さりげないひと時

さりげない風景の移ろいに自然の気配を感じたり。
静かに流れて来る音楽を聴きながら、コーヒーをのんびり愉しんだり。

そろそろ澄み切った青空が!

2010-10-30 17:02:17 | 健康・病気

そろそろ晩秋の頃になろうとしているのに、台風14号が日本列島に

平行して北上している。

日本に近づく台風が少ないので安心していたのに。

関東地方への最大接近は夜9時ごろになるようだ。

 

 

病気というものはやっかいだ。

特に体調の変化もないのに、目に見えない体内では、ひそかに

活動をしているのだろうか。

Drはいろいろな方法を尽くして対処してくれるので、これまでそ

れらの方法で闘い続けている。

 

数日前から新たな治療を始めた。

Drからは、1年前の治療ににくらべれば副作用はほとんどないと

説明を受けているが、1回目の治療後に多少体調の変化がある

こともあるとも言われた。

今、その変化が現れたのか体がだるそうだ。

それも短期間で解消すると言っていたから、チョイ頑張りです。

 

晴れて澄み渡った秋晴れは、まもなくなのか・・・・・・な。

 

 

 

 


ひめつるそば

2010-10-24 17:58:26 | 庭の花

秋晴れは昨日だけでした。

澄み切った青空が続きませんね。

 

庭土を耕しておいたので、チュウリップと水仙の球根100個

ほど植え終わった。

球根類は3年毎の植え替えをする事にしているが、今年は新

しいものを植え込んだので、春を想像して楽しんでいる。

 

そろそろ花が少なくなってきました。

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庭では、広範囲に広がった”ひめつるそば”が薄いピンク色の

小花を咲かせています。

花は1mmにも満たない小~さな花がぼんぼりのように集まっ

て咲いています。

 

秋バラも花数は少ないが、いつものように鮮やかな彩を見せ

ています。

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雁に日本人は昔から熱いまなざしを

2010-10-22 18:24:57 | 野鳥

天気も長続きせず、秋晴れの清々しさがどこいやら。

紅葉の頼りも、だんだん近くなってきているのに。

 

あまり野鳥についての知識は持ち合わせていないのだが、

国が天然記念物に指定した雁の仲間オオヒシクイという鳥を

保護する会に所属している。

毎年11月になると越冬に飛来する鳥で、翼を広げると

180cmにもなる大型の鳥です。

 

雁は万葉集や古今集をはじめ、昔から歌に読まれているのも

数え切れないほどあります。

ことわざも多い。

雁にたとえた言葉も多い。

他の鳥にはみられないほどあるのは、それだけ、日本人はずーと

昔から、雁に熱い眼差しを送ってきたからでしょう。

 

以前は全国いたるところに雁は渡ってきていたが、今では越冬場所

がごく限られたところになり、数も少なくなってしまいました。

関東地方では唯一、霞ヶ浦の茨城県稲敷市だけになり、オオヒシクイが

毎年60羽前後渡ってくるだけです。

そのオオヒシクイを保護する活動をしているわけです。

 

今週末の土曜・日曜は、千葉県我孫子市の手賀沼湖畔で、

開催するジャパン・バード・フェステバルに参加します。

展示するパネル等の準備が整いホッとしているところです。

オオヒシクイのホームページです

 http://www.geocities.jp/wqthx417/index.html

 

 


小さな旅~那珂川の清流と益子のコスモス

2010-10-19 19:21:44 | 小さな旅

3年ほど続けている那珂川の簗場に出かけた。

昨年は、梅雨の大雨で簗が流され、9月末ごろ訪れた

ときには、ようやく補修工事をはじめたばかりだった。

 

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その簗が立派に復元されて鮎漁に使われていた。

今日火曜日は、あいにくと簗漁は休みでした。

鮎塩焼きと鮎田楽を注文し、びっしり卵が詰まった鮎と、用意していた

おにぎりを、那珂川の流れを眺めながらほおばった。

四国の四万十川が有名だが、東日本で最後の清流とも言われて

いるし、那珂川は関東一の清流だと国土交通省がランク付けする

ほどだから、水質がよく綺麗な川です。

 

帰りに「益子花の博覧会~コスモス~」の会場へ立ち寄った。

昨年は、開花後に接近した台風の影響を受け、ほとんど倒れこんで

残念なありさまでした。

今年はお見事です。

花は満開。

約17haあまりの広大な敷地に、色とりどりのコスモスの花があふれ

ています。

これほどの広さは、関東圏でここがNO1でしょう。

とにかく広~いコスモス畑に入ると、香りでむせ返るほどです。

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テントのある場所に行くと、どうぞ自由に摘み取ってくださいと、ハサミ

