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《 リアル 大相撲 ルポ 》 「第28弾・宇良篇」≪追記版≫ 11月、九州・福岡場所、三段目33枚目の彼の、2日目の取り組み、明日の11月13日には・・・

2018-11-13 13:32:23 | 相撲

 < 11月12日 夕刻 掲載 >

 今日、12日は、慣例通り、宇良(うら)の出番、無し。

 明日の、13日には・・・・・・ありません。

  場所ごとに、体重増加。

 ひざと、足首に、負荷が掛かる、反りワザだけでなく、初日の栄風(さかえかぜ)相手の、取り組みのように、まともにぶち当たって、一気に土俵際まで運んで行ける、チカラも持ち得て来て、技が広がってきた。

 14日には、出番、 間違いなく、有るでしょう。

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 《 11月13日 追記 》

 今日の、宇良の取り組みはありませんが・・・・ 

 先場所、宇良の、約 1年振りに出た、再起場所の、全7番、取り組み。

 驚いたことに、すべて、you tubeで、観られたんですが

 今場所の、宇良の、初日取り組み、栄風戦、

 これまた、本日、さっそく、you tubeで、観ること出来ました

 少し、ロボットのような動きの映りになっていますが、支障はありません

 百聞は一見にしかず

 ま、時間がありましたら、「宇良」と検索すると、観ること出来ます

 今日の夕刻。明日の相手、判明するはずです


《 リアル 大相撲 ルポ 》 「第27弾・宇良篇」 [ 追記版 ] 11月、九州・福岡場所、初日。三段目33枚目の地位での、相手、栄風を、アッ!と言う間も無く、一気に・・・

2018-11-11 12:39:05 | 相撲

 相も変わらず、日本相撲協会は、初日、2日目の取組を、11月9日、11月、九州・福岡場所開幕の、2日前に、幕内や十両に関しては、発表するのに、幕下以下は、ゴミ扱い。

 決まっているのに、公表しない、いつも、だらけきっている。

 真のファンサービスを、いつもいつも、はき違えたままだ。

 給金、与えない力士は、力士と見なさないという意識が、もろに、こういうトコロに、露骨に出る。

 そのため、もっか、三段目33枚目の宇良(うら)の取り組み。

 9月場所は、直接、国技館に取材し、早くに相手や、諸事情が判明。

 だが、今場所は、九州。

 そこから、東京の日本相撲協会に、のろのろと、時間掛けて、送られてくるため、2度手間、5度手間になる。

 なので・・・・そんなに、今場所は、無理せず、記事化してゆくつもりです。 

  (abema TV ナマ中継より 抜き撮り。以下、同様)

 初日の相手は、同じ33枚目の、栄風(さかえかぜ)。

 25歳。初土俵から、2年半。この11場所にもにもわたって、三段目に定着。負け越したり、勝ち越したりを、繰り返し、三段目の階段を、昇ったり、下ったりの、年月。

 将来が、少し、見えてきた、岡山県出身の力士・・・・といえば、酷か。

  左の宇良。今だ、右ひざと、右足甲に、ぶ厚く、テーピングしている。

 痛みは、もう、さほど無いであろうが、万が一を考えての、心が安心出来る、処方箋か。

 九州入りが、木瀬部屋全体が、こちらが想うより、はるかに早く、訪ねてみると、もぬけの殻だったあ・・・・。

 なもんで、事前の宇良に関しての、極秘情報。今場所は、ありません・・・・。

 さてさて、33枚目にまで番付が上がったため、先場所は、午前11時20分から30分の間での出番だった。

 それが、今場所は、少なくとも、今日は、午後0時14分でした。

 上記、Abama TVで、ナマ視聴したい読者は、その辺りに、狙いを定めて、観るといい。

 すごい、歓声。意外や、野太い、中年男性の「宇良~っ」の、大声が多い。

 四股の際の両足は、かつてのように、高く、キレイに伸び切って、上がるようにもなった。

 で、軍配が、返った!

  (日刊スポーツ より)

 アッ!という間もなく、一気に、栄風を、土俵の外に、突き出し気味の、押し出しで、初勝利を飾った。

  戻る、宇良。

  勝ち名乗りを、受ける、宇良。 懸賞金の束は・・・・もちろん、無い。

 明日は、おそらく、通例では、取り組みはないであろう。

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 取り組み後、取材陣に囲まれて・・・・

 「初日なんで、なんとしても、勝ちたい!という気持ちで、土俵に上がりました」

 「緊張しましたねえ。でも、思い切って、相撲が取れました」

 「前に出る相撲が、取れてよかったです」

 「実力的にも、今は、この三段目の地位が、自分のチカラと、同等だと想っています、ホントに」

 「気持ちの上でも、全力を出さないと、勝っていけないです」

 「それくらいの気持ちで、今は、相撲を取っています」

 前場所に較べ、徐々に、やれていけるかなあという、自信も産まれてきた。

 九州場所は、毎度。部屋を貸しているタニマチと、後援会の好意で、福岡市東区の二又瀬新町に、創られた木瀬部屋は、40人近く、力士がいる大部屋のため、宿舎も、2つに分散されているだけでなく、稽古土俵も、3つ創られている。

