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魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

良いのか悪いのか

2015年06月15日 | サッカー
ジュビロ磐田戦行ってまいりました。

静岡からもぼちぼちと。




試合前のアップ中に、ボール扱いやタッチのすげー上手い選手がいたので、よく見たら
松井大輔選手でしたよ。さすがですね。というかジュビロの選手はホント上手いよ。


さて、試合はナイターです。


始まりの数分でGK大久保選手がぽろっとやっちゃって失点。

でもその後の彼のプレーはぐっと良くなってきた。
人間臭くていいかもね。ボランチの井上選手が1点止めてくれたりと、V・ファーレンも
必死。イ・ヨンジェ選手が抜けている状態でも上形選手もがんばっていました。

特に黒木選手、彼がいてくれてどれだけありがたいか、いつもながら思います。


結局得点はそのまま入らず・・・。


3連敗。

でも選手たちはよくやってはいるんですよ。闘志を前面に出して走っています。
思いが結果に出ていないだけになんだかなあ・・・・・。


今日もヴィヴィくんの姿に癒されながらの帰還。



寝酒はこれ。

「ルマンの太陽」松井大輔選手に敬意を表してソラネラばいくばい。




それにしても7位かあ。もうちょっと上がってくれないものか。10位以下になると
順位は見なくなるよお。J1の壁は厚いですねえ。それこそプロの厳しさ。
それでも上に向かって歩き続けようじゃないか。

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こいはたいしたことなかった

2015年06月14日 | 美味しいもの
丸亀製麺の限定メニュー「だし玉肉うどん」は名作やったと思う。




終わる間際に知って、慌てて何回か食べに行きました。



で、その次の限定メニュー。

「豚マリ」こと「豚マリネぶっかけうどん」(クリック)を食べてみました。




カイエンペッパーかけ放題だったので、ちょっと多めにかけてみました。(もっとかけたいけど)
キャベツ、タマネギなどマリネというかサラダみたいで、さっぱりとして食べられます。

でもインパクトもなく、大したことはなかった。

弱いな。ここは普通に「ぶっかけ冷」でいいだろう。安い分、好きな天ぷらでも
添えた方がましね。

そして太らないように麺は残す~!



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なでしこ辛勝

2015年06月12日 | 美味しいもの
W杯カメルーン戦、大変でしたね。

でも何とかなでしこジャパンは勝利。お見事です。

カメルーンの攻撃陣はパワフルで強力でした。最後の方はもうドキドキ。

普段ならもっと楽に勝てるのですが、カメルーンも体力、気力が落ちずにプレスを
かけてきたところはさすがでした。


さあ、明日はV・ファーレンだぜ。
ジュビロ磐田を迎え撃つんだぜ~!!!



さて、それはそうと昨日ですが、百貫に行きました。

最近はふられ続けているので期待せずに行ってみました。
3、4回連続でありつけていない。ホントは電話で予約とかすると食べられるんだろうけど、
あえてしてない。なんとなく。

賑町にある「百貫」のランチ。



この日はセーフだった。
すでにどこかにカレーでも行こうと思っていたところ逆に面喰ったりもする。

でもね、やはり正解。



トマトソースに野菜がたっぷり、甘鯛のフライが下にあります。
わかめの吸い物ってわかめが多いと結構お腹にたまりますよね。
お刺身は厚みがあってもちろん美味しい。

お腹いっぱいでした。ごちそうさま~。





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あじさいプレミアム商品券-ハリルジャパン-スペイン自然派

2015年06月12日 | ワイン ~2020年
昨日は「あじさいプレミアム商品券」の発売日でした。
(10000円で購入し、11500円で使えるという)

私の住む町でもかなり強い雨の中、販売するお店には行列が出来ていました。
200人くらい並んでいたと思う。驚きましたよ。





こんなのです。(上の写真は見本です)

並ぶのが得意でない私も奥さんも、当然ながら入手できていません。

発売日はまだまだあと何回もあるので、あせらず入手しましょう。

・・・で肝心なこと。
このあじさいプレミア商品券は当店でも使えます。

これだけはまず申し上げておきますね。



そして、ハリルジャパンがイラク相手に快勝。
軽快な動きと見事な結果。良かったですね。

明日はなでしこ(女子)のW杯第2戦もあります。

さらに日曜日はV・ファーレン長崎がジュビロ磐田をホームで迎え撃ちます。

サッカー三昧になりそうでワクワクします。





さて、今夜はこれ。




2012 カサ・ベナサル 赤
  (スペイン、赤、千円台前半)

