さりげないひと時

さりげない風景の移ろいに自然の気配を感じたり。
静かに流れて来る音楽を聴きながら、コーヒーをのんびり愉しんだり。

秋近しか

2011-08-30 20:47:58 | 季節

早朝、クロスバイクで風を切ると、ヒヤッとした空気は

肌寒くも感じた。

 

処暑が過ぎたころから、暑さが後退すると言われるように、

23日を過ぎたころから猛暑が影をひそめ、朝晩が涼しく、

虫の音が聞こえたり、秋近しだなと実感します。

 

 


サボテンの花

2011-08-29 22:20:24 | 野の花

一昨日の夜に白が、昨夜はピンクが咲いた。

夜に入ってから開花が始まるので、翌朝に花を見て

咲いたのに気が付く。

今回は、そろそろ開花するなと予期して、家の中に

鉢を置き、開花の進み具合を観察した。

 

白は、夕方6時半ごろから、蕾の先っぽが白くなった

ので、開花の前ぶれを知った。

それから3時間後の9時半には画像のように全開した。

201108292_2

 

昨夜のピンクは、8時ごろから二つの蕾が同時に開花

が始まり、全開は12時ごろ、示し合わせたように2輪と

も全開した。

201108292_1

 

 

 

 


夕立それともゲリラ雨

2011-08-26 17:36:02 | 天気

秋になったり真夏に戻ったり。

気温の変化についていくのも大変だ。

 

日中は、残暑が厳しくて家にこもっていた。

ところが、3時ごろから空模様が急変して、雨と雷で

騒々しくなった。

雨が上がると、暑さから一変して、まさに高原の爽や

かさになった。

 

子供のころ、夕立がよくあったように思う。

急に夕立がやってきて、全てを洗い流して通り過ぎて

いく。

そして、通り過ぎた後には見事な虹が架かったりした

ものだ。

でも、最近はゲリラ雨と称して、集中豪雨になり、浸水

まで出る始末。

適度の夕立は、恵みの雨でありがたいのだが。

さて、今日の雨は夕立、それともゲリラ雨?。

 

 


夕顔の香り

2011-08-20 22:13:00 | 庭の花

夕顔の香りが漂った。

香りを漂わすと開花の始まりだ。

曇っているから、晴天の日より2時間も早い。

夜のとばりが来る前に咲きだした。

0

2_2

2_1

3

硬く絞った蕾がほどけ、ほぐれはじめてから30分ほど

で直径12~3cmの大輪になった。

えも言われぬ芳香を周辺に運ぶ。

 

 


残る暑さ

2011-08-16 17:19:51 | 季節

7月の末ごろから、なにかとせわしない日が続いてい

たが、お盆が終わり、そのせわしなさからようやく開放

された。

暑い日が続いていたので、体力的にも少々バテがきた。

 

立秋が過ぎて残暑とはいえ、今が夏本番のように、毎日

が猛暑日。

光や風に秋の気配・・などと、そのような欠けらもまだ

見当たりません。

秋になったのに、などとうらみがましい気持ちにもなります。

 

暑さに、冷たいビールが一段と美味しい、それに熱湯をくぐ

らせた枝豆があれば。

そうだ、今日はこれにしょう。

 

 

 


セミ時雨はまだだが

2011-08-08 17:53:35 | 季節

暦の上では今日が立秋だが、立秋過ぎてからの

暑さは、統計的に見ても長く続く。

これからが暑さの本番ではないだろうか。

 

この夏、あまりセミの声を聞かない。

なのに、この抜け殻はなんだ!。

P1050437

 

3面ある芝生の野球場を囲むように、桜並木があり、

その桜の下の地面に無数の穴があった。

P1050439

これはセミが這い出した穴だな、と見上げたら、枝や

葉に無数の脱皮した抜け殻があるはあるは。

こんなにあるのに、何故セミの声を聞かないのか

不思議だ。

それともセミ時雨が聞こえてくるのはこれからなのか!。

 

地面から這い出したとき、カラスに見つからずに、これ

だけの数が脱皮できたのは幸いでした。

 

 

 


ひまわりは夏の申し子

2011-08-07 17:28:26 | 季節

夏の花色は黄色かな~。

お隣さんから、ひまわり、グラジオラス、オミナエシの

いずれも黄色の花をいただいた。

1108_1

ひまわりはゴッホが好んで描いていたが、あのゴッホ

が描いたものとは種類が違うかも知れない。

ひまわりの種類に、ゴッホのひまわりとゴーギャンの

ひまわりがあります。 

1108_2

このひまわりの花は二重構造で、 一つはひまわりとしての

黄色い花弁に縁取られた花そのもの。

もう一つは後で種に成る中央部円形に集まる小さな花

からできています。

 

 

 


ヒルガオの花

2011-08-04 17:36:14 | 野の花

6時前にポタリングに出かけた。

涼しい日がしばらく続いているので、朝の空気が

ひんやりとして、まるで高原の爽やかさです。

 

フェンスに絡み付いたヒルガオが早くも咲いていた。

薄ピンクの花は、塵を身につけることなく潔く咲いて

いました。

P1050412

P1050416

朝顔ではないので、ちょっと早起きのヒルガオかな?。

でもなさそうだ、道路の分離帯の植え込みの中や

空き地の雑草の中にも咲いていた。

アサガオやユウガオは観賞用に栽培されるのに、

ヒルガオは雑草として扱われるのは何故なのでしょ

うね。

午後になると萎んでしまう夏の一日花です。

 

 

 

 


アンシュリュームの赤

2011-08-02 17:54:16 | 庭の花

2年目になるアンシュリュームが、鮮やかな葉と花の

コントラストを見せています。

花びらのような仏炎苞(ぶつえんほう)の上にある、棒状の

肉穂花序(にくすいかじょ)が花なのです。

花言葉が情熱だけあって、赤い光沢を持ったハート型が

それを物語っているようです。

Img_3957