6年ぶりに第九のコンサートに行ってきました。
Kさんと最後のクラシックコンサートは第九でした。
合唱が入る第4楽章のクライマックスでは、二人とも興奮しそして感動・感動でした。
今日はYちゃんがチケットの手配をしてくれました。
第2楽章から第3楽章に入ると、それまでのスピード感があった曲からとても
美しい曲に変わります。
その3楽章では、Kさんとの日々の思いが去来し涙が出てたまりませんでした。
第4楽章の歓喜の歌は、オーケストラ、ソリスト、合唱団の演奏者が物凄い壮大で、
そして神々しさと群衆の歓喜の大合唱で幕を閉じます。
聴衆の拍手が鳴り止みませんでした。
Kさんと聞けなかったのが残念です。
2011年この年、Kさんと聴いたコンサートは東京文化会館でした。
佐渡裕指揮でソリストの4人は同じです。
今年は1月の武満徹のコンサートから始まり、今日の15回目のコンサートで締めくくりです。
マーラーの交響曲5番やグリークのピアノ協奏曲、サンサーンス交響曲3番、ショパンピアノ
協奏曲1番が印象深いコンサートでした。