セパージュはシラー27%、ガルナッチャ25%、モナストレル25%、プティ・ヴェルド゛13%、
メルロ5%、カベルネ・ソーヴィニヨン5%となっているようです。
結構ごちゃごちゃですね。一応ビオロジック農法の自然派です。

香りは中間からやや明るめのベリーフルーツ、若くてミネラリーです。

味わいは優しめのアタック、明るさだけでなく、意外としっかり感も合わせ持って、
まろやかに染みてきます。ビオ・ロジック農法の所以なのでしょうか。
ちょっと樽が効き過ぎな感じもしますが、明るいけどしっかり、優しいけどしっかり、
そこを失わない味です。 結構真面目に造られたイメージがあります。

サッカーも勝利し、祝杯として美味しく頂いております。

この同じメーカー、クラスの白がまた良いんですけどね。それは後日ね。


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カレー新店-ふくろ橋のカレー屋さん

2015年06月11日 | 美味しいもの
つい最近オープンしましたお店。こちらね。


長崎市東古川町の「ふくろ橋のカレー屋さん」。

外観はいかにも女子用のカフェだ。


迷わずおじさんは突撃するよ。

でもちゃんと男の人たちもいました。みなさん新しいお店に興味津々の様子。

この写真を撮った後でも次から次にお客さんはやって来ました。すごいな。



さて、メニュー。

ふくろ橋のカレーというのは「スープカレー」とのことです。

チキンとトマトは大村市の「わら」という某有名店?のものだそうです。
つまり大村市まで行かなくても長崎市内で食べられるということです。


オーダーは「ふくろ橋のランチプレート」で2種類選びます。
スープカレーよりは通常のルーのカレーが好きなのでチキンとトマトのカレーにしました。

もちろん「辛くは出来ますか?」 これは必須の質問ね。

店員さん「辛味スパイスをお付けしますのでお好きにかけてください」



・・・さてやってきました。


まずはそのまま食べてみます。チキンはほぐれて柔らかく、トマトはさわやかで酸味も
出ています。フル-ティーといえばそうです。

しきゃ~し、あどけない女子用の味付けなんだよなあ。
マイルドでほぼ刺激はありません。これじゃ物足りないよね。


満を持して、辛いのいきま~す!

バビュ、バビュっと何杯も入れてしまった。
・・・程良くなってきました。



やはりここは「あどけない女子のカフェ&カレー屋さん」なんだろうか。

あどけないといっても人生は刺激に満ちているので、酸いも甘いも、そんな甘辛を体現して、
客層の女子にも味わってもらえるようにしてもいいんじゃないかなと思いました。

そのうち食べていないスープカレーもいくかもしれません。

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世の中は不確定なのさ

2015年06月10日 | ワイン ~2020年
「「日本酒」表示、純国産に限定 財務省が年内にも方針」となるらしい。
詳細はこちら(クリック)もしくはこちら(クリック)です。


現在スーパーやDSで売っているパック入りの日本酒では外国米が使われている場合もあります。
もしかしたら遺伝子組み換えの原料だって使われている可能性も・・・。

この法案でどれだけ日本酒の枠からはねられる商品があるか見ものです。

また例え国産米でも、精米時に削られた部分を原料に造られたり、放射能に汚染された恐れのある・・・
がないとも限りません。

まあ、この世界は不確定なんです。




ワインも同様にね、いろいろあるとです。

スーパーの棚に並んだこんなの。




「酸化防止剤無添加」(なのにポリフェノールは添加してあるとかさ)、「甘口」(酸化
防止剤は添加してないけど糖類を添加だとかさ)、「有機」(どこまでか基準がはっきり
しないし、国産ブドウか外国のブドウかもわからない)などなど怪しい表示。
これを本気で信じる消費者も多いかも。


これはひとえに日本に「ワイン法」がないために起こるわけですが、何をやっても
合法というか、何でもアリなんです。加熱殺菌してワイン本来の美味しい味わいも失った
ものも並んでいることでしょう。

ワインの本当の愛好家はまずこんなワインは飲みません。
「普通、価格で怪しいと分かるやろう」、「酸化防止剤は少量でも使わないとろくなことにならないやろ」
ってな具合です。「酸化防止剤=悪」という間違ったイメージを持っていらっしゃる方が多いです。
感情だけで正義だと決めつけいます。