 極力、待たずに、一番でも多く、力士に稽古を重ねて欲しいという、好意からだ。

 その3つを、宇良は、順繰りに、すべて回って、取ってきたようだ。

 それも、今まで、踏み切れなかった、幕下力士たちとの申し合いを、積極的に、重ねてきた。

 それだけじゃない。

 あのケガと、手術から、1年経ち、出稽古にも積極的に出かけ、上位の力士たちと、あれこれ、詳しく話さないものの、試してきたようだ、

 その成果が、どう出るか?

 個人的には、海舟(かいしゅう)という、かつての宇良並み、キレイな、四股をして、左右の足を、アタマより高く上げる、力士がおり、まず、間違いなく、今場所、対戦するはず。

 実力的には、宇良の方が上とみるが、果たして、思惑通りになるか、どうか・・・・


《 リアル 大相撲 ルポ 》 「第26弾・宇良篇」 11月場所、三段目91枚目から、予想以上の、大躍進! 稽古にも、自信がみなぎり始めてきたぞ

2018-10-29 22:55:24 | 相撲

 先場所の、9月場所。

 三段目91枚目の位置で、約1年振りに、再スタートを切った、宇良。

 第25弾で書いた時点で、6勝1敗と、勝ち越し。

 だが、全勝力士がおり、優勝決定戦にまでは、絡めず。

 その段階では、次の11月場所では、番付けが、グンと上がるものの、「良くて三段目の40~50枚目」と踏んで、書いていた。

 あれから、1か月過ぎて、本日、11月場所の、番付けが発表された。

 この、宇良。

 三段目の、「33枚目」に、大躍進していた。

 予想を裏切る、上位。

 活躍が期待されるのだが・・・・・。

 ここにきて、強い力士と、早々に、当たりそうだ、

 同11枚目の、「納谷」と当たる機会は無いにしても、

 26枚目に、あの大ケガから再起しつつある、「照ノ富士」。

 31枚目に、かつての宇良のように、土俵上の、四股、足の上げ方が、伸び切って美しいうえ、筋肉美もある「海舟」。

 そして、29枚目には、あの、ひょうきんな、指の魅せ方で、知られる、クセモノの「天風」もいる。

 一番、一番、慎重にいかねば、足元、すくわれる可能性もある。

 関心がまだある方、気にしていてください。

 稽古、徐々に、自信を持って、ぶつかっていっているようです。

 


《 リアル 大相撲 ルポ 》 [追記版]「第25弾・宇良篇」 今場所、三段目91枚目として最期の取り組み、9月21日(金)で終了。21歳の「太一山」と対戦し、慎重に土俵際へ、どっしり、落ち着いて・・・

2018-09-21 12:54:43 | 相撲

 1敗、取りこぼしこそ、あったけれど、まあ、三段目の、それも超下位レベル相手では、このような勝ちで、締めくくることが・・・・・出来るんでしょうねえ・・・・。

 まるで、ヒョ~ロンカ、まるで、後出しジャンケンの如き、書き出しになりましたが・・・・。

 本日。序の口の取り組み開始が、午前10時20分過ぎと言う、遅さで。

  ( 「Ameba TV」 ナマ中継動画寄り。以下、動揺、おっと動揺、同様です)

 なもんで、宇良と、太一山の取り組み開始時刻、午後0時38分に。

 その前に、大露羅(おおろら)という、しこ名の、体重297キロもの、超巨漢、5段腹の、まるで男版・渡辺直美みたいな、ロシア人力士が、土俵上に登場。

 ここまで、0勝6敗という、全敗街道を突っ走ってきたようで、ある決意秘めて・・・・やっと、勝った。

 なんと、花道奥に、同僚下位力士が勢ぞろいして、この1番を注視。

 引き揚げてきた大露羅に、拍手を送り、花束を贈呈。

 ん?と想ったら、今日の1番で、勝っても負けても、現役引退を決めていたという。 

 お疲れ様と、思うと同時に、余りにも、太り過ぎの体型。 第二の人生。この先、肉体労働をするにしても、しないにしても、私生活。こりゃあ、大変な苦労が、のしかかってくるなあ・・・・・。

 オーロラのように、大空に光り輝く人生を、送るまでには、例え、母国に帰ったとしても、大変だろうなあ・・・。

 と、思いつつ、上記、1番を待ち構えて、観戦。

 客席からの、歓声と、声援。相変わらずだ。

  仕切り。立ち合い。問題、なし。

  右の宇良。組んで、一気にぐいぐい、太一山を、土俵際へと、有無を言わさず、押してゆく。

 

  ぐいっ!

