さりげないひと時

さりげない風景の移ろいに自然の気配を感じたり。
静かに流れて来る音楽を聴きながら、コーヒーをのんびり愉しんだり。

白い線はニラの花でした

2007-08-31 17:21:02 | 風景

今日も涼しさが心地よかった。

でも、雨が落ちてきたり、日差しが出たり。

洗濯物を出したり仕舞ったり。

落ち着かない一日でした・・・(^-^*)照れっ。

  

畑の道路際に、白い線を引いたように花が咲いていた。

空に向かって、小さな花が固まって咲いているのは

ニラの花でした。

ニラはユリ科なんだ。

分類ではユリ科のネギ属だと言う。

  

近寄ってよく見るとユリの花の形態をしているね。

つぼみの断面は3角形で、花は6枚のように見えるが、

3枚は苞で、3枚が花弁だそうだ。

070831


3度目の花が

2007-08-30 21:58:23 | 庭の花

最高気温は28度。

数日前とは10度の差。

涼しさに油断しないようにせねば。

体調に気をつけよう。

  

バラが5月、7月に、そして3度目の花が咲いた。

いつの間にか、幾つも蕾をもっていた。

雨が勢いづけたのだろうか。

5月の初々さにも負けないほど、花に華やかさがある。

0708301


雨も良いお湿りが良い!

2007-08-29 16:48:39 | 風景

昨夜からの雨が明け方には止んでいた。

いいお湿りだった。

2~3日前だが、畑に野菜の苗を植えていた。

まさに恵みの雨だね。

雨になる直前に、野菜などの苗を植えるのは

よく見かける光景でもある。

天気を見ながら、農作業の段取りを決めているのだろう。

  

それとは反対に、これ以上降ると、稲刈りが始まったばかりの

稲作農家にとっては困ることになる。

  

なぜならば、実って重くなった稲穂に雨水がかかると、

その重みで倒れてしまうことがある。

倒れてしまった稲は、コンバインで刈り取るのは厄介だからだ。

それに、田んぼに水が入ると、足場が悪くなるので、作業能率が

悪くなる。

  

好まれる雨・・・・。

嫌われる雨・・・・。

どちらにしても、自然と付き合いながら農事を進めなくちゃならない

のだから大変だよね。

  

秋の気配第2弾。

アカトンボが姿を現した。

チェリーセージの傍を通り抜けると、トンボが飛び立ったので気がついた。

その後、飛んではまた同じ場所に止まるを繰り返していた。

ようやく落ち着いたところをp(*^ε^*)qよっしゃ~。

これはノシメトンボで、アカトンボの仲間では一番大きく、成長しても

さほど赤くならないようだ。

070829_012


秋の気配

2007-08-28 20:27:36 | 風景

日中は蒸し暑かったが、今日の夕方は今までとはちょっと違う。

窓から涼しい風が入り込んで来る。

季節は変わり始めているんだね。

  

070828朝、農道を走っていたら、コスモスが

咲いているのを見つけた。

まだ数輪の花だが、やはり秋なんだな~。

このコスモスの花、秋を予感させてくれた。

ようやく秋の気配が見えたぞ~・・・。

  

今夜は皆既月食だと言うのに、あいにくの曇り空。

見えれば満月の夜なのだが。


朝顔がようやく花盛り

2007-08-27 20:33:58 | 庭の花

ようやく朝顔が見ごろに。

1ヶ月も遅いのはなぜなんだろうか。

  

夕顔も遅いな~。

昨夕開いていたのは2つ。

毎日2~3個咲いているが大小の蕾が20はあるので、

これからが本番なのだろう。

  

夕日が落ちても、まだセミが夢中で鳴いている。

暑さも今日を境に幾分涼しくなりそうだ。

0708272


朝顔の木になった?

