３年が過ぎてきたのに
つい数ヶ月前のように思える。
あれから毎日、お茶と線香を供え、少し話をすることから
一日が始まります。
そして、今日一日を無事に過ごせることを
お願いします。
返事はないけど、いつも穏やかで、
にこやかな笑顔で私を見守ってくれてありがとう。
どこにも出かけない私を心配した弟妹たちが
２月に旅行へ誘ってくれました。
YちゃんとMちゃんが、Kさんが身につけていた装飾品やバックの整理をしました。
Kさんが逝ってから３年になろうとしています。
やっと、子供たちの気持ちに整理がついたようです。
思い出が詰まった数々の品に話が尽きませんでした。
ちょっとお洒落なKさんだから、一つ一つを大事にしていた気持ちが伝わる
ほど、しまい方にも現れていました。
YちゃんとMちゃんが、全てのものを分け合って身につけるそうです。
そして、身につけたものを触れることで、Kさんといつも一緒だと言います。
あなたの面影は、いつまでも いつまでも続きます。