カルディ指名手配-ボジョレー・ヌーヴォー到着！

滅多にないことではある。


「カルディ」に行ったらこれが貼ってあった。





おやっ？！


気になるので写真を撮って家で調べてみたら・・・


あったぞー！




これだ。指名手配品だ。


裏を見てみよう。



酸化防止剤のＴＢＨＱの表示はない。

健康被害がなければ食べても大丈夫ではないか？！

ってすでに1/3くらいは食べているし。



えっ、こんなの食べたからバカだって？？？　それはもともとです。


珍しくこんなのに当たるとは・・・そんな時こそｔｏｔｏくじ買ってみようか。


お客様にご迷惑・・・なんて書いてあるけど、別に迷惑なんて掛かっていない。
心よりお詫びとか・・・別に謝罪も必要ありません。

しかし、どーしてもというのなら、回収に応じましょう。もう1/3食べたけど。
ちなみに味は独特で変わっていて、あまり日本人向きではないような・・・。
少しづつ食べられはします。





えーっとお仕事です。

ボジョレー・ヌーヴォーが到着しております。






当店が取り扱っているのはひとクラス上の、
ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォーです。（税込み2160円）

予約分でカーヴ・ド・ベレール社は完売しました。
あとあるのがローランド・ブシャクール社（価格は同じ）のヌーヴォーです。

2017年は生産量が少ないものの、ヌーヴォーに関してはまずまず良い出来だったようです。
良かったら1本でもお試しください。よろしくお願いいたします。

マドゥバニ-パエージャ

中毒なので行ってきました。




長崎市中町にある「チャイ屋マドゥバニ」。
どうやら今夜ＮＢＣの「げなパネ」という番組に出るらしい。

これ以上行列が出来たら困る常連中毒者さん、マドゥバニスト、マドゥバニアン？も多かろう。


考えてみると、この店が出来てから4年半、週一くらい？のペースで通っている気がする。
すごい中毒だなオレ！！！

それでも飽きない、止めないところが魔力なのだろう。恐ろしいスパイスの巣窟だ。



いつものごとくまぜまぜね。



もう他にはどこにもない味。ここだけの味。

殺伐とした店内。そこへひとりでやって来る女性もいる。
西部劇のショットバーへ来て、さっと飲んで出ていくみたいでカッコいい。
いっそ西部劇のバーのようにスイングドアを着けたらどうだろうか。
スパイシストが肩で風切ってやって来るぞ・・・って妄想ね。





今夜はこれ。

ビエンベビードシリーズにロゼもあるので試飲です。




NV　ビエンベビード　パエージャ（Paella）
　　（スペイン、メルロ種モスカテル種など、ロゼ、千円台前半）

香りは柑橘にフランボワーズ、セルロイド、蝋、白檀、香木などなど。

味わいは明るくきれいで程良いライトボディ。あっさりと流れていきそうですが、
ちょっとした酵母チックなコクがあって美味しさも軽やかに漂います。

中華や餃子、もちろんパエリア（パエージャ）や炒飯、軽い肉料理、フライドチキンや焼き鳥などに
相性を見せるかと思います。が、採用は・・・見送りでしょうか。
もう一歩、somethingが欲しい。


このスペイン、ビエンベビードシリーズですが、当店では来月から値下げの予定です。
嬉しいですね。ますますお手軽になりますのでお楽しみに。

なんば-反則パストゥグラン

Ｖ・ファーレン長崎の昇格でルンルンなるよね。

美味しいもの食べたくなるよね。


そんなわけで、今日はこちらへ。

長崎市宝町にある「なんば」。やっぱカレーさ。



最近黒ネコがいる。大人しい。



オーダーは「ココナッツチキンカレー　辛さ増しでー！」。

きましたよ。



マッサマンも良いけどこれもなかなかだ。
ホントはトムヤムクンライスを食べたいのだが、予約が必要。
いつもその日の仕事の都合や、気分もあわせて行くので予約となるとなかなか・・・。
でもこのココナッツチキンすごく美味しいですよ～。