2007-08-25 21:26:41 | 庭の花

去年咲いた朝顔が種を落とし、何本か芽を出した。

そのままにしておいたら、椿の木にからんで、

ツルがどんどん昇り始めた。

  

一日に延びるツルの長さが分るほど、ついに

3mもある木の先端まで伸びきった。

その先端は、もう絡まるところがなくなり、宙に浮いている。

ツルはこれから何処へ行くのか。

   

ブルーの朝顔の花が、椿にかぶさって、朝顔の木に

変身した。

070825_001


久しぶりの潤い

2007-08-23 21:21:40 | 風景

今日は処暑。

二十四節気では、そろそろ残暑も峠を越えるころ。

なんとなくそんな一日でした。

だが、でもですよ、明日からまた残暑が厳しく

(;´O`)あち~ぃそうですよ。

  

昨夜からの雨は、ほんとうに久しぶりのお湿りでした。

野や街が実に瑞々しく新鮮に見えた。

潤いを得て、生き生きとした植物たちが

水を得た魚ではないが、早朝の木々や草花は清々しく

処暑の季節感を作り出していた。

  

朝方は、まだ水滴が残って、その水滴が魚眼レンズのように

周りの風景を映し出していた。

もうちょっとうまく撮れると思ったが、うまくいかないもんだ (=。=)ふ~…。

0708231 0708232


稲刈りが始まった

2007-08-21 18:12:32 | 風景

田園には、カラフルなコンバインが、ゆっくりと

稲を刈り取りながら進んでいます。

収穫が始まりました。

    

コンバインは、田んぼの外側から周回をしながら内側へと

刈り込んでいきます。

  

見渡す限り田んぼが続く、広~い干拓地には、何台かのコンバインが

動き回っているが、いずれのコンバインの周りにも、鷺が群れている。

落穂を目当てに集まってくるのだろうか。

  

面白いことに、夢中で落穂を啄ばんでいるうち、一回りして

戻ってきたコンバインに驚き、一斉に飛び上がったりしている。

  

少し離れた田んぼに、案山子(カカシ)かなと思った。

ところが、明日にでも刈り取りをすぬため、稲の様子を見ていたのだろう、

急に動き出したので、人であることが分った。

これには(o`∀´o)フハハ。

0708211 0708212 0708213


トマトの香りってこれだよ

2007-08-20 22:08:20 | 庭の花

7月に、カシワバアジサイの根元に、トマトが2本、

20cmほどに育っているのを見つけた。

こんな場所に、どうして芽を出していたのか分らない。

  

だんだん大きくなるにつれ、枝も延びて折れそうになったので、

支え棒を建てた。

根元の周りには、固形の堆肥も埋め込んだ。

  

やがて、所々に黄色の花が咲き始めた。

その花の後に、小さな青い実が付いた。

  

それからが、このトマトが気になりだして、毎日観察?を

・・・することがはじまった。

そして猛暑が続き、水遣りが日課になった。

  

実はコブシほどの大きさになり、先週から色付きだし、

今日ここまで赤くなったので1個を収穫した。

サラダに添えた自家製トマトは、色鮮やかで香りが強かった。

トマトの香りを忘れかけていたが、この香りがそうだ。

  

苗を植えたわけではなく、樹木の間に自然に生えてきた

トマトなので、収穫できるとは思っていなかった。

まだ小さな青い実が幾つもあるので、本物のトマトの味をしばら

くは楽しめそうだ。

070820


残暑と思えば

2007-08-19 23:23:23 | 歳時記

やはり一日限定の涼しさでした。

猛暑日とはならなかったものの、そうかこれが残暑なんだ・・・と思う。

  

今日は、お墓のある菩提寺で、施餓鬼法要が行われた。

毎年、お盆が終わった週末に行われている。

餓鬼(がき)とは、六道の一つ、餓鬼道に落ちて、いつも飢えと渇きに

苦しんでいる亡者のことです。

餓鬼が口にしようとするものは、炎となってしまうので、何一つ食するこ

とができず、飢えの苦しみは限りがなく、自分の力でその苦しみから抜け

出す術はなく、施餓鬼会が、唯一の救いになるとされている。

   

今日がその施餓鬼会で、お寺に施餓鬼壇を設け、檀家の人たちが集り、

全員に食事を出し、そして施餓鬼法要を行い、亡者を供養し、その滅罪

追福を祈るものなのです。

・・・・・・・・(〃^_^〃)

この話は、住職からの受け売りでした。

   

お墓に新しい塔婆を建て、お参りをして施餓鬼法要を済ませた。

3時ごろだったので、一番(ヾ; ̄ω ̄)ヾ アチイ…い時間でした。