もちろん、それは「悪」というわけではなく、消費者のいい加減なイメージや知識に
メーカーが迎合したゆえの商材なんですよね。

不確定な要素はいっぱいあって、知ろうとすればするほど、その適当さや法律の不備に
悩むこととなります。

「上っ面のイメージや表示に騙されないこと」これに尽きます。
ネットで出所の分からない怪情報も飛び交います。(最近極めて多いです)

世の中の多くの人は(自分も含めて)、「知名度」を飲んでます。食べてます。選んでます。
これは食品だけでなく、買う商品も本も音楽もTV番組も芸術作品も・・・・・ほぼなんでもです。

もっと本質を知りたいし、本質で選ぶ気持ちを持ちたいですね。


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祝杯だね!

2015年06月09日 | ワイン ~2020年
「なでしこJAPAN」見事に初戦勝利しましたね。

女子W杯ワクワクしながら見ておりました。


スイスもかなり強かったけれど、なんとか・・・でした。
ホントはもう1点どこかで取ってほしくはあったけれど、ミスやピンチもあったのでまあ良し。
結果が大事です。

次の戦いも楽しみですね。



さて、昨晩はこれを飲んでおりました。
まだ半分残っているので今晩の祝杯はこれで決まりです。




2012 サントネー V.V(ドメーヌ・トマ・モレ)
  (仏、ピノ種、赤、4千円台)

期待のトマ・モレ(英語読みトーマス・モレイ)です。
前回はマランジュ1erでしたが、今回は村名。でも価格は同じです。


香りはチェリー、イチゴ、フランボワーズ、スグリなどのフルーツ、赤土に、画用紙、
獣臭、お菓子系などあって、香りに厚みや広さがある感じがします。

味わいは若いフルーツが爆発しますが、ピノの割には厚みと肉系旨味が多くて、ちょっと
驚きです。やはりマランジュ村とはキャラが違うんですねえ。
酸はしっかりありますがこれは先々重要な要素となるでしょう。タンニンは細かくて
熟成するとかなりなめらかになるのではないかと予想します。渋いのが苦手な方には
バッチリの熟成をすることでしょう。



そして先日のマランジュ 1er ラ・フュシィエール(クリック)と比べると面白いです。



マランジュは可憐でチャーミング、清楚、そんなイメージに対して、こちらのサントネーは
チャーミングではあるものの獣的、ちょっとガッツリ、いきなりガツン系みたいな特徴を
感じます。

前者はアイドル、女優系に対して、後者はスポーツ系、なでしこジャパン系かもしれません。

同じ造り手、同じ年のものを飲んでそう感じるのは実に面白いことです。
ラベルは一見何の変哲もない文字だけのラベルで似たように見えますがすが、味は別物なんです。

これこそブルゴーニュの、というか、ワインの面白さね。

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ダルバートが食べられるーバビロン食堂

2015年06月08日 | 美味しいもの
長崎で初めて本格的なネパール料理、ダルバートが食べられるという噂を聞きつけて
行ってまいりました。

ダルバートとはこちら(クリック)です。


数日前に長崎市鍛冶屋町にオープンした「バビロン食堂」。




入口にメニューが。




店主に話を聞くと、「カリーセット」なら両方のカレーが食べられるとのことでしたので、
「カリーセット LARGE 1200円」をオーダー。(MEDIUMは女性用で少なめらしい)
さすがにランチに1200円は滅多にかけられないので、そこが痛いところか。


でも長崎市でこれだけ本格的なスタイルは初めてかもしれない。
店主はネパールやインドにも長いこと行って学んでこられたとのこと。
カレーの内容は季節や時期によって変わるそうです。



さあ、やってきました。

ライスの左側から時計回りに、チキンカレー、野菜カレー、ダルスープ(豆のスープ)、
パイナップル、野菜のアチャール。


いいね~。角度を変えましょう。ちょっと暗かったね。残念。次回はちゃんと撮りますね。



チキンカレーはある程度辛めでスパイシー。クローブやクミンなどなど・・・。(汗)

野菜カレーは野菜の甘さのせいか、まったく辛くはありません。優しいです。

ダルスープも優しいお味。

ライスの量が少なめ?と思いきや、まずまずか。もうちょっとあってもいいと思いました。

適当に混ぜてもみましたが、全部まぜまぜしても美味しいらしいです。


全体的にかなり本格的らしい(本格を食べたことがないので)。長崎にはダルバートを
出すお店は知りませんので、今のことろオンリーワンでしょうか。

次回は予算を考え、辛さを増してもらってミートカレーばいきましょうか。
でもすごく楽しみなお店が出来たので嬉しいです。
問題は長崎にこういった料理を喜んで食べる人がどれだけいるかということでしょう。
しっかりと根付いていただきたいです。