さて襟を正して、夜はこれ。
緊張の試飲。




2015　ブルゴーニュ　パストゥグラン（ジャイエ・ジル）
　　（仏、ブルゴーニュ、ピノ＆ガメ種、赤、2千円台半ば）


香りをひと嗅ぎした時点で卒倒！！！　なにこれ～～～！
これピノの香りじゃない。カベルネみたいだよ。しかもオークが乗っている。
イチゴ、プラム、ブラックチェリーなどのフルーツに甘草、バニラ、コショウ、エステルなど。
これ、ヤバいです。


味わいはこのクラスとしては猛烈な厚みと充実した果実味。タンニンはしっかりとあり、
しかも甘さを感じ、酸は程良く果実味に覆われバランスが取れています。が、これは
ピノ・ノワールとかパストゥグランのそういったクラスのバランスではありません。
尋常でなくヤバいです。猛烈に美味しいです。

逆に「おかしいやろ～！」って言葉を発してしまいました。
明らかにおかしいです。これ、ブラインドで出されたら・・・困ります！
そんな異常なワインです。でもやたらと美味しい。

この上のクラスとか・・・どうなるとやろう？？？　恐ろしいです。


やはり2015年はモノが違いそう。14年は野性味あふれる生き生きとした味わいでしたが
白と同様に、15年は王道のレッドカーペットを歩くような実に堂々としたワインでしょう。
これ飲んでピノやガメを語って欲しくありません。規格外です。

当店のV・ファーレン祝昇格サービス！-祭りは翌日も続いた

ああぁ、何て嬉しいのでしょう。

じわじわと喜びを噛みしめております。


新聞読んだり、ＴＶのスポーツニュースをはしごしたり、やべっちＦＣとかさ、いろいろあるでしょ。


そこで、当店でもちょっとしたサービスをいたします。

本日11/13（月）～11/15（水）の3日間、ワインを店頭にて
2本以上お買い上げの方に（どれだけ安いのでもＯＫ）、
フランスワイン白のハーフボトル（375ml、約700円相当）を
1本差し上げます。お１人様１本にてお願いします。
ただし、現在庫がなくなり次第終了といたします。
よろしくお願いいたします。
ワイン買うなら今です。



