gooブログはじめました!

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

《 リアル 大相撲 ルポ 》 「第8弾・宇良篇」 三段目・91枚目力士、宇良。9月場所出場に向けての、3か月半を丹念に追ったドキュメンタリー・二ュースを観た!

2018-09-08 16:32:58 | 相撲

 今、先ほど、観た。

 三段目の、それもどん底に落ちた、かつての反り技の妙技も入れ込んだ宇良の最新ニュースというより、4分16秒もの、ミニ・ドキュメンタリーを。

  見かけたのは、本当に偶然。

 日本相撲協会の、ホームページを検索して、「休場力士」を一応引き出しても、明日が初日というのに、幕内以下、全力士の情報無し。

 ずさんさは、取組も同様。

 幕内の初日の取組なんぞは公表しても、三段目は、力士扱いされず。いまだ、非公開。

 まったく、相手の「須磨ノ海」との表示も、皆無。

 相も変わらず、ど~しょ~もねえなあ・・・・・・。

 どこかで、宇良が、この九月場所、出場に踏み切った、という報道をしているところは、私以外、無いんじゃろか?

 そう、アタマをひねりながら、「大相撲 宇良」と、打ち込み、スクロールっちゅうのかい?

 下に降ろしていくと

 「♯ 宇良 hashtag on ツィッター」

 というのが、あった。

 これまで、宇良の名前をかたった、詐欺ツィツターが有ったので、無視しようか?とも想ったが、少し、♯など、表記が違う。

 思い切って、観ると、

  コレが、NHK大坂放送局、昨日7日の午後7時からの定時ニュースのなかの、大坂放送局、関西版に切り替わって、7時18分から

 なんと、4分16秒にもわたって放送されたシロモノ。

 いわば、私の記事の映像実証動画版といったら、おこがましいか。

 右ひざのじん帯切断損傷。 そして、昨年11月の手術を経て、今年5月のリハビリの模様に密着。

 右ひざに重い負荷を掛けての器具運動。右足だけで、立ち続ける。

 もう、大丈夫・・・・かなあ?と、思ったら

 相手力士と、ガン!と激しくブチ当たった際に、じん帯が、ブチッと斬れる可能性もあるよと、医師。

 右ひざと、左足下に、ぶ厚いテーピングをほどこして、8月中旬からの、三段目の力士との、申し合いの模様などが、撮影されていた。

 もう。百聞は一見にしかず。

 宇良への、関心、興味のある方は、是非、観ることをお勧めします。

 にしても・・・・大阪府寝屋川市出身ということでの、関西のみのニュース放送。

 まあ、なんといっても、NHKは、年間、28億3104万円もの、「放送権料」を、㈶日本相撲協会に支払っているんだもんなあ。

 年6場所。一場所あたり、4億7184万円。

 1日あたり、3145万6000円もの大金を献上してるんだから、独占密着が、そりゃあ、出来るってもん。

  とりわけ、宇良のいる「木瀬部屋」の、現・親方は、俗に言う「しょっぱい」性格。

 以前は、観光業者と組んで、「朝稽古」と、「ちゃんこ料理」を、見物後、食べられる合体コースが、1万円近く。

 ちゃんこ番の力士には、「1円も、もらえません・・・・・」と、こぼされた。

 コースが、協会にばれると、募集停止せざるを得なくなり、それでも、一般相撲ファンは、気軽、気さくには、その後も、朝稽古は、観ること出来ず。

 「親方の知り合いや、親しいタニマチや、後援者の方々や、その方たちの紹介を受けた人しか、見ること出来ません」

 「それも、事前に予約入れて、親方に承認受けないと、朝稽古、観ること出来ないんです」というのが、慣例。

 まあ、ほかの相撲部屋も、そのような流れになっており、それは日本相撲協会も、暗黙に認めている。

 中には、一般のファンに観させはするが、住所、氏名、電話番号を聞き、さらに、疑うかのように、逆に電話をかけて来て、本人確認出来た人しか、見せない部屋もあった。

 相撲人気とは、名ばかり。逆行の流れ。

 なもんで・・・・取材、大変なんすからあ・・・・・・・。

 「宇良関を、応援するページ」なんぞというファンのとこは、事実上、非公開。

 なにひとつ、オッと、、想うネタも何も無し。観るのも、無駄。

 さて、ぶっちゃけ、実情を書いても、書かなくても、取材はとてもキビシ~制限付き。 

 何しろ、記者クラブに所属している大手マスコミの、相撲番記者ですら、事前に親方に連絡を入れて、日時を決めさせて戴いて、その上で、許可を獲ったうえで、宇良の直接取材が、やっと可能になるという次第。

 だから、宇良の記事は少なくなるし、9月場所後も、厳しいっす。

 28億円には・・・・・かなわないっす!

 ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ

 

 -------------------------

 《 2018・9・9 追記 》

 明日に迫っているというのに、三段目の「取組情報」が、午後6時過ぎになっても、公表されないまま、放置されております。

 幕下は、掲載されているというのに、序二段も、序の口も、未掲載。

 「力士」とは、みなされていない・・・・ようです。

 哀しいです


《 リアル テニス ルポ 》 大坂なおみが、話題の今。あの「腕立て伏せ」でテニス界に「衝撃」を与えた藤原里華。間もなく、37歳を迎えるが、しわだらけの「糞(シット!)女」と違って、ひたむきに・・・・

2018-09-08 04:50:36 | テニス

 検索のリストに、「大坂なおみ」の名前が、今日まであふれ出る流れ。

 でも、日本人名のこの女性だが、どう観ても、いまだ違和感漂う。話す日本語も、カタコト、カタカタ、コトコト、ニホンゴ。

 テニスの、世界4大大会の、ひとつ。「全米オープン テニス」。 その女子決勝戦。

 同じ黒人系の、ブサイク顔の、セリーナ・ウイリアムズと、8日、戦うそ~な。

 なんでも、「日本人女子」が、決勝まで進むこと自体が、史上、初めてとか。

 しかし、そのニュースに対して、暇人コメント数、わずか22。

  ( 伊達公子 オフシャル ブログ より。下、1枚も同様 )

 引退間際の現役時代、有明コロシアムの試合会場で、負けが込んで、心がささくれだち、いらだっていたとはいえ、寄せられた観客からの、励ましの大歓声に

 「シット!」と、叫んだ伊達公子。

 だから、日本のテニスファンと称する観客の態度は、欧米と違い、なっちゃあいねえのよ!声上げるの、やめろよ、 糞だよ! あんたら!と、スラング英語で、怒って叫んだ、この女。

 にしても、いかに、大坂が、デカいかが、分かる、興味深い、上記写真1枚。

 この大坂の、北海道の港町に住む、老齢の祖父の評判たるや、最悪。公金漁業保険保障金不正使途不明の末、被告人として、訴えられたこともある人。

 そのせいでもないが、盛り上がらないまま。ニュースで報じられても、いまイチ、イマニ。

 テニス競技そのものが、日本では・・・・・・。

 やる人、多い。でも、観る人、少ない。その「厳状」は、依然として、変わることはない。

  にしても、老けたなあ・・・・間もなく、48歳になるというのに、化粧ほどこしても、横シワが際立ち、目立ってしまっている。

 そんな女子テニス界の今。

 ひょいと、記事検索されていたのが、1年近く前の、日本人女子、現役選手の、「藤原里華」の記事。

  そう、北九州・久留米での試合途中で、突然、何度も繰り返し、腕立て伏せをして、相手の美人イギリス人女子選手を、驚かせた、あの、里華チャン、人形だ。

    アメリカで、なおみなら、日本で里華は、どないしてはるの?

 ということなのであろうか・・・・・・

 さっそく、追跡してみた。

  今年で、プロの選手となって、丸20年目を迎える。

 その後の選手生命を危ぶまれるなか、2度の大手術を経て、今なお、カラダのケアに勤めながら、自身が記載しているモノを読むと、柔道一直線ならぬ、「テニス道一直線」という、印象を強く受ける。