ちなみに日曜日が定休日だとうかがいました。行かれる方はそれ以外のお昼ね。


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いじられるバイク

2015年06月07日 | マイナー探訪
天気は悪くはなかったけど、すっきりと晴れませんね。

多分PM2.5なるものの仕業だろうな。


バイクで走ってきたのですが、途中、デジカメのカードがエラーを起こしアウトでした。

あわてて「フォーマットしますか?」「はい」で真っ白に。

ガーン!


帰り際、立ち寄ったのが「夕陽が丘そとめ」。




いまいちの眺め。ちょっと残念。


それはそうとここはライダーのたまり場or聖地?なので、たくさんのバイクが集まる。

エンジの上着の人とかしげしげと眺める。(笑)



私の配達バイクは、でかい、見事なマシンたちのそばで、不思議そうに、物珍しく
見られてしまう。

つまり「いじられる」んです。

「こいはホンダじゃなかとね?」

「こいはチューブレスやっけん良かもんな」

「燃費は良かと?」

・・・・・いろいろと聞かれてしまう。

まあ、バイク置き場がここなのでカブ号を突っ込む羽目になるのだけれど、勇者といえば勇者
でしょ。ライダーの方たち、優しい目で見てやってください。

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新大工界隈探索-かつら寿司

2015年06月06日 | 美味しいもの
本日のミッション。

この「かつら」(かつら寿司)さんへ。
新大工町かと思ったら、長崎市桜馬場町になるみたいです。






「昼定食」ば、いってむうかね。

カウンターに腰をかけた。

ちょっとドキドキする。



ほら、大ぶりの茶碗にお茶の出てくっとさ。


この時点で「ぼられるっとじゃなかやろうか?」とちょっと心配になる。
何せ回らない寿司屋やし、貧乏性やしねぇ。でも店内はちょっとだけ年季の入った感じ。ちょっと安心?



待つことしばし。この時間、お客さんは私しかいない。


さて出てきました。「昼定食 680円」



Wow!!! 豪華やねー!

魚のフライ2枚に、タマネギ、ナス、ピーマンのフライ、タルタルソース付き。(右側の皿)
ミートボールにたけのこ、チキン、イカメシ、タマゴ、すり身にサラダ(左側の皿)
肉じゃがに味噌汁などなど・・・!

・・・あまりにいろいろあって、夕食時もお腹がなかなか空かないくらい食べました。
ちょっと油もの(フライ)が多かった。

でもこれはすごい。また行こうかと思うくらい、いっぱい乗っていました。

ここは穴場でしょう。出前も多いのかもしれませんが、ここは食べに来たら
面白いお店だと思います。食べ過ぎるけどね。

・・・・・ただ、本職のお寿司の味は食べてないので分かりません。

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海の道を行く

2015年06月05日 | マイナー探訪
久々のマイナー探訪だ。


とある道をゆくと、こんな光景が広がってくる。


ワクワクする瞬間だ。

この山道をずっとずっと下ってゆく。


一番下まで下りると「飯香浦町」だ。

こんなささやかなお店が一軒。バスの始発&終点ポイントでもある。





さらに海まで行く。


この辺りはペーロンもやっていたと思う。



さて、ここから右に曲がり、海沿いをちょっと行くと・・・

ちょっと不思議な道がある。


バイクでも行けるので行ってみる。

今は潮が引いているけど、満ちているときはここは濡れて「海の道」となる。
実際、道の陸側(右側)にも海水が入っている。


少し進むと・・・




洞窟のような裂け目が。

右側の海水が入ったところにもしっかりと魚が泳いでいる。




そして間もなく行き止まり。こんな設備が。




水門があるけれどよくわからない。
何かを養殖でもするのか、塩でも作るのか???



