”どーも”・・・!のコンサートに出かけた。
8月の東京公演に出かけてから2ヶ月、今日はツアー最終の横浜へ。
ワイフがファンで、私はそれに引きずられたようなもの。
年に数回のクラシックコンサートは私にワイフが引きずられて・。
とは言っても、最近はどちらのコンサートも一緒に楽しんでいる。
最終日と在って、小田さんも聴衆も大変な盛り上がりでした。
会場が一体となったリズム感ある曲、シーンと静まり返えって聴き耳
を立てる曲。
3時間半にもおよび、次から次えと歌えきった。
ファンサービス旺盛な小田さんは、ステージから飛び出して、それこそ
会場をくまなく動き回りながら歌うのだから、64歳の年齢からすれば、
体力的にも過酷なはず。
それにも臆せず、息も切れずに張りのあるある声で会場を包むのだ
からすごいよ。
アンコールのラスト曲「my home town」ではまた胸を熱くした。
歌を聴くと、Kさんと出会ったあのころ、そこに居たのだから、その頃
の光景が今でも浮かんくる。
高校生だった小田さんは、通学で京浜急行屏風ヶ浦駅から乗換えで
開通したばかりの根岸線磯子駅まで歩いていたようだ。
ひょっとしてすれ違ったことも!!!。バカな話
今でもあの道は年に数回通っている。
街並みはだいぶ変わってしまったけれど。
「ここで夢を見てた この道を通った
できたばかりの根岸線で 君に出合った
まだ人のいない 朝の駅のホームで
・・・・・・・・・
どんなに変わっても 僕の生まれた場所
・・・・・・・・・
海に囲まれて ここで生まれた
・・・・・・・・・」
こんなことがあった。
根岸線のある駅で待ち合わせをしたが、
仕事の都合で約束の時間までに行けなかった。
今のように携帯電話など無い時代で、連絡が取れない
まま2時間近くが過ぎた。
ようやく仕事が終わり、待ち合わせ場所にはもう居な
いだろうと思いつつも駅に向かった。
約束の場所でKさんは待っていてくれた。
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もう40年以上前にもなるんだな~。
「my home town」を聴くと、そんなことも思い出す。
「my home town」を歌ったのは、私たちへのプレゼントなのだ
などと、またかってな想像をしてしまう。
いつまでも歌っていて欲しい人だな~。