まで貸してくれた。

欲張って大束に摘んでテントに戻ると、包むための新聞紙と水揚げした

後に濡れないようにとビニール袋まで用意してくれたのには感激です。

地元の人たちのサービスに感激します。

見ごろは今週一杯でしょうか。

 

 


来年の蕾

2010-10-18 21:33:39 | 庭の花

花が終わってまもなく、早くも来年の花芽が誕生したのが

7月ごろだったか!。

早くも来年の準備をはじめていたその花芽が、今ではここま

で大きくなった。

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日照りが続いた夏に、毎日欠かさず水を遣ったのも効果が

あったのだろう。

「春一番ツツジ」という名の石楠花です。

葉がツツジのように落葉するからなのか、名はツツジだが

石楠花???なんです。

寒くなると、蕾は暖かくなる春まで休眠状態になります。

花数が多く、5月になると華やかなピンクの花がビッシリと

木を覆います。

 

 

 


秋バラの香りは

2010-10-16 16:56:10 | 庭の花

久しぶりの秋晴れ、湿度も低く爽やかな一日でした。

 

夏は一休みしていたバラが、ふたたび咲き始めた。

春ほどの華やかさや勢いはないが、花が春より長持ちするので

長く楽しめる。

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このバラは香りの強い種類で、花に近づくと上品な甘い香りがする。

香りも春ほどではないが!。

 

 


商品選びも楽し

2010-10-14 18:32:02 | 食・レシピ

日が沈んでもしばらく明るかった夏から比べると、今では日が沈

むまもなく夕闇に閉ざされてしまう。

秋の日はつるべ落としと言うが、日暮れはあっという間です。

それに日中の気温は高めだが、夜の帳が下りたとたんに、

気温が急激に下がるので、遅くまでの外出には上着が一枚

必要だ。

 

市内に大型の直販所が開店した。

開店からまだ10日なので、物珍しさもあるのでしょう大勢の

人たちが買い物をしている。

規模はともかく、最近目立って野菜等の直販所が増えている。

近くの生産者が商品を持ち込み、それには名前がしるされて

いるので、気に入ったものがあると、その名の生産者を目当

てに通ったりしている。

スーパーに並ぶのはほとんど同種商品が一つなのに、ここでは

同種の野菜を数人並べているので、吟味して選べるのが良い。

 

最近、生鮮食品の目利きがすっかり良くなったねとKさんにほめられ、

ちょっと有頂天になっている自分に照れるが、Kさんのメモを持って、

よくスーパーで買い物をする。

同じように真剣に買い物をしている男の姿が多くなってますね。

ホッ・・・。 

 


柏葉紫陽花が一人粧う

2010-10-12 18:07:33 | 季節

2000m級の山は紅葉が見ごろになったようだ。

暑い日が長かったので、幾分紅葉が遅れていると言う。

今年も、時期を逃さず紅葉を求めて出かけたいものです。

 

庭の木々では、柏葉紫陽花の葉が一足早い紅葉で一番

乗りです。

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山々の鮮やかな彩りの美しさには劣りますが、しっかりと

色づいています。

柏葉紫陽花は、夏に花で楽しみ、秋には紅葉で楽しめる。

周りの青葉に囲まれ、一人粧っています。

 

 

 


水引の花

2010-10-11 22:24:18 | 季節

ひげのように長い茎がスーと延びて、その茎に赤い小さな蕾が

点々とへばりつくようにくっいている。

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その小さな小さな蕾がまもなく開き小さな小さな花になります。

なんとなく祝い事に使う水引に似ているから水引の花の命名です。

 

 

 


虫の音に

2010-10-08 21:41:46 | 季節

風呂の窓を開けたら、リーン・リーン・リーン・リーン・・・・・・と鈴虫

の音が飛び込んできた。

 

4・5日前だったか、初めて聞いたときには、リーン・リーンと二回

鳴き、少し間をおいてまた二回鳴くことの繰り返しだった。

今夜は、リーンが13~4回も続けて鳴き、だいぶ上達したものだ。

次の鳴きはじめまでの間は、少し長くなったような気もした。

鈴虫は七ゆすり半鳴くと言われるが、その倍も鳴くこともあるようだ。

 

秋の夜長に鳴く虫たちの大合唱は、日に日に賑やかさを増しています。

その虫たちの泣き声も、深夜には治まり静かさが戻ります。