・・・って書いてみたものの、たいして売れんとじゃなかやろうか？！そう踏んでいます。

まあ、よかさ。私のささやかな気持ちさ。


でもね、私もひとつだけ全国、全世界のみなさんへ言いたいことがあります。

V・ファーレン長崎ってどんなチーム？って聞かれたら、胸を張って

「最高に情熱のある高田社長のいる最高のチームなのさ！」
って答えたい。


高田さんがこんなブログ読んで下さることもないでしょうが、心からお礼を言いたいです。








興奮の夜を過ぎ、さらに祭りは翌日も続きます。


長崎市鍛冶屋町にある「バル・ルフージュ」。





オードブル＆ワイン



ブルスケッタ温かくてすごく美味しい。


そして食べたかったソーセージ。



もうね、ジュワッと肉肉しさが広がり嬉しい。フライパンの油も美味しいので、付け合せの
ポテトもGood！



2次会で宝雲亭へ。





おやじだな～と思うけどやっぱ、長崎はこれよ。
柚子胡椒だよね。こいが長崎らしかとー。

いやー、太った！
これをＶ・ファーレン太りというのか？！



最後におまけ。


ゼイワンとサポーターから言われるエピソード。

Youtubeにこんな面白い動画があるとです。

ゼイワン

（20170805 第26節 たかた社長トークショーより　あらかぶ太郎さんがアップされた動画より）


憧れのゼイワン。みんなのゼイワン。そしてみんなで愛するゼイワンチームへ。

想いも夢もどんどん膨らんでいきます。

祝昇格Ｊ１（ゼイワン）

本日はちょっと長めですがお付き合いください。



我らがＶ・ファーレン長崎、とうとうやりました。

Ｊ１昇格を果たしました！！！！！！！！！！






場内は狂喜乱舞！！！





もう１０年以上応援し続けていました。やっと、やっと、やっとです。

新たなスタートラインに立ったとも言えます。
歴史はこれからが本番ね。

お店があるので土曜日は試合に行けません。ＤＡＺＮでのネット観戦でした。
すごく悔しいです。もちろん気持ちは諫早のスタジアムです。




今日のゲームのヒーロー。前田選手。



チーム一番の古株で、ずっと屋台骨を支えてくれました。
本当にありがとう！





そして昇格セレモニーの始まりです。

選手入場。ヴィヴィくんも一緒さ。







いや～めでたい。



今年のＭＶＰ、しゃちょーからのグッとくる言葉。







さらに、



アジアの大砲こと監督の嬉しい挨拶。



そして最高に嬉しい光景。



あああ、ここにいたかった～！



思い起こせばＶ・ファーレン長崎というチームは、2004年に「有明SC」と「国見FC」が
統合したのが前身です。島原商業高校や国見高校のサッカー部ＯＢが母体です。

翌年2005年にＶ・ファーレン長崎は誕生しました。
同年、現高木監督はテクニカル・アドバイザーに就任した経緯があります。


そしてひとつだけ言及しておきますと、その源流は国見高校、その前、島原商業でサッカー部を率いた
小嶺忠敏氏が、所有していた田畑を売り払い、マイクロバスを買って、高校のサッカーチームを
遠征に連れ出し、強化して全国区にしたことが発端です。

夜の練習でも照明設備がないので、マイクロバスのヘッドライトの中で練習させたそうです。

そんな遺伝子を受け継いだＯＢ、教え子たちの力で誕生、進化したのが現Ｖ・ファーレン長崎です。


もともとは小嶺さんの撒いた種からなのです。彼は多くのＪリーガーを育てました。

それが花開き、いろいろと紆余曲折あったものの、ジャパネットの高田明氏のサポートに
よって、今また新しいステージへと移ることとなりました。


なんかすごくないですか！


来年からは憧れのつお～いチーム、あんとらーずとか、まりのすとか、あんとらーずとか、
まりのすとかー・・・が長崎にも来るんですよー。



さらに今後は、小嶺さんお教え子のＦＣ東京、大久保嘉人とか徳永悠平、神戸の渡辺千真選手等々・・・
数多くの活躍している長崎ゆかりのＪ1リーガーが、今度は敵になるわけです。

楽しみでもあり、面白くもあり、怖くもあり、でも嬉しくもあるわけです。
（なんて書いてたら、どうやら味方になる選手も出てくるかも）



今後のＶ・ファーレン長崎の航海をみんなで見守りましょう。

「V・ファーレン」の内、「V」はポルトガル語で勝利を意味するVITORIA（ヴィトーリア）と
オランダ語で平和を意味するVREDE（ブレーダ）の頭文字です。

「ファーレン」（VAREN）はオランダ語で「航海」を意味しています。海を渡って日本
だけでなく、世界へも航海できるそんなチームになれたら最高です。




さて、祝杯です。

こんな夜に開けるのはこちら。



2005　ポマール（パラン）
　　（仏、ブルゴーニュ地方、ピノ・ノワール種、赤）

このヴィンテージしかありません。
2005年はＶ・ファーレン長崎が誕生した年です。

偉大な当たり年、2005年ですが、熟成した風味と、まだまだ骨格がしっかりと残っている
状態とが同居しています。その骨太ぶりに、やはりすごい年だなあ～と、しみじみと感じます。