  ぐ、ぐ、ぐいっ!!

 そのまんま、まさに、決まり手通り、「押し出し」た。

 コレで、6勝1敗。

 いかにも、宇良らしいのは、勇み足にならないように、気を付けながら、勝負、決まったあとも、土俵の外の砂の跡を確認したあと、勝ち名乗りを受けるべく、はずむように戻ったこと。

 来場所。

 いち早く、打ち込まれたツイッターの連打を見ると、これで来場所は、三段目ヒトケタだね、とか、今年中に幕下入りとか、まあ、あり得ない、希望的観測が目に付いた。

 ンなあ、甘い世界じゃあ、ありゃあしません。

 この宇良、全勝同士の優勝決定戦にも、引っ掛かってもいない。

 まあ、あと1番残す、三段目好成績力士たちの戦績次第ですが、良くて、次の11月場所、三段目40~50枚目前後。

 そこで、優勝にからんで、来たる、来年の初場所の番付発表が、年始開けに行なわれますが、その時点で、幕下下位に昇れるか、どうか・・・・・・。

 いまんトコロ、大丈夫なようですが、右ひざや、下肢を痛打したりしたもんなら・・・・・分かりません。

 したり顔で、風見鶏の如く、コロコロ、力士の評価を、日々、変えている、舞の海周平のように、見切り発車で、ケガを完治させぬまま出場に踏み切っては、番付けとカラダが土俵から、転がり落ちて、行きつ戻りつを繰り返した、愚かな元力士の例もありますんでねえ・・・・・

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 にしても、序の口から幕下までの取り組みを裁く、行司のひどさは、目にあまる。

 経験が足りないうえ、木村晃之助のように、0・2秒差の、際どい勝負の足元を見定められないのは、仕方ないにしても、大きな声で、「手を付いて!」も叫ばず、「待った」の動作も大きく示さず。

 おまけに、「物言い」つけられたら、5人の元力士の「勝負審判」の輪に、仕組み上、加わりはするものの、不安そうな表情を浮かべ、一言もしゃべらず「物言い」しない。

 行司の地位が、勝負審判からすると、「お飾り」のように見られている、悪しき歴史 があるにせよ、毅然として、一言、自分の目線から見た見極めを、聞かれずとも、語れないものか・・・・。

 地位の問題以上に、そもそも、キッパリ言える自信が、無いんだろうなあ・・・・・。

 その典型が、10代の若い行司に、酔っていたとはいえ、つい、本性と、亀頭をむき出しにするばかりに、ホモセクシュアル行為を迫った、横綱戦を裁く、立行司が、今年、失職、退職。

 現在は、「仮りの、立行司」として、「式守勘太夫」(しきもり かんだゆう)こと、明日の9月22日で、59歳の誕生日を迎える、今岡英樹と、

 「木村玉冶郎」こと、武田雅史、57歳がおり、

 日替わり交代で、横綱戦を裁いている。

 だが・・・・・。

 繰り返される、立ち合いの際の、上位両力士のデタラメさ、呼吸も合わせぬ、相手力士無視の、仕切り&立ち合いのザマを

 式守勘太夫は、無言で見守り、注意しない。

 木村晃之助のように、大きな声で「手を付いて!」も、叫ばない。

 ただただ、流れに身をまかせて、先日、写真付きで記事化した、白鵬こと、ダヴァの立ち合い不成立3度も、品位のカケラも無い「ガン付け合い」に、注意もしない。

 無い無い尽くしで、軍配手にしただけで、勝負を裁いている、みっともなさ、&、だらしなさ。

 一方の、木村玉冶郎。

 先日の、やはり、あわれな最期の横綱・稀勢の里の、立ち合い不成立3番の瞬間、

 キチンと身振り手振りと、鋭い声で、注意を与えていた。

 手を付いて!も、式守と違い、叫ぶこと、あり。

 両者とも、本当は、ダヴァ、髙安、稀勢の里、遠藤。どっちの力士もデタラメで、且つ、行司無視して、互いにやっているのに、注意の目を向け、木村が注意したのは、常に横綱では無い、相手下位力士。

 「実情」は分からないでもないが、軍配を手にした以上は、水戸黄門の「印籠」の如く、あの場では、天下御免の、絶対権力者・・・・であるべきはず。

 何とも、腰と、クチと、手が引きっ放しの、式守勘太夫を見ていると、情けないなあ・・・と。

 明日誕生日を迎えるのを機に、変身、して戴きたい!

