さりげないひと時

さりげない風景の移ろいに自然の気配を感じたり。
静かに流れて来る音楽を聴きながら、コーヒーをのんびり愉しんだり。

見つけた

2006-05-31 13:55:40 | ヨコテンファーム

ヨコテンファームの一角には、実が付くのを楽しみに、昨年から何種類かの果樹を植え込んでいる。木はまだ小さいが、4月に入ると一斉に花を付け、大きさや色合いなどそれぞれに花も十分楽しめた。

それから1ヶ月が過ぎて、今では葉が茂り枝も少し伸びている。

葉の中に、リンゴが1cmほどの小さな実をつけているのを発見。たった1個ではあるが早くも実を付けていたのには感激。秋の収穫まで、このまま大きくなってもらいたいものだ。他にもブルベリーにも沢山実が付き、収穫が期待できそうだ。

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空が広ーーーい場所

2006-05-30 11:46:06 | ポタリング

周りに遮るものもなく、水田の上空は延々と空が続き、この場所に来ると、空の広さを実感するなー。

060530_003 体をぐるりと一回りして何処を見ても、景色は余り変らない。水田が広がっているだけで変化は無いが、広々としたこの場所に来ると、必ずストレッチをして深呼吸を繰り返す。今出来たばかりの新鮮な空気を吸い込んでいる、そんな気がしてくる。


ノアザミ

2006-05-29 13:29:56 | 野の花

0605291_1 小野川の堤防下に出ると、ノアザミが堤防の斜面に群生して咲き始めた。紫の花が枝先に直立してついているので、すべてが空に向かっている。薄日が当たる場所の花は、幾分赤みをおびて見える。

060529_2 花のふちに鋭い刺があり、触るとかない痛い。野に生えるからノアザミと名前はがついたのだろうね。


新緑の中の彩り

2006-05-28 18:07:26 | ポタリング

4年ほど前になるが、車で通りがかりにシャクナゲの大樹が見事な花を咲かせているのを見かけ、引き返して見学させてもらった。庭師が入り工事中ではあったが、広い日本庭園は手入れが行き届き、個人の所有とは思えぬ庭園の造形に驚かされた。

060529 久しぶりに見学させてもらった。完成された庭園にはシャクヤクの他、金平糖のような花のカルミアが見ごろになり、新緑の庭木の中にひときわ彩を見せていた。カルミアにもこのような派手な色があるんだね。


カルガモ家族の朝食

2006-05-27 15:45:05 | 野鳥

雨になるとの予報だが、今のところ雲が高いので、雨は心配なさそうなので走り出した。

060527 230haにも及ぶ広々とした干拓地に出ると、水田の見回りに何台もの軽トラックが行きかう。今では兼業農家がほとんどになり、稲作農家の出勤前の一仕事として、稲刈りが終る9月まで、早朝の見回りが一般的になった。

6時の開港時間が来たのか、一番機が東南の利根川河口方面から、ゆっくりと進んで来た。

上空に達すると、成田に向けて左に旋回を始めた。まもなく水平を保ちながら高度を下げ空港を目指す。二番機、三番機と続けて上空を通過していく。


香りに誘われて

2006-05-26 11:28:46 | マイ・ガーデニング

赤やピンク、イエローなど何本かの薔薇が咲きだしてから、香りに誘われて蜜蜂が飛び交っている。

060526_001 色々な草花が咲き乱れる中で、イエローの薔薇だけに蜜を取りに来る蜜蜂がいる。

花々が咲き乱れる季節は、蜜蜂にとって花選びが大変なのでは、と思いきや蜜蜂も好みがあるのか、いつも同じ花に寄ってくる。


食べごろですよー

2006-05-25 11:34:13 | ポタリング

今月の5日に、白い花を咲かせていた自家菜園のイチゴが実を付け、朝陽にあたって赤を一層鮮やかにしていた。昨夜の雨で少し汚れがあるが、熟しておいしそうだ。

060525_1 収穫を忘れているのか、惜しいことにすでに食べごろを過ぎてしまった実もある。つい摘んでしまいそうになった気持ちを抑え、写真にだけ”盗って”その場を後にした。


アメンボが面白い

2006-05-24 11:52:30 | ポタリング

幾つかのポタリングルートに、農道沿いに水路が平行しているルートがある。今朝はこの道を進んだ。風もなく水鏡になった水面に、川沿いに自生する黄菖蒲等を映している。

060524 アメンボが小さな波紋を作り水草の周りを動き回っている。スイスイと進んでは止り、方向を変えてまたスイスイと進んでは止る。

この繰り返しを見ているうち、止った後に進む方向を読み、それが当たると”ヨシ”などとひとり言をいっては喜んでいる自分がいた。

童心に帰る...とは、そうか・・・・・。


香りにつつまれて

2006-05-22 16:14:55 | 野の花

Photo 近くの霞ヶ浦湖畔には、緑の中の所々に白く満開になったノイバラが沢山自生している。約1kmほどの堤防沿いに、木の巾が2mから大きいもので5mにも広がり、100本は下らない。

Photo_1 クロスバイクを押しながら歩いて進むと、その1本1本に近づくたび、甘い香りで包まれる。まれにピンクの花を付けているのもある。ノイバラは一気に咲き1週間ほどもすると花は終わる。