ワインもＶ・ファーレンもですが、これからも歴史は生まれ続いていくのです。

素晴らしく熟して、味わい深くなるよう願っていきましょう。

今後の航海に幸あれ！

炎の日-ファミマ-政バリ辛

もうね、燃えています。


本日はＶ・ファーレン長崎のホーム最終戦。あと2試合。
もしかしたら今日Ｊ１昇格が決まる可能性もあるということで燃えています。

昨晩のＡ代表ブラジル戦は・・・やはり壁は厚いですねえ。
100年経っても勝てる気がしないと言われていますが、そうかもしれません。
私の目の黒いうちに1勝くらいできたら嬉しい。（サッカーだけでなく音楽の壁も厚いとよ実はね）

みなさんダメという方多いけど、浅野選手、上手くなってますねえ。彼は良い。
あの惜しい場面以外は良かったです。長友、酒井選手の走りもさすがでした。
もうすぐ、ここに翁長選手が入る日が来るとよ。


さて、気合ば入れんば！！！



炎の赤坦々風焼きそば。




炎のスパイシー味噌ラーメン。



炎の明太キムチおにぎりも買って・・・。



炎のレシート。



意外と高いな。

ちゃんとそれぞれ美味しいです。汗もやや出ます。おにぎりだけ一緒に食べると
全く辛くなかった。ラーメンが良いです。中本蒙古タンメン程度の辛さ。（北極まで
はいかない）かつおだしの風味がベースにあって旨辛い。





実は昨日もまた「ラーメン家　政」に行ってしまった。



このバリ辛みそにはまっているんだよー。


五島のトウガラシ、赤、緑、黄色と入っています。あとニンニクも少し。
これがやたらと旨い。




素晴らしい画像。長崎の最強ランチのひとつだと思う。
（まだ上もあるかな？それはもうすぐ書きます）


さて、さんざん気合も入ったところでみなさん、Ｖ・ファーレンを応援しましょう！

炎の激辛麻婆肉まん-コート・ド・ニュイ・ヴィラージュ

今、ファミリーマートで「炎のグルメフェア」(クリック)なるイベントが行われています。

クリックしてみてください。辛いもの好きとしては、どれどれ？って気分になりますよ。

世の中の「激辛」ってたいがい「気の抜けた炭酸的程度」なことが多いのですが、これは期待します。



早速一番辛い「炎の激辛麻婆肉まん」いってみました。130円ね。





お～、確かにがんばっています。
唐辛子に花椒しっかり。口が痺れてきます。

でもまだまだ。ふっくらとした味わいではなく、立体感が足りません。
しかしながらコンビニ商材（一般人も含む）としてはかなりがんばって「攻めた味」です。


これ食べたたらこのシリーズの他のを食べたくなりました。つまりは売る側ファミマが
してやったりかな。

このシリーズ、他のもいってみますね。（ぬる～そうなピザトーストは食べないけど）

コンビニ（ファミマ）の本気度を確かめてみたい気になりました。

てか、世の中、辛いものブームなの？？？




さあ、今日はこれ。
前に書いた白ワインと同時に開けて飲んでおりました。





2015　コート・ド・ニュイ・ヴィラージュ（ベルトラン・アンブロワーズ）
　　（仏、ブルゴーニュ、ピノ・ノワール種、赤、3千円台前半）

私の大好きな造り手、アンブロワーズ。そのＡＣブルゴーニュのひとつ上のクラス。
スーパー当たり年の2015年。

濃い色合いです。香りは赤く厚みのある花びら、そしてチェリー、スグリフルーツとともに
肉、獣臭、ワックスなどがあります。若く、力強く、ピュアでありながらも、あまりにエキスや
フルーツが力があるゆえだと思います。さすがです。