 そ~ゆ~意味でも、いずれ、立行司に成るに、唯一ふさわしい木村晃之助に、期待 しとるんでざあますよ!

 キリリ、絶対的自信あふれる、左前脚、ズズズイ~ッと、競り出して、わずか、0・1秒差を見定める。

 むろん、どう見ても「同体」と想っても、どちらかに、必ず、軍配を挙げなければならない苦悩を胸に隠しつつ・・・。

 幕内中継の、実況アナが、先日、実感を込めて、もらしていた。

 「このところの場所。行司の方々が、手を付いて!という回数がとても増えてきているし、それに従って、立ち合いの際に、両手をキチンと付く力士が、心なしか、増えているような気がします」

 いよっ!

 木村晃之助、余波。良い方向に、小さな波が、さざ波となって流れ、岸に押し寄せている・・・・・と、思いたい。

 ダヴァや、ケツプリッ持ち上げ、屁こきポーズの琴奨菊らの、デタラメ自分本位立ち合いを見つつ・・・・・

 

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 《 2018・9・22 追記 》

 この記事を、打ち上げたあと、ナマ中継の、幕内取り組みを視聴。

 一番の目的は、先の木村晃之助の、裁き具合。

 相撲好きの方は、すでに知っているでしょうが、13日目の一番に、「物言い」が付いた。

 えっ!

 スローモーション、コマ送りをしてみると・・・・・

 一瞬、早く、足が出ていたああああああ

 勝負審判の耳に付けたイヤフォンに、ビデオ検証している担当の親方から、なんやかんや、映像での結果を告げてくる。

 弘法も筆の誤り・・・・・と、とらえた。

 一応、決まりとして、物言いが付いて、「行司、差し違え」の結果が出た場合、一応、協会に、辞職覚悟の「進退伺い」を、提出する定め。

 むろん、ソレが、そのまま、受理された過去は、無い。

 差し違えことあったものの、木村晃之助の姿勢は、変わらず、支持したい。


《 リアル 大相撲 ルポ 》 「第24弾・宇良篇」 今場所、三段目91枚目として最期の取り組み、明日、9月21日、同じ大阪府出身、21歳の「太一山」と対戦。締めに、勝つか?

2018-09-20 18:53:52 | 相撲

 明日の、9月21日(金)、千秋楽を2日、残して、宇良の千秋楽を迎える。

  相手は、同じ三段目83枚目の、「太一山」(たいちやま)。

 大阪府守口市の中学校を卒業して、入門。

 以来、初土俵から、すでに5年半。

 今年の初場所には、幕下になれたものの、全敗。

 すぐさま、定位置の三段目に戻った。

 先場所は、ケガをしていたためか、全休。

 今場所。宇良と同じく、5勝1敗で、ココまで来た。

  高校は卒業したくて、日本航空高校の、通信課程で勉強。

 今年の6月、めでたく、卒業出来た。

 取り組みは、正攻法。 突っ張りながらも、ずるずる下がってゆく取り組みが、YOU Tubeで、観られる。

 さて、宇良。

 1年振りに、金曜日に千秋楽を、一足早く、迎える。

 この1年。

 しょっぱい、金銭にうるさい親方の指示で、本場所の千秋楽ごとに、開催される部屋の「打ち上げパーティ」では、左膝前十時じん帯損傷断裂状態でも、タニマチ、後援者に、顔見世させようと、車イスに乗らせて、会場に到着。

 部屋の看板力士となっているため、壇上に上がる時は、車イスを降り、後輩にカラダを支えられながら、杖を使って上がり、やっと立って、挨拶をした。

 今はもう、大丈夫。

 明日は、勝って、まわしを締め直したいことだろう。

 ちなみに、幕下までは、一律、現在の黒いまわしの着用が、義務づけられている。

 再び、ピンクのまわしを巻けるのはいつの日になるであろうか・・・・

 ちなみに、ずさんになってきた、立ち合いの際の、両手、両こぶしを土俵に「事前」に付けて立ち上がること。

 子どもでもわかる、基本所作。

  ダヴァジャルガルも、見るもあわれな稀勢の里も、まともに出来ない馬鹿な者で、10日目に、稀勢の里、11日目に、ダヴァが、3度も、やり直すことになった。

  右に立って、ヤクザ顔負けの、ガン飛ばしまで、披露。

 

 上位が、そのザマだから、下位も・・・・は、絶対に、許されないこと

 気をまわし、過ぎても、間違いでは、無い。

 かつて、出来ていた、、正しい立ち合いを、するように願うばかりだ。、


《 リアル 大相撲 ルポ 》 「何か知らんけどさあ。つまんねえの!」と、北の富士勝昭に言わせしめて、ハリボテ横綱・稀勢の里、引退確定へ

2018-09-19 18:00:20 | 相撲

あっ!

