今朝の冷え込みは、この秋一番ではなかろうか。
枯れ草に霜が降りて、その白さでも寒さが分る。
最近のことだが、カワセミが川べりの決まった場所に止る
のを発見した。
構えていたら、予想通り来た来た。
20mほど離れた場所に止って、
水面に目をやっている。
おそらく餌の小魚でも狙っていたのでしょう。
しばらくこの状態だったので撮影することができた。
小鳥の撮影はなかなか難しい。
落ち着いて止ることが少なく、見つけてもすぐ飛び立ったり、枝から
枝えと渡って行ってしまう。
水鳥は、のどかに水面に浮かんでいることが多いので
比較的撮影は簡単にできる。
カラスみたいに羽が真っ黒で、
口ばしが白い。
カラスは水に浮くことができないので、バンとカラスを間違え
ることはないでしょうが。
カラスは口ばしも黒かったですね。
朝方の気温は2~3度が続き、冬も間近だと感じる。
早朝のポタリングは、手袋がないと素手では我慢ができない。
当然ながら、その冷たさに鼻水がでてきてしまうのも仕方がないことだ。
10時を過ぎて、つくば市に向かった。
道路に沿う街路樹が落葉をはじめている。
車が走る後に巻き上がる、まさに落ち葉の舞いが街路樹が終わるまで続いた。
1本の街路樹を見つけた。
この木の名前はなんだろう。
カエデの種類に間違いはないだろうが、
周りを見渡しても、同じ種類の木が
見当たらない。
この周辺では見たことがないが、とても
紅葉がすばらしい木です。
今まで気がつかなかったのかな~。
木枯らしが吹いて風がとても冷たい。
冬型の気圧配置は、日本海側に雪を降らしているようだ。
公園の中に入ると、その風も回りの木立に遮られ
芝生の広場に立つと、日差しがポカポカ。
体感温度で言えば、外の寒さから暖房の入った
部屋に入ったようなもの。
親子連れがベンチで日向ぼっこをしていた。
ストローの先から続けざまに出るは出るは、
面白いほど連なって舞い上がる。
しばらく眺めていたが、あきることなくいつまでも続けていた。
黄葉が始まっていた。
すでに落葉も始まった。
通路や芝生の広場は、まもなく黄色のジュウタンに
なろうとしている。
早朝、オオヒシクイとハヤブサの攻防を目の当たりにした。
そこには、生き物の世界の厳しさと、オオヒシクイたちの絆の深さを垣間見た気がする。
その様子はこちらでどうぞ。
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