 いわく、「自分のカラダを、操縦する能力が、上がった」

 いわく、「カラダを思い通りに、動かす能力を上げたい」

 いわく、「ダブルスを組む、パートナーを活かせる戦術を、常に試合前はもちろん、試合途中にも、考え、組んでいる相手に伝え、試合をこなす努力をしています」

 シングルスでも、ダブルスでも、対戦相手の動き、心理状態、試合での特徴、クセ、試合の流れと運び、即時分析、データ整理、綿密な作戦。

 真剣に考え、活かそうとし続けている。

 心に余裕が無く、少し、ギスギス感は、いささか、ぬぐい切れないが・・・・・。

 だが・・・・結果は、付いてきていた。

 この5月1日からの、岐阜の、長良川(ながらがわ)テニスクラブで開催された、「カンガルーカップ 国際女子オープンテニス」では、見事、ダブルスで優勝した。

  (右側が、藤原里華)

 ノーシードながら、左の内藤祐希と組み、7-5、6-4で競り勝った。

 内藤とのコンビでは、これで3度目の優勝。

 年若い子をリードしつつ、彼女も、自分の良さも活かす戦い方。

 だが、シングルスでは、思うような結果が出ていなかった。

 5月25日から本戦の、「久留米ユーエス イーカップ国際女子テニス 2018」。

 そう! 藤原が、腕立て伏せをした姿が、イギリスで流され、一躍、世界にだけでなく、その名を、私にでさえ、知られることになった大会だ。

 1回戦こそ勝ったものの、勝ち上がったシングル2回戦、清水綾乃に、4-6、6-2、2-6で、競り負けた。

 次いで、5月22日から本戦の、「軽井沢 国際女子テニス」。

 1回戦。6-7、6-4、6-3で、逆転勝利。

 2回戦。6-0、6-2で、一蹴。

 そして、3回戦。5-7、4-6で、ストレート負け、敗退。

 以降、調べた限りにおいて、

 6月の甲府での、「富士薬品・・・」。8月の、筑波での、「セキショウ・・・」。同じく、8月の、「能登和倉・・・」を、いずれも欠場。

 例年にない、猛暑、爆暑で、体力消耗を、避けたのか・・・・・

 この9月の、京都での、「GSユアサオープン」も、出ていたのか、どうか、不明。

 というのも、なにしろ日本国内で行なわれている試合と、大会なのに、国際女子テニスの世界ランキングと直結しているためか、人名をはじめ、すべてがEnglish表記。

 ジス・イズ・ア・ペン。アイ・アム・ア・ボーイ、クラスのわたくしめ。

 読み取るの、も~大変なんすから。

 そして・・・・藤原里華の、プロ・テニスプレイヤーとしての、「厳実」も、その軌跡を追うなかで知った。

 「世界ランキング100位以内に入っていなければ、経済的にも余裕は持てない」

 「これからは、経費を抑えて、出る大会を選んでいこうと想う」と。

 プロのテニス界。

 一見、華やか、優雅に見えるが、大会へのエントリー、申請費用を、自分で支払わねばならない。

 例えば、先の「GSユアサ」。

 「参加料」日本円で、4320円。

 泊まるホテルは、指定され、シングル、9500円。

 さらに、朝食費、1800円。これでも、「大会用、特別待遇割安料金」だとの、フレコミ。

 会場の地方まで行く、向かう旅費、すべて自腹。

 むろん、滞在ホテル宿泊代も、自腹。

 自腹、ばらばら、財布から流れ出てゆく。

 負けたら、ゼロ円。超赤字。

 賞金、手に出来なければ、借金か、貯めていた貯金、切り崩すしかない。

 良くも、悪くも、プロフェッショナルの世界。キビシ~世界。

  彼女、「北日本物産」所属となっているが、その北陸の会社の総務兼広報。

  藤原里華のこと、な~んにも、知らなかった。「社会貢献の一環」と、クチにはするものの、あきれるほどに。

  テレビで、録画&中継される、「全日本テニス選手権」には、例年、出場して、ダブルスで好成績を挙げている、彼女。

 あと11日で、37歳を迎える、

 現時点での、世界ランキング。

 495位。

  ふう~っ・・・・・・・・

 -------------------------

 《 2018・9・9 追記 》

 大坂なおみ。まだ、20歳。

 優勝して、賞金。日本円に直して、4億2200万円と聞いて、

 う~~ん・・・・・・世界ランキング、19位が一挙に上がる見込み。う~ん・・・・

 9月9日、苦苦、キュウキュウとしている選手もいるというのに・・・・