ああ、やっぱり、な。

  足元、ふらつき、モンゴルから来た、デカい空気デブ相手に、あっさり、土俵を割った、稀勢の里、

 初日から、危ない、フラフラ相撲、

 辛くも、やっと、負けるのと紙一重相撲。

 さまざまな、あわれみの声援を背に受けていた稀勢の里。

 もともと、かつて、ネット上では、私だけかな、書いたのは。

 大関になった際も、横綱になった際も、本来の条件に満ちていなかった「特例大甘」だったこと。

 いわば、ハリボテぼて横綱。

  そんな、哀れみ受けて、毎日、土俵に上がるという、本来、あり得ない、おかしな歪んだ流れ。

 ついに、3敗。この顔の奥に、宿る想いは・・・・。

 もはや、通常の神経を持っている、日本人男児ならば、「引退」を選択するはず。

 ラジオ解説していた、北の富士勝昭が、思わず、叫んだ、ぼやいた。

  「なんか、知らんけどさあ。つまんねえの!」

 


《 リアル 大相撲 ルポ 》 「第23弾・宇良篇」 今場所、三段目91枚目の宇良 対 新進気鋭80枚目・川本。結果は、また同じ手で・・・・

2018-09-19 11:32:02 | 相撲

 キャリア・・・・・だよなあ・・・・

 そう、痛感するしかない、アッと言う間の、一戦だった。

 先程、終えたばかりの、宇良 対 今春、拓大を卒業した、川本颯(はやて)。

  すっかり、でっぷり太ってきた宇良。

  突っ込んできた、右の川本を、さっとかわして、左へ回し

  カメラマン5人のフラッシュが、パカパカ炊かれるなか、

  川本をすかし、低い体勢になってしまったカラダを振り回すようにして

  またも、勢いよく「押し出し」た。

 颯のように、早い取り口。

 足、ひざに、まったく、負担が掛からない取り口。

 大学卒の先輩力士として、積み重ねたキャリアを、見せつけた。

 おととい、来い、とばかりに・・・・。

 これで、5勝1敗。

 全勝の力士が、なんと6人もおり、宇良の三段目優勝は、あり得ない。

 明日は、お休み・・・・ではないでしょうか。

 なお、[Ameba TV]の、実況は、ラグビー実況中継で、しきりに「そお!ですねえ」と言うのが、口癖、、ワンパターンの、フリーアナウンサー、矢野武でした。

 ですよね?

 「そお!ですねえ」

 以上、視聴レポートでした

 

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≪ 2018・9・19 夕刻 追記 ≫

 明日、宇良。

 取り組み、ありません、

 明後日も、無い・・・・・かもしれません


《 リアル 大相撲 ルポ 》 「第22弾・宇良篇」 今場所、三段目91枚目の宇良の5取り組み、すべて一挙に観られます

2018-09-19 00:06:26 | 相撲

 見落とした、過日の「夏野登岩」(かやといわ)戦、何とか、動画で観られないもんかなあ・・・

 な~んて、思いながら、検索していると

 怪しい「登録」してから、観てください、などという、フィッシング詐欺めいた動画は、無視。

 で、YOU TUBEに、行きつく。

  

 なんと、このように、しっかり、夏野登岩戦の、取り組みをはじめ、全5戦。

 すべて、誰が撮影したのか、両国国技館でのナマ動画。

 クリアな映像で、観ることが出来ました。

 むろん、1敗した取り組み、もです

 百聞は一見にしかず

 関心のある方、ど~ぞ

  もちろん、宇良自身の、反省&検討材料にも使えますよ


《 リアル 大相撲 ルポ 》 「第21弾・宇良篇」 今場所、三段目91枚目の宇良にとって、最強の、気を付けねばならない力士と、明日、19日、戦うことになったぜえ!

2018-09-18 17:33:58 | 相撲

 明日の、9月19日(水)、宇良、出ます。

 相手は、三段目80枚目の、川本、

 ン? 川本?