味わいは濃厚な果実味が、しかしソフトに、まろやかにきます。その中にジュッと
明るさとフルーツの爆弾、エキス分が包まれます。

タンニンは細かいですが案外あり、酸もきっちりとあるのですが、あまりにフルーツの厚さゆえ
覆われている状態です。

開けたては獣臭、肉っぽさありますが、時間とともに和らぎます。2日目、3日目と飲んで
みましたが、チャーミングに美しくなっていきます。


現時点ではジューシーに美味しく飲めてしまいますが、このワインはこのクラスとしては結構
長持ちしそうです。本当の飲み頃は5～8年くらい先ではないでしょうか。もちろんその頃に
このワインは確実に売ってありません。数本買って気長に楽しむといいでしょう。
さすがに2015年はやってくれます。このヴィンテージがある間は確変状態。高確率で当たります。
ぜひ長～くお楽しみください。

かしもとヒレカツ-反則アリゴテ

先日とても美味しかったのでリトライ、リピートです。


長崎市城山町にある「とんかつハイス　かしもと」。





入口に貼ってあるおすすめメニュー。



ヒレカツを食べに来たのだが、これ見るとしょうが焼きとか鍋焼きうどんなどにも気が行ってしまいそう。



こちらは店内のメニュー。




「コロッケ定食」も宿題だが、もう迷わない。

「ヒレカツ定食で！」初志貫徹。

このお店はどれを食べても美味しいと思う。

ひとつだけ。灰皿だけは美味しくないのでない方がいい。



そしてやってきました。



写真には写っていませんが特製ソースに浸して食べます。

しかし最初はそのまま、何も付けずに。


衣は薄いです。サクッとクリスプです。
ヒレ肉はそれらしい旨みの乗った充実した味わい。すごいとまでは思わなかったけど
ちゃんと肉の美味しさがわかります。




そして野菜も茄子、玉ネギ、カボチャのフライ付きなので変化が付きます。

キャベツはシャキッと！　ドレッシングもすごく美味しくて良い感じ。

うんうん、良かです。良かです。

次回はコロッケorしょうが焼きいってみたい。

徐々に攻めていきましょうぞ。




ちょっと長くなりますが、とても素晴らしいワインなので書いておきましょう。


夜はこれです。




2015　ブルゴーニュ　アリゴテ（ジャイエ・ジル）
　　（仏、ブルゴーニュ地方、アリゴテ種、白、2千円台半ば）


香りはトロピカルフルーツ、熟した黄色のパパイヤやマンゴー、そして柑橘やリンゴなどの
フルーツ満載です。石灰やミネラル、エストラゴンみたいな香草など。


若いのによく熟した黄色い果実味が、すでにアリゴテではありません。
確かにシャルドネとは違う、一般的には格下な品種ですが、その違うベクトルゆえ、
アロマチックに、トロピカルに、その魅力が弾けています。これは良い～～～！


見下すようなアリゴテではまったくなくて、むしろアリゴテで良かったと言いたくもなるような
実が良く熟した熟成感（寝かせた熟成とはまったく違う意味）と酸味がシャキッと
バックボーンにありつつも、凛々しく弾けるような風味、そして魅力が満ち溢れています。

