根に目を向けてみよう。

0703311 丸窓のある小部屋のような

ものが建物の両端にある。

丸窓の周りには魚のウロコのような

模様が描かれている。

その隣には半0703312円の窓が、・・・これは明かりとりなのか?。

それに暖炉用と思われ煙突が。

時計塔を中心に、それぞれがバランスよく並んでいる。

     

  

今日の桜は5~6分咲きになった。

早い木は満開に近い。

0703313


シャトーカミヤのアベイユとは

2007-03-30 16:42:55 | シャトーカミヤ牛久

シャトー巡り その3

0703301 0703302正面 中央入口上部アーチの上の壁面を見ると、

葡萄と蜜蜂が造形されている。

たわわに実った葡萄と

、中央に正面を向いた蜂が、そして両側には相対して

向き合った蜂が2匹、計3匹が描かれている。

中央を真ん中にして、ほぼ鏡に映ったように葡萄のつる・葉・房・そして蜂が

描かれている。

(よく見れば違うところもありますが・・・)

その下の1階には喫茶室「アベイユ」がある。

アベイユとはフランス語で「みつばち」のことで、おそらく描かれた蜂を

名前に取り入れたのだろう。

      

0703303 今日の桜の開花は3~4分咲きだろうか。

昼ごろには青空が広がり、訪れる人も多くなっています。


歴史のシャトーカミヤ

2007-03-29 21:41:07 | シャトーカミヤ牛久

シャトー巡りの続き その2。

シャトーの本館は、ヨーロッパの古城を彷彿させるオシャレな洋館です。

神谷伝兵衛によって開かれた、日本最初のワイナリーといわれる。

重厚間のある正面の門を入り、本館を見れば、中央入口上部アーチには

CHATEAU D・KAMIYAと刻まれています。

アーチの先の奥まったところに見えるのはワイン貯蔵

庫です(現在は神谷伝兵衛記念館)。

シャトーのシンボルタワーには、今でも大きな時計が時を刻んでいる。

その時計は、周辺の何処から見ても分るように、東西南北の四方にある。

    

シャトーの桜は、開花が2~4分咲きだろうか。

0703291 0703292 0703293


シャトーのレンガ美

2007-03-28 14:26:33 | シャトーカミヤ牛久

シャトー巡り その1

レンガの美しい建物は、全国的にも少なくなくなった。

レンガ以外にも魅力的な近代建築はあるが、

近くにあるシ0703282ャトーカミヤは、すごく魅力的な建物である。

規模といい、博物館などとは違い、いまだ現役

だというのが他とは違う。

日本初の本格的ワイン醸造場で、日本のワイン

発祥の地のひとつといわれる。

明治36年(1903年)建築というから、100年以上にもなる建物が幾つかある。

0703281 桜が咲き始めて、ここに足を運ぶ人たちも、日に日に

多くなってきた。

明日から、シャトーカミヤの中をめぐって見よう。


桜の開花進む

2007-03-26 12:10:11 | シャトーカミヤ牛久

桜の開花時期になると、ポタリング途中に立ち寄る場所がある。

ここは牛久シャトー、今の名称は”シャトー”カミヤに変わっているが

地元の人たちは、今まで親しんできた牛久シャトーの名称で呼んでいる。

広大な敷地にある様々な植物が、建物とあいまって、四季を通して訪れる

人達を楽しませてくれる。

なかでも、敷地内には250本余りの桜があり、近郊はもとより首都圏にも

桜の名所としても知られている。

ほぼ毎日、ポタリングの終わりには、シャトー内の桜を見に立ち寄っている。

誰に頼まれたわけではないが・・・!開花の時期や見ごろを勝手に予測している。

これから暖かな日が続くようなので、赤く膨らんだ蕾は、一気に開花に

向かうでしょう。

月末ごろが見ごろだと思う。

0703261 0703262 0703263


シャトーの桃

2007-03-24 15:11:51 | シャトーカミヤ牛久

シャトーには毎日のように出かけているが、桜の開花ばかりに

気をとられ、他の木々にも花が咲いているのを見逃していた。

シャトーの庭園には何本かの桃の木がある。

桜より一足先に、その桃が満開になっていた。

桃の花は、上に伸びた枝にへばり付くような咲き方なをし

ている。

遠くから木全体を見るより、花に近づき間近で花そのもの

を見たほうが、この花のよさが分かるように思うが・・・!。

実桃と観賞用の花桃があるが、これはどっちだろうか。

0703241


日の出からの15分

2007-03-23 20:33:44 | 風景

日の出の時刻は、日に日に早くなり、今朝は5時50ごろだったろうか。

あいにく東の空にだけに雲があったのだが、それでも日の出の時刻だけ、かろうじ

て朝陽が望めたのはラッキーだった。

しかし15分も経たないうちに雲に隠れてしまった。

しばらく変化する光景に見とれていると、雲間から霞ケ浦に時折光が差し

込むようになった。

15分ほどの短い時間に、東の風景の色合いはガラリと変わった。

短時間に変化していく風景は、日の出の時にしか見られないだろうな!。

(夕日の沈む時刻もそうだな)

だから私は日の出の時刻が好きだ。

上空は真っ青。

その青空に、ジェット機が白い航跡を残しながら、海の方向に遠ざかるのが見えた。

0703230 0703231 0703232


スイセンの花真っ盛り

2007-03-22 16:39:00 | 庭の花

今、三種類のスイセンが、我が家の花壇の大部分を占めている。

0703221 0703222 こんなにあったんだ。

咲きだしてから気がついたのだが、

年々増えて範囲を広げたのだろう。

黄色の種類がほとんどだが、白系が

少しある。

黄色花は面白いことに、蕾のうちは空に向かって真っ直ぐだが、

0703223 蕾が膨らむにしたがい、全部が

東南の方向に頭を下げてくる。

咲きだす頃には、うなだれて下を向いている。

頭が重くなるからなのかな~。


まさに雪景色

2007-03-21 12:55:08 | 花便り

ポタリングで、週に何度か通る道沿いに、雪柳を栽培している畑がある。

今月上旬ごろから、通るたびにその花色の純白が広がりだして、今では

少し離れた場所から見ると、その畑一面が、まさに雪景色のようだ。

花一つ一つそのものは1cmにも満たない小さい花だが、開きはじめると

景色を変えてしまうからすごい \(◎o◎)/!。

しなやかに弓なりになり、垂れた枝に雪を積もらせたような白い花が爽やか。

少し散り始めた花が、小さい米粒のようだ。

ノイバラの花に似ているのは、ユキヤナギもバラ科なんだ。

0703211 0703212 0703213


オウバイ

2007-03-20 18:34:52 | 庭の花

緑色の枝垂れた枝に黄色い花が咲いた。

花が梅に似ていることと、咲く時期が同じことからこの名前

になったようだが、本来はジャスミンの仲間でウメとは無

関係なんだね。

早春のこの時期に、まだ葉のない垂れた枝に、沢山の黄色い

花を咲かせ、中国の旧正月ごろ(2月)に咲きはじめるので「迎春花

(げいしゅんか)」ともいわれるようです。

070320