春に採ってきらワラビ、今迄なら東京の姉宅には送くるのですが
姉の足が弱くなり一緒に旅行に行けなくなってしまったので、私が姉宅に行かなければ会えないので
28日(土)にワラビや他の物を持って行って来た。
私が何時もお昼頃に行くので、昼食の用意をして待っていてくれた。
姉は90歳、家の中で動くのには不自由さは感じないそうで動くのが早く
見た目には足腰は弱ってるなど感じないのですが、旅行は無理だそうです。
頭は実にしっかりしてて、私が1週間前に遊びに行くねと言ったのをちゃんと覚えてます。
今迄は年に何回も一緒に旅行に行きお喋りしてたので、旅行に行けなくなったのは仕方ないけれど
私とお喋り出来ないのが寂しいと言うので、私も遊びに行くようにしてるのです。
3時間ほどお喋りして帰って来ましたが、帰りはお土産が一杯です。
伊東の畑のジャーマンアイリスの植え替えが済んでなかったので、気になっていたのですが
天気予報では29日(日)30日(月)は晴れで31日(火)は雨との事で急遽29日に伊東の家に行く事にした。
伊東の家に行く時はカラオケ好きなラッシーパパの為に、カラオケが無料で歌える伊東園チェーンのホテルに泊まる事が多いのですが
偶には他の宿に泊まりたいと、29日に「八幡野温泉郷 きらの里」に30日宿泊を予約した。
八王子の家を昼ころ出たのですが、西湘バイパスが工事中の為に迂回して通るので
伊東の家に着いたのが16時近く、遅めの昼食を食べラッシーパパは運転で疲れて昼寝
私は一人でジャーマンアイリスの植え替えを19時までやった。
翌30日は午前中を私はジャーマンアイリスの植え替えの続き、ラッシーパパはジャガイモの葉っぱに付いてる虫(前回と違った毛虫みたいな虫)取り
数えながら取り680匹、そんなにいるなら消毒液を撒いた方が早いのに自分で取りたいそうです。
ジャーマンアイリスの中でも特に丈夫なスーナセレナーデ、種類の違う周りのジャーマンアイリスを侵略してスーナセレナーデに変えてしまうので
我が家ではスーナセレナーデをプーチンと言ってます。
そのプーチンですが畑では大株になって、更に侵略しそうなのでプーチンだけを
ラッシーパパが別な場所に植え替えてくれました。
これでジャーマンアイリスに関しては何の心配も無くなり、場所も空いたので来年はもっと大きく育ってくれる事でしょう。
伊東に家を14時半に出て宿に15時過ぎに着いた。
この宿は「旅籠屋 きらの里」と言うように、約6,600坪の敷地に広がる懐かしい里山景色
忙しい動きの現代から離れて、昭和の時代にタイムスリップしたかのように、ゆっくりと時間が流れて行く・・・
受付にはTVなど無く、昔の円卓のようなテーブルと椅子が置かれ
宿が人々の事を村人と言うように、一つの村人の集まりの場のようです。
温泉に入る前に広い敷地を歩いてみました
22時からこの公民館で「夜鳴きソバ(ラーメン)」無料を食べました。
夕食は海鮮料理のシャブシャブで美味しかった。
翌31日(火)は朝から雨が降ってます。
朝食は和食か洋食か選べラッシーパパは和食、私は洋食にしましたが
驚いたのは朝食にも「おしながき」があった事です。
帰りがけに「いで湯っこ」道の駅のような店で、植木屋さんのグループで沢山の花々を売ってる店から
ヤマアジサイ(紅)とクレマチス(ロマンティカ)を買って来た。
ラッシーパパはカラオケが出来なくて残念でしたが、偶にはリッチな気分にさせて貰って良かったと喜んでたので良かった
楽しい旅行でした。