やはり2015年はただものではないようです。すごいヴィンテージです。
2014年が白は当たりと言われていますが、この15年を飲むと、その凄さに驚いてしまいます。

14年は生き生きとしたブドウの活力に対して、15年は若くても熟した完成度、王道の味を
体現したように堂々としています。ぜひお試しください。

モスチャレンジ

話題のモスバーガーへ。

今ＵＳＡのトランプ大統領が来日。ハンバーガーを食べたという話題（クリック）も。

「マンチズバーガー シャック」というお店の「コルビージャックチーズバーガー」だったらしい。


でも長崎市内にはそんな美味しいお店はない。


仕方がないのでチェーンのモスバーガーへ。




奥さんとどっち食べる？てことになって、私は「秩父わらじカツバーガー」をチョイス。

奥さんは「長崎トルコライス風バーガー」を。






悪くはないんですが、結論は・・・・・


モスバーガーは「モスバーガー」が一番美味しい！
（もちろんテリヤキ派もいるでしょう）



そして、これとは違いますが、私の勝手な意見ですが、ひとつだけ述べさせていただきましょう。

美味しいハンバーガー、その味わいをじっくりと細かく楽しみたいなら、「チーズは入れないこと」です。

チーズ自体はとても美味しのですが、何でもその味で包んでしまうのがとても残念。
逆に言うと誤魔化しがきくってこと。ラーメンにマー油（焦がしニンニク油）を投入するのも
似たようなものでしょう。
そんなわけでチーズは滅多に入れないことにしています。途中から入れられるという技なんか
あると良いかもね。でもこれはあくまで個人的嗜好ね。



最後に余談だけど、バージニア州のシャルロットヴィルというところには「トランプ・ワイナリー」
なるものがあり、彼の息子がワインを造っています。味は知らないけどね。

新トッピング-政のバリ辛みそ

政だ。長崎市大黒町にある「ラーメン家　政」






今日の目的は新しいトッピング。



「バリ辛みそ」あった！



そして到着。もちろん右側のね。50円。






さて、いきま～す！



まずはオリジナルスープを吸ってから、その味を壊さないようにレンゲの中で
混ぜてみる。

おお、こいはウマか～～～～～！

なかなかの辛さとバリ旨さ。
コクも出るし、こいは良か～。
こいはもう毎回付けたいくらい。ヤバい！

あまりに美味しくて何が入っているか分析もしなかった。そんくらい美味い。
次回また分析してみます。

facebookクーポンのわかめもあったのですが、そんなの吹っ飛んだ。
わかめはどーってことはないです。普通です。普通。

辛いの好きな人はこれツボ！

という辛ヤヴァイお知らせ。

犬も歩けばコトー・ブルギニヨン

カレーの看板は結構どこにでもある。

犬も歩けば・・・いや、街を歩けば目にすることは多い。




このお店のカレーが美味しいかどうかは知らない。


でも多くのお店にカレーはある。

ただし、問題はそれがホントに美味しいかどうかだ。（美味しいの定義も難しいか）


もう中毒で通っている「マドゥバニ」。私はもうマドゥバニスト、いや、マドゥバニアン
なのかもしれない。




このくらい美味しいカレーだといいんだけど、世の中そうはいかない。



えっ、そうはいかない？？？




いや、そうはいくんだよ。



ワインは世の中にあふれて入るけど・・・

今夜はこれ。




2015　コトー・ブルギニヨン（ベルトラン・アンブロワーズ）
　　（仏、ブルゴーニュ地区、シャルドネ種、白、千円台半ば～やや後半）

造り手アンブロワーズの赤の美味しさはご紹介していると思いますが、白がこれまた
素晴らしいので書いておきましょう。


このワイン、香りはトロピカルフルーツに柑橘、ハーブ的青さもありつつキンモクセイ的
黄色も感じます。若いのでピチピチとフルーツが支配しています。

味わいはあっさり、きりりと気持ち良いくらいしていますが、厚みとミネラル感、
よく熟した果実ならではの味わい、奥の方に桃などのネクタールで蜜っぽさを秘めています。

この価格でブルゴーニュらしいミネラリーな良さを感じることが出来るのは、とても
素晴らしいと思います。これは当たり。

同じ造り手のこのクラス、赤も良かったけど、白はさらに良いと感じます。
嬉しくなる白！


ほら、意外と当たることもある。
お手軽なのに素晴らしいブルゴーニュ。これは嬉しい！　お知らせしておきたい！


こんな感じで美味しいカレーやラーメンも見つかると・・・ねえ。

福丸W-ココサテ

長崎市目覚め町にある福丸へ。

本日はココサテ（ココウォーク・サテライト会場）でＶ・ファーレン長崎の応援の予定で
腹ごしらえでこちらへ。





お好み焼き、しかも広島風お好み焼きを食べるなら絶対にお昼です！
夜に食べると翌朝の体重計が大変なことになりますからねー。




さてメニュー。



今回はとある野望があってきました。

前に来た時に気になっていたことなのですが「麺ダブル＋100円」です。

多分、二度とないことは覚悟の上で・・・一度だけ「麺Ｗで！」と言ってみたかったとです。
ラーメンの替え玉に匹敵しますが、広島お好み焼きではかなりの冒険だと思います。