 そう。宇良と同様、本名の姓を、そのまんま、しこ名にしている、まだ23歳の力士。

 本名は、川本颯(はやて)。

  京都市に産まれ育ち、和歌山県の簑島高校に、相撲で引っ張られ、大学も、期待を背負わされ、東京の拓大に入学。

 在学中に、大学相撲選手権で、ベスト16までいき、鳴り物入りで、プロ入り。

 前相撲、すっ飛ばして、今年の5月場所。

 序の口で、6勝1敗。

 7月場所、序二段も、6勝1敗。

 そして、今場所、三段目の80枚目と、ホップ、ステップ、ジャンプの、まさに三段跳び。

 宇良より上位に位置して、4勝1敗。

 勝った決まり手の半分は、突き落とし。

 だが・・・負けた3敗は、意外にあっけなく、もろい。

 動画で観られますので、興味ある方は、どうぞ。

 優勝決定戦での、もろさも合わせ持つ。、

 取り口は、正攻法。

  今までの三段目の力士の中で、最強ともいえる。

 勢いはある。

 まだ、マゲも結えていない、若さ。

 宇良も、今夜は、また、傾向と対策を練っているはず。

 突き落としされて、右ひざなど、土俵下で転げ落ちて、痛めたら、たまらんもんなあ・・・・

 宇良。

 ♪ 颯のように、現われて、颯のように、去ってゆく・・・・コトが、出来るかどうか

 出番。三段目の取り組み、11番目です。、


《 リアル 大相撲 ルポ 》 「第20弾・宇良篇」 今場所、三段目91枚目の宇良。夏野登岩相手に昨日、勝ち越しを手にした後、明日18日の取り組みは、・・・

2018-09-17 17:20:26 | 相撲

 タイトルで、引っ張りましたが・・・・・

 明日は、お休みです。

 まだまだ、右ひざの調子は、完調には程遠い。

 不安が、ぬぐい切れないため、仕切りの際の四股を踏む時も、右足は、3年前の秋場所で三段目にいた時と違い、高く、ひざ、太もも、足先を上げられない。

 左足は、痛みが消えたので、髙く上げられているのに・・・・・。

 痛み有る無し、以上に、もしかして・・・・という、心の不安が消え去らないのだが。

 手術をしないで、治せないものかどうか・・・・

 1年前。悩んで悩んでいた頃は、引退も考えながら、親方の了承を得て、しばらく、故郷、大阪府寝屋川市の実家に帰って、人生のやり直しも考えていた、宇良。

 手術に踏み切り、文京区にある、大学の医学部付属病院に、入院。

 終えてしばらくしたあとも、入院治療を施し、リハビリテーション科に通う日々。

 貯めていた給金と、タニマチからの御祝い金などは、すべてこの1年間で・・・・消えた。

 懸賞金の残りは、「引退」した後でないと、手にすることは出来ない。

 しょっぱい親方からの援助は、一切、無い。

 すべて、自分で考えろという方針。

 今場所、出場に踏み切った決断に至る、まさに、ゼロからの再スタートであった。

 宇良の、裏ストーリーの一幕です


《 リアル 大相撲 ルポ 》 「第19弾・宇良篇」 三段目91枚目・宇良。5戦目の相手、夏野登岩を、寄り切りで勝ち、勝ち越し4勝目を手にした。んですが・・・・・

2018-09-17 11:56:23 | 相撲

 あのう・・・・・・

 宇良、本日、9月17日、勝った・・・・ようですねえ・・・・・

 いやあ、観てないんすよ。

 てえゆうのも、「Abema TV」の、画面が、勝負審判の入れ替えシーンで、凍結・・・・したまんま・・・・故障・・・

 でも、ツイッターに連発されている、「勝ち越し」の、あふれかえるほどの、朗報を観ていると、こりゃあ、我がパソコンのみが、固まってしまったのであろうか?

 ま、いいっかあ。

 それに、勝負審判入れ替えの前に、宇良の取り組みが、すでに終わってしまったようで・・・・

 こちらの予測より、早かったようでもあり・・・・・

 今回の記事に、この1年の、宇良自身が、語らない苦闘の軌跡を書こうと想っていたけれど・・・・

 や~めた。

 これほど、「Ameba TV」を、リアルタイムで視聴している人が多いということは、私の宇良に関する記事の役割も、ほぼ、終わったな、と。 勝ち越しを果たしたことで、6勝1敗でいけば、三段目上位に、11月場所は就ける。

 でしょう。

 安室奈美恵の、誰も知らない内幕の記事の、後半、打ち込まなきゃなあ・・・

 


《 リアル 大相撲 ルポ 》 「第18弾・宇良篇」 三段目91枚目・宇良。連休の、9月17日、月曜日。5戦目の相手は、夏野登岩。ん?すぐ、しこ名、読めた人、彼の知り合いと、ファン以外、いないでしょう

2018-09-16 17:45:23 | 相撲

 夕闇、どっぷり迫った頃。

 よ~やく、明日の宇良の取り組み、発表。

 三段目、5番目の取り組み。

  相手は、夏野登岩。27歳。同じ三段目の92枚目。そして、同じく、3勝1敗。

 しこ名、コレ、なんて読むと想います?

