”ほんとにいい人ね
いい人はいいね“
Kさんが書いたメモが本に挟んであった。
栞(しおり)に使っていたのだろうか
誰かの詩集から書き留めたのか
それともKさんの一言なのか
徒然草の第五十六段で、吉田兼好が人間を“品格”の観点から
3つに別けているところがありましたね。
“よき人”、“つぎざまの人、“よからぬ人”
一人になってしまったが
ず~と 私は“よき人”たちに囲まれていますよ
“いい人はいいね”
”ほんとにいい人ね
いい人はいいね“
Kさんが書いたメモが本に挟んであった。
栞(しおり)に使っていたのだろうか
誰かの詩集から書き留めたのか
それともKさんの一言なのか
徒然草の第五十六段で、吉田兼好が人間を“品格”の観点から
3つに別けているところがありましたね。
“よき人”、“つぎざまの人、“よからぬ人”
一人になってしまったが
ず~と 私は“よき人”たちに囲まれていますよ
“いい人はいいね”
桜は終わり、一斉に花が咲きだしました。
あなたが手入れしていた花壇の草花は見る影もありません。
申し訳なく思っています。
今咲いているのは、Kさんが好んで植えた花木の花です。
椿は、Kさんがほとんどが挿し木から育て上げてきたものです。
一つ一つにKさんがいます。
その一つ一つに思いがあります。
この花を二人で見たなら、どんな会話をしただろう。
・・・・・・・・・どこかで見ていますか。
早咲きシャクナゲ
春一番(石楠花)
匂い椿
卜半
侘助
紅長楽