・・・待つことしばし。

やってきましたが、やはり何となくボリュームありそう。麺の量が2倍です。



9分割に切れ目が入っているのですが、ひときれ食べたところで、案外無謀なチャレンジだった
と気付きました。結構無理しないと最後までいけるかどうか・・・ちょっとたじろぎました。




断面はこんな感じ。



それでも何とか奮い立った気持ちでフィニッ～～～シュ！

Ｖ・ファーレン長崎の応援のため気合を入れます。




何とか完食して、ココサテに向かうと・・・



すごい人だかり！！！

今までこんなことはなかった！


上手く席を探せず・・・もう諦めて家へ帰ってＤＡＺＮの観戦に切り替え。

そして見事にＶ・ファーレン長崎の勝利。しょう～り～～～！！！（巻き舌で）

もうね、今チームは最高の状態。負ける気がしない。

2006年から応援しています。このブログでも最初の記事はこちら（クリック）。

そんなチームですが、今ね、状態は過去最高！！！！！！！！！！

もうＪ１昇格もリーチ状態。

10年以上追いかけていますが、今まさに花咲こうとしています。
いや、やっと新たなスタートラインに立つのかもしれません。

どちらが正しいかは分かりませんが、思いを募らせてきた人達にとっては万感こみ上げてくる
・・・そんな立ち位置にあります。


もちろん昨日からＶ・ファーレン長崎のサポーターになった方々も大歓迎です。
これからもずっと応援、サポートしていただきたいし、それが必要だと熱く思います。

ハンバーガー屋さんでカレー-ノイズ・アル・ダイナー

諫早市上町にあるハンバーガー屋さん「ノイズ・アル・ダイナー」。


最近はまっていますが、今日はどうにも気になるメニュー登場ということで
やってきました。






明るくカジュアルな店内。






そしてメニュー。



これはいつものメニュー。




気になるのはこちら。



ほらっ、「賄いカレー」。あるとさー。

このために来ました。ハンバーガー屋さんのカレー。「しっかり辛く～」とオーダー。





きましたよ。

キーマになっています。



なかなかスパイシーでピリッときてます。キレもあります。
でももっとキレてもいいかな。チリビーンズソースっぽさもあります。

店主が仰るには、何でも奥さんの作るカレーの方が美味しいらしい。

おいおい、また食べたくなりますね。



せっかく諫早まで、この店まで来たのだから、ハンバーガーもいきましょう。太るけど。



ハンバーガーのＳサイズを。サルサソースにハラペ－ニョトッピングで。

やはりこのお店のハンバーガーは良い！
すんごくジューシーで肉が口の中で踊る。ジュワッと溢れる美味しさ。

ロコモコも美味しいだろうな～。
まだまだこのお店は美味しいものがありそうですし、進化もしていくことでしょう。

JAM-35周年-タラパカ ブルーラベル

長崎市浜町のＪＡＭ（ジャム）へ。

ここへ来るのはいつも夜。最近日曜日の夜は閉まっているので久しぶり。

ここは東古川町の「コロッケ」と並んで青春の味のお店。
正直飛び抜けて美味しいとかいうお店ではないのに、なぜかずっと通うんだよなあ。



大好きなスパゲティサラダを。



ドレッシングも美味しいよね。
昼間食べ過ぎた時など夕食に罪悪感をあまり意識せずに食べられる。
多分昼間は女性ばかりなので、夜の方が行きやすいお店。





昨日は阿野音楽教室発表会を覗いてきました。

音楽で私とご縁があったのは浦上の上野町にあった最初の1年間。
現在の教室の姿とはまったく違います。阿野さんがひとりで教えていた本当に個人の教室頃です。

