今、先ほど、観た。
三段目の、それもどん底に落ちた、かつての反り技の妙技も入れ込んだ宇良の最新ニュースというより、4分16秒もの、ミニ・ドキュメンタリーを。
見かけたのは、本当に偶然。
日本相撲協会の、ホームページを検索して、「休場力士」を一応引き出しても、明日が初日というのに、幕内以下、全力士の情報無し。
ずさんさは、取組も同様。
幕内の初日の取組なんぞは公表しても、三段目は、力士扱いされず。いまだ、非公開。
まったく、相手の「須磨ノ海」との表示も、皆無。
相も変わらず、ど~しょ~もねえなあ・・・・・・。
どこかで、宇良が、この九月場所、出場に踏み切った、という報道をしているところは、私以外、無いんじゃろか?
そう、アタマをひねりながら、「大相撲 宇良」と、打ち込み、スクロールっちゅうのかい?
下に降ろしていくと
「♯ 宇良 hashtag on ツィッター」
というのが、あった。
これまで、宇良の名前をかたった、詐欺ツィツターが有ったので、無視しようか?とも想ったが、少し、♯など、表記が違う。
思い切って、観ると、
コレが、NHK大坂放送局、昨日7日の午後7時からの定時ニュースのなかの、大坂放送局、関西版に切り替わって、7時18分から
なんと、4分16秒にもわたって放送されたシロモノ。
いわば、私の記事の映像実証動画版といったら、おこがましいか。
右ひざのじん帯切断損傷。 そして、昨年11月の手術を経て、今年5月のリハビリの模様に密着。
右ひざに重い負荷を掛けての器具運動。右足だけで、立ち続ける。
もう、大丈夫・・・・かなあ?と、思ったら
相手力士と、ガン!と激しくブチ当たった際に、じん帯が、ブチッと斬れる可能性もあるよと、医師。
右ひざと、左足下に、ぶ厚いテーピングをほどこして、8月中旬からの、三段目の力士との、申し合いの模様などが、撮影されていた。
もう。百聞は一見にしかず。
宇良への、関心、興味のある方は、是非、観ることをお勧めします。
にしても・・・・大阪府寝屋川市出身ということでの、関西のみのニュース放送。
まあ、なんといっても、NHKは、年間、28億3104万円もの、「放送権料」を、㈶日本相撲協会に支払っているんだもんなあ。
年6場所。一場所あたり、4億7184万円。
1日あたり、3145万6000円もの大金を献上してるんだから、独占密着が、そりゃあ、出来るってもん。
とりわけ、宇良のいる「木瀬部屋」の、現・親方は、俗に言う「しょっぱい」性格。
以前は、観光業者と組んで、「朝稽古」と、「ちゃんこ料理」を、見物後、食べられる合体コースが、1万円近く。
ちゃんこ番の力士には、「1円も、もらえません・・・・・」と、こぼされた。
コースが、協会にばれると、募集停止せざるを得なくなり、それでも、一般相撲ファンは、気軽、気さくには、その後も、朝稽古は、観ること出来ず。
「親方の知り合いや、親しいタニマチや、後援者の方々や、その方たちの紹介を受けた人しか、見ること出来ません」
「それも、事前に予約入れて、親方に承認受けないと、朝稽古、観ること出来ないんです」というのが、慣例。
まあ、ほかの相撲部屋も、そのような流れになっており、それは日本相撲協会も、暗黙に認めている。
中には、一般のファンに観させはするが、住所、氏名、電話番号を聞き、さらに、疑うかのように、逆に電話をかけて来て、本人確認出来た人しか、見せない部屋もあった。
相撲人気とは、名ばかり。逆行の流れ。
なもんで・・・・取材、大変なんすからあ・・・・・・・。
「宇良関を、応援するページ」なんぞというファンのとこは、事実上、非公開。
なにひとつ、オッと、、想うネタも何も無し。観るのも、無駄。
さて、ぶっちゃけ、実情を書いても、書かなくても、取材はとてもキビシ~制限付き。
何しろ、記者クラブに所属している大手マスコミの、相撲番記者ですら、事前に親方に連絡を入れて、日時を決めさせて戴いて、その上で、許可を獲ったうえで、宇良の直接取材が、やっと可能になるという次第。
だから、宇良の記事は少なくなるし、9月場所後も、厳しいっす。
28億円には・・・・・かなわないっす!
ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
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《 2018・9・9 追記 》
明日に迫っているというのに、三段目の「取組情報」が、午後6時過ぎになっても、公表されないまま、放置されております。
幕下は、掲載されているというのに、序二段も、序の口も、未掲載。
「力士」とは、みなされていない・・・・ようです。
哀しいです