秋も深まってくると、北から雁の仲間であるオオヒシクイが飛来してきます。
羽を広げると180cmにもなる大型の鳥です。
国内の飛来地は限られ、確認されているだけでも10ヶ所程度だけです。
国の天然記念物に指定されて、法的に保護されている鳥です。
そんなわけで、何処でも見られる鳥ではありません。
その鳥が、霞ケ浦にもやってくるんです。
これまで、毎年11月10日前後が初飛来として記録されているので
今年もその頃になると、ブーメランの形のように編隊を組んで飛んでくる
オオヒシクイが見られます。
越冬に飛来する各地から、すでに飛来の便りがありました。
北海道浦幌町では200羽余りをを確認しています。
琵琶湖水鳥・湿地センターでは、10月27日58羽を確認しています。
霞ケ浦に飛来するオオヒシクイたちが、その一日を過ごす稲波干拓地には、
観察舎の設営も完了し、28には篠竹による囲えを終えて
あとはオオヒシクイたちの飛来を待つだけになりました。
稲波干拓地では、オオヒシクイの大好物である2番穂の成長が
順調で、昨年より実りも良いようです。
こちらのページものぞいてみてね。
その景観は先週から比べるとさらに変わっていた。
赤と黄は色濃くなり、色の変化が秋のあわただしさを物語っているようだ。
頂から麓へ、山の秋は早足で進んでいるんだな~。
22日に奥日光に出かけ、湖上と天空から粧う山の紅葉を楽しんだ。
昨日の朝のニュースで、奥日光の紅葉状況を映し出していた。
抜けるような青空と、湖にせり出す山の錦が湖面に写りこみ、
その美しさに撮影者もいささか興奮ぎみの中継だったようだ。
それに乗せられたのか、見ていた私とK。
どちらともなく、もう一度行って見ようか・・・となり、
いつものように、かたわれ時には一路奥日光へと向かった。
名残を愛でるのは日本人が持つ季節感でしょうかね~。
とにかく行って良かったわ。
昨日の嵐から一変した天気に“バンザーイ” (o^。^o)。
誰だか分からないが、晴女・・・ではなく、晴の女神が居る。
昨日の台風20号は、とにかく早足だったね。
マラソンよりも早く、中距離走よりさらに早く、短距離走だったね。
それも100m走を上回るスピードだった。
目が覚めて空を見上げたら、シミ(雲)一つのない真っ青の空には、
ファームに集う仲間で、やはり晴の女神v(^o⌒)-☆は必ずいるぞ~
と思う。
今日は、2ヶ月前から予定していた、ヨコテンファームの秋の
収穫祭だったのです。
芋汁、それぞれが持ち寄った料理を囲み、
気心の知れあった仲間たちが、ヨコテンファーム
に集う一日でした。
ここに集う仲間たちは、職業や趣味などそれぞれがバラバラ。
共通することと言えば、みんな好きなことをやっている、・・と言う事だろうか。
お互いやっている事を認め合い、チョッとけなし合い・・・・・そして、何時もお互い
やっていることに興味深く、関心を示しそして分り合える。
そんな関係です。
青空の下、時間がゆったりと流れる秋の収穫祭でした (〃^o^)~♪♪。
今日は二十四節気の一つ霜降です。
このあたりでは、11月中旬ごろに初霜があるので、
実際は半月後ぐらいに霜が降りるでしょう。
10時ごろポタリングに出たら、走っているときは、ひやひやとした
心地よい爽気が顔をなでる。
しかし、しばらく走っていると汗ばんできた。
日差しはまだまだ強いんだな~。
日中の気温は20度を超えたのではないだろうか。
うららかな秋晴れの一日でした。
朝はそれなりに冷気が漂って、肌寒さを感じるのだが、
日中の暖かさには、朝の服装のままだと暑くなってしまう。
やはり気候が少し変だと思いませんか?。
毎年秋になると、柿を栽培している農家に、柿を買いに行く。
甘くて歯ごたえのある硬い富有柿が好きで、いつしか飯島農園の
ファンになってしまった。
ガリッとかじったときの食感が好い。
変わっていますかね・・・?。
今年は何時もの時期より10日は遅い。
ここへ通いだして4年になる。
おじいさん、おばあさん、かあちゃん(60歳代になる)の、いわゆる
三ちゃん農業と言われる農家なんです。
三ちゃん農業なんていう言葉が、今でも通用するのかな~。
秋に2~3度訪れるぐらいなのだが、よく覚えてくれて、幾つもおまけしてくれた。
淡いオレンジ色になって、重そうな柿がいっぱいぶら下がっている。
まだ葉っぱが紅葉していないのは、これも温暖の影響なのでしょう。
夜が明ける前に家を出て一路奥日光へ。
気温は7度、この秋一番の冷え込みでした。
それでも平年並みの気温なので、まだまだ暖かい日が多いのですね。
夜が明けてくると、雲ひとつない空の青さがだんだん濃くなってくる。
日の出を背にしながら進むと、正面には光を浴びた日光連山の
山並みが、はっきりとそしてくっきりと見えてきた。
天気のいいことは万事が善いことだ。
いろは坂の紅葉はまだまだだが、中禅寺湖畔に入ると、色が一変した。
湖岸は赤や黄に彩られ、木々が眩しいほどだった。
船からの360度の眺めは、山粧う景観の素晴
らしさに大満足。
奥日光一の大パノラマだというが、秋に見る
ここからの天空の風景は間違いなくそう言える。
そろ落葉が始まっている。
ちょっと気がついたことだが、中禅寺湖周辺の樹林は、
紅葉は進んでいるものの、黄葉の進み具合が遅い。
温かいことが影響しているのかな・・・?。
朝青龍問題について、TVでコメントしていた元NHKの杉山アナウンサーも、
船中から中禅寺湖畔の紅葉を楽しんでいました。
相撲協会から、一時排除されたりしたことが話題になったりしましたね。
静かに周囲の山々の景観を楽しんでいる様子でした。