現在は大きくなって会社になっています。そして35周年だそうです。素晴らしい。





ジャズを教えてくれる教室は、長崎にはほぼない？ので貴重でしょう。
でもどこまでをものにしていけるかは、生徒個人個人の情熱と研究心と努力。
やっぱり情熱だと思う。





さあ、今夜はこれ。

チリのタラパカから出た限定品、ブルーラベル！




2014　タラパカ　ブルーラベル
　　（チリ、カベルネ種主体、赤、4千円台）

開けたてからミンティーな香りを発しています。カベルネ・ソーヴィニヨン特有のピーマンや
野菜っぽさもありますが、しっかりと厚み、焼き菓子、プラムやブラックチェリー、スグリ
などのフルーツ、そしてエステルや絵の具や獣臭も。

味わいは濃い～のですが、テクスチャーは優しくまろやかさも感じます。豊富な甘いタンニンに
しっかりした酸、しっかりと厚みのある果実味は甘く、深みがあります。フィニッシュも
長くてすごく美味しいと思います。いろんな各要素がしっかりと強くてしかもまろやかに
まとまっています。

タラパカは3千円台のブラックラベルでも十分にすごくて美味しいと思いますが、この限定の
ブルーラベルはまとまりの上品さを備えているようです。ブラックラベルでも十分美味しい
とは思うので、ぜひともこれ！というわけはありません。でもブラックラベルは飲んで
いただきたいです。チリワインの素晴らしさを味わえます。


コロッケもＪＡＭも音楽もワインも、何となく昔からずっと続いています。
いいね。

カフェ豆ちゃん-カレーランチ

何でも長崎市諏訪町にある「カフェ豆ちゃん」がカレーランチを始めたらしい・・・

と聞いてやってきました。




なるほど、カレーランチのポスターが。


さあ入店。

もうすでに女子がカレーを食べている。

カフェといえば女子率が高いけど、ここは意外と男子もいたりするんだよー。



着席後、当然カレーランチ（980円税込み）をオーダーね。


さあ、きました。





ひとくち・・・おっ！

この風味は・・・そうコーヒーやクローブ系。
辛さは控えめなのですが、どこか深みを感じます。

牛スジ肉が入っているので肉のエキス分・・・ちょっとハヤシ的要素もあり、コーヒーの
風味を足したような。そしてアボカド、トマト、トルティーヤでメキシカンスタイル
にしてあります。

重くはないです。ボディと辛さに関してはもの足りませんが、酸味があって余韻がとても良い～。
ワイルドではありませんが、エレガントにたなびいてきます。


ワインに例えるとピノ・ノワール的カレーでしょう。コーヒーが専門のカフェとしての
なるほど、と思えるような風味の似合うカレーです。


ただ、カフェで女性用と思える量なので、男性には微妙に足りません。
ルーもあと2割方増してもらえるとバランスも取れると感じました。
（実際帰りがけにパンを1個買って帰って食べました）



セットとして美味しいコーヒーが付いているのは良いですね。



ゆっくりくつろいで・・・ってお昼はそんなにゆっくり出来ないので適度に切り上げます。

今、このブログを書きながら気付いたけど、もしかして正面に見えるみかんは食べても
良いのだろうか？？？



店主とちょっとだけカレーのはなし。

多分もっと進化していくようなので、今後にも期待していいようです。
でもこのカレーの余韻は好きだなあ～。

もし行かれる方はアフターの鼻に抜ける余韻を楽しんでみてください。
でも多分、今後はもう少しスパイシーに変化するかも・・・です。




カフェ豆にピンボールがあったらいいなあ。