梅干作りが我が家の年内行事の一つとなって20年余りになる。
南紅梅を栽培する農家と知り合う機会があり、それ以来収穫時期になると連絡を取り、分けてもらって漬け込んでいる。
こだわりの梅干作りは、家族や友人たちに好評で、益々梅干作りに力が入る。(作る人は妻なのですが)
昨日、屋敷内に梅を栽培している知り合いから、今年は豊作だと10数キロ余りいただいた。
今朝早くから、選別とへた取りを始めていた。家の中に梅の甘酸っぱい匂いが漂い、長年続いている季節の香りが今年もやってきた。
熟すのに2~3日ほど待って塩漬けにするまで、この香りはまだしばらく家の中を漂い続け、外の鬱陶しさを和らげてくれそうだ。
南紅梅を栽培する農家へ出向き、訳を話し理解していただいた。帰りにほんの少しのキズ付きで選定外ではあるが、沢山の梅を頂いて帰った。恐縮でした・・・・・来年もよろしくお願いします。
それぞれの家には、それぞれの色合いを持つたアジサイが咲いている。
道すがらに、特に目を引く彩を見せている家々を巡るコースを走った。
立ち止っては、花の形や色合いを楽しむのも、ポタリングならではの良いところであろう。
13種類のアジサイを写真に収めていたので、今朝のルート上には20種以上は有ったのかも知れない。
家庭で栽培している花で、余りにも種類の多いバラは別にしても、アジサイも種類が多い。
http://www3.ocn.ne.jp/~bach/のフォトギャラリーにお入り下さい
どうも良く分からない食材がある。
ヨコテンファームの一角で栽培している 、アーティチョークと言う名の野菜・・・?。
和名は朝鮮アザミと言うらしい。確かに葉はアザミの葉を大きくしたようなもので似ている。
フランスやイタリアではとくに好まれ、初夏から秋口まで、市場にはアーティチョークが山積みされるらしく、日本では気候が適さず、三浦半島などで少量作られている程度のようだ。
ヨコテンファームの収穫祭で、取れたてを茹で上げて初試食を経験したが、外側の蕚から一枚ずつはがし、ドレッシングをつけ、根元の肉厚なほんの一部分を、歯でぎじぎじとしごきながら食べた。
食べた感想は、なんとも妙な野菜(食べ物)だね。他に美味しい食べ方があると思うが。