振り返ってみよう。


相棒のバイクもちょっと休憩ね。お茶でも飲もう。



ちなみにこの浦と海の道を上から見るとこんな感じ。




ひと心地つきたくなったらこっそりと訪ねるといいかも。
google mapではこの辺り(クリック)。



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新大工界隈-たちつてと焼き

2015年06月04日 | 美味しいもの
どこにも入りそびれてランチタイムを逃してしまった。

かといって大食いはしたくない。軽食で良い。

・・・・・そんな状況でほど良く食べることが出来たのはこのお店。
超ド派手看板にたじろぎながらも入ってみました。さすが新大工界隈は懐が広いよ。




「たちつてと焼き」。

なぜそんな名前かというと・・・

こうなっています。
タコ、チーズ、ツナ、テキ(ビーフ)、トリ(チキン)ね。
もう25年ほどやっているらしい。


何でもこの日からソース(マヨネーズの部分)が変わったそうです。
・・・といっても初めて食べるのでようわかりません。
おしゃべり好きの店主さんです。






なんでもココナッツオイルを固まらないように配合していて、体に良いと仰っておりました。


タコは普通です。でも実はデカい。チーズはちょっとくどくて好きじゃない。ツナは素材の
味が生きていません。テキは別々で融合性を感じません。トリはまずまずマッチしていました。
もっと表面がカリッと焼けて、中がジューシーだといいなあ。
でも350円だし、そんな贅沢を言っては始まりません。価格を考えると楽しめると思います。

学生のノリでいきましょう。ロシアンルーレットみたく食べるのもいいんじゃないかなあ。
学校帰りに「おじちゃーん、今日はタコばかり3個にトリ2個」とか個別オーダーも
いい。私の場合「たたたとと焼き」になるな。
(上記はあくまで私の個人的感想です。)


そのうちこっそりともう一回行ってみようかな。下校中の学生さんがいない時間にでも。

でもこうした学生さんメインのお店(多分ね)があってこそ町は生きてると強く感じます。
新大工界隈の探索面白いです。

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2匹めのドジョウは・・・

2015年06月03日 | ワイン ~2020年
またまたこれ行ってきました。


「マドゥバニ」です。中毒ですね。

何でも今月10日ごろ発売の雑誌「ポパイ」の長崎特集があって掲載されるそうです。
全国に打って出ることになるのでしょうか。

ちゃんぽんでもなく、原爆資料館でもなく、グラバー園でもなく、そんなメジャーで
ない長崎のマイナーポイントなら私は結構知っています。(笑)

他にも名を上げて欲しいお店はあるのですが、なかなかねえ・・・。



今夜はこれ。




この白(トロンテス)がお値段の割にとても美味しかったので、赤(マルベック)も
お試しです。


2014 ミシェル・トリノ トラディショナル マルベック
  (アルゼンチン、マルベック種、赤、800円程度)

香りはプラムやブラックチェリー、ドライフルーツなどのベリー香に黒土や革、少し
ブラックペッパー、ゴムなども。香りだけだったら南アと答える可能性もありますが、
これが「南半球たる何か」かもしれません。豪大陸だってきっと共通する何かがある
と思います。

味わいは価格としてはフルーツがしっかりしており、あまり安ものには思えません。
酸の張り、ほど良いタンニン、コストパフォーマンスは良いと思います。

ただ、キャラが独特で多くの方には受けない可能性もあります。
ちょっと暗め?な部分と華が弱い、どこか焦げたような、黒土や革っぽい垢抜けなさ
を感じてしまいます。

実は私は南アフリカのワインがあまり得意ではありません。白状します。
そのどこかと共通する接点を感じます。俗に「チリ臭」などと言う方もいらっしゃる
かもしれませんが、ヨーロッパのワインを基準に飲んで歳月を重ねてきますと、
微妙に苦手になる要素を発見してしまいます。

白は良かったですが、赤は残念ながら・・・ですね。

また探しましょう。


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新大工町界隈探索シリーズ

2015年06月02日 | 美味しいもの
新大工町界隈の魅力を探るべく、いろんなお店へ突撃してみるシリーズ。


今回のミッションはこちら。


長崎市桜馬場町にある「きこり亭」さん。


気合を入れて入ります。・・・もーしー。(これは長崎の古い方言?)


うわっ、なんだ、この散らかりようは・・・

大丈夫だろうか・・・と不安に。


メニューです。



想像するだけでいろいろと楽しめそうですが・・・
意を決して「春雨スープを!」

ちょうどおじちゃんが出前に出ていて、おばちゃんが作ってくれました。
途中でおじちゃんも帰宅。共に70代くらいかな。いい味出しています。
欲を言えば、店の中もっと片づけてくれたら・・・とは思いますが、「そんなの関係ねえ」
と小島よしおが言うかもしれません。



さあ