 「かやといわ」と、読みます。何やかやと、言われているようですが、しこ名の由来は、本名の「濱名 夏野登」からきたもの。

 上州、高崎の出身。ただし、新田郡(にったごおり)でもなく、長い楊枝(ようじ)も、咥えてません。

  特異、否、得意なのは、逆立ちのようで、自分でツイッターをやっており、相撲並みに、ダーツが好きなようです。

 そう、「だ~っ!」と、勢いつけて、真ん中の穴に、突き刺すやつ・・・・ですよねえ。

 初土俵から、11年半。

 在位69場所中、61場所が、序二段と三段目。

 丁度、宇良が、右ひざじん帯損傷断裂で、休場を余儀なくされた、昨年の9月場所後半に、おそらくケガであろう。

 彼もまた、休場し、続く、11月場所と、翌年の平成30年1月場所も、休場。

 そのため、序の口に陥落。

 今、まだ話題先行の、納谷(なや)と、序の口全勝優勝を賭けて、対戦。

 ところが、1発で、軽く吹っ飛ばされて 、完敗。

 そして、明日、同じく話題の宇良と対戦という運び。

 この、ええと・・・・夏野登岩。

 立ち合い、両手付かない、違反者。

 左手だけ、サッと擦って、立ち上がる。

 逆立ちは出来るくせに、コレ、まともに出来ない。

 さあ、明日も、午前11時20分頃かなあ。

 4勝すれば、まずは、一安心出来るが・・・・・・

 この夏野登岩。

 負けたもんなら、知り合い、親、兄弟や、ファンに、引退するまで、なんや「かやといわ」れまくりそうです

 


《 リアル 大相撲 ルポ 》 「第17弾・宇良篇」 三段目91枚目・宇良。本日、9月16日、日曜日。4戦目。96枚目の36歳、「前乃富士」に、アッ!という間もなく・・

2018-09-16 11:34:12 | 相撲

 今日の、宇良。

 土俵に上がったのは、午前11時27分、

 四股を踏む際の、足の上がり具合、

 かつてとは較べものにならないくらい、低い。

 右足、ひょい低度、左足、まあまあ高い。

 やはり、下肢を思いっきり動かすのは、慎重にしている。

 さて、取り組み。

   右が、36歳の「前乃富士」。

 まだ36歳であるが、床山に強く、木の櫛で、髪を結う際に引っ張られることもあってか、すっかり、てっぺんが淋しくなっている。

 前乃富士が、キチンと両手、両こぶしを付いて、待ち構えているのに、宇良は、そうせず。

 幕内に上がるにつれ、ズサンになってきた、宇良の立ち合いは、感心しない。

 コレが、心技体の、体。

 そして、心。

 人気が上がるにつれ、ファンがサインを求めて群がった。

 その際、マジックが黒く滲んで、汚れていて、自分の手にも付着したことを、マナーが成って無いと、番記者に不満のひとつとして、漏らした。

 稽古で、本土俵で、転がった時の、泥や砂、土に較べ、どれほどの汚れと言えるのか・・・・・。

 思い上がってきた、宇良。

 つけ上がってきた、宇良。 

 勘違いし始めてきた、宇良。

 この1年間の日々は、宇良にとって、思い直す、良薬であって欲しいと想いつつ、記事化している。

 結果は、アッ!という間の、あっけないものだった。

 心技体の、残る、技。

  薄い頭髪を、宇良にブチ当てようと、体勢を低くして、突っ込んできた前乃富士を見てとった、宇良。

 さっと、左にカラダをずらした。

 目の前から、相手の姿が消え、足元が不安定になった前乃富士の、両腕を掴み、はさみ、

  クルリと、カラダの向きを変えて、前乃富士の背中をぐいぐい押して・・・・送り出し。

 ムカシ、使い古した「技」を、今日も、使い、あっさり、数秒で、勝利をものにした。

 これで、3勝1敗。

 あと、1番勝てば、勝ち越し。勝敗次第で、三段目の階段を、10~30段くらい、一気に上がれる。

 3勝で、不安な気持ちは、かなり軽くなったはず。

 明日、おそらく、取組、ありそう。

 三段目、「最下位」クラス相手には、使い古した宇良ワザを、「再開」しても大丈夫・・・・かなあと、気付き始めていることであろう。

 今だけ、今だけ、と自分の気をゆるめずに・・・・・・


《 リアル 大相撲 ルポ 》 「第16弾・宇良篇」 三段目91枚目・宇良。明日、9月16日、日曜日。4戦目の相手は、同96枚目、36歳。高校卒業認定資格に挑戦中の「前乃富士」だ。さてさて・・・

2018-09-15 18:05:15 | 相撲

 宇良の、取組後の取材は、両国国技館のなかに、番記者のために1室開けられている、「記者室」の中に招き入れて、行なわれている。

 先日、2勝した際、

 「負けてから、2日間、空きましたからね。早く、相撲が取りたくて、もやもやしてました。割りの発表も、遅いですから」

 ホントに遅い!

 あきれるほど、遅い。

 明日、4戦目に土俵に上がるのに、「割り」が、公表されたのが、夕方、5時半近く。

 決定してるのは、午後早くなのに・・・・・。

 国技館内で、「和服デー」とか、力士との記念撮影のサービスとか、ゼニ払って入場した観客へのサービスということよりも、ホントの正常化は、

 割りの公表の素早さ。幕下以下の、取組の結果の公表を、早くすること。全国の相撲ファンへの、サービスに目を向けること、

 それを、八角理事長以下、足元も見ず、雪駄の「履き違え」をしまくっている。

 さてさて、明日の宇良の相手は、前乃富士。

  千葉県成田市出身の、36歳。

 力士生活、すでに、20年にもなる。

 序二段優勝の経験もあるが、現在の地位、三段目96枚目。本日現在、宇良と同じ、2勝1敗。だから、当たった。

 力士生活、通算、119場所のうち、74場所を、三段目の階段を1段上がって、2段降りて、また2段上がるような月日の流れ。

 長年のポツポツとしてきた、力士取材の中で、下位の力士の多くの人に聞かされたのは、

 「入門して、7~8年も経つと、自分が、どう頑張っても、この先、最高、ここまでの地位だなあと言うのが、透けて見えて来るし、そう自覚せざるを得なくなるんですよ」、というホンネ。

 では、引退して、どんな仕事をして、食べていくか?となると・・・・・。

 良いタニマチと知り合えば、第2の人生を紹介してくれる可能性もある。

 また、資格をとろうと、ひそかに勉強に励む力士もいる。

 阿武松(おうのまつ)部屋の力士の、これまで10人以上が、整体師、接骨院勤務、マッサージ師の資格を取るなどして、自らのケガ、休場の経験を活かして、新たな人生のスタートを切っている。

  この前乃富士。部屋のブログでの、本人の言葉によれば、高校の卒業認定の資格を取るべく、各教科の単位を、日夜、大部屋の片隅で勉強して、ひとつ、またひとつと、獲っている。

 まずは、明日の、宇良との1戦の、予習に、今夜、励んでいる・・・・かも知れない。

  宇良の、このような笑顔が、数日振りに見られるか、どうか。

 なお、続けて、月曜日も、宇良の、土俵での取り組みはありそうだ。

 「Ameba TV」で、宇良の出番は、明日、午前11時20分から、同35分の間と想われます。

 相手の、前乃富士の対戦動画、2本、観ることが出来ますので、関心あるかたは、どうぞ。

 


《 リアル 大相撲 ルポ 》 さすが! 名行司、木村晃之助。なのに「物言い」。この極めて難しい、土俵際の見極めと瞬間を、自信を持っての軍配裁きに、ただもう感嘆し・・

2018-09-13 18:46:49 | 相撲

 ひとことで言うなら、ただもう、すごいなあ・・・・・と、言うほかない。

 そう、2日前に記事化した、幕内筆頭格行司・木村晃之助の、見極めに。

  (NHK地上波 ナマ中継画面より。以下、同様)

 本日、裁いた2番のうち、1番。

 千代の国 対 朝乃山。

 「手を付いて!」と、何度も、クチ酸っぱくして、木村晃之助が注意喚起しているのに、先日の正代(しょうだい)のように、

  左の「千代の国」。

 昔から、この力士は、まともに正しく、立ち合いで、両手を付かないクズ力士。

 今日も、手を降ろしたのは、立ち上がる寸前。

 それも、左手はキチンと降ろさず、右手は付かないまま。

 そして・・・・際どい勝負が、両力士、土俵の外に飛んで、決まった寸前!

  このように、

    そう、このように、深くヒザを折り、しっかり、足と、宙に浮くカラダ見極め、見定めて

  自信を持って、サッと、朝乃山に、軍配を挙げた。

 なのに・・・・「物言い」が、付いた。

  木村晃之助こと、小島俊明の心の中、いかばかりか・・・・・。

 その道の「プロ」にまかせず、権威、権力をタテにして、いまだ、横にすることなく、立ち入る、踏み込む、デカい顔さらして、踏み荒らす。

 この協議の最中に、ビデオ撮影された動画を、コマ送りして、他の協会職員たちが、別室で観ながら、結果判定を、勝負審判の耳に差しているイヤフォンに声を送ってもいる。

 そして・・・・・出た審判の結果は、名行司たる、木村晃之助の軍配通りに、朝乃山の「寄り倒し」の勝ち。

 すんごいなあ・・・・

 プロフェッショナルの集大成。

 いやあ、もう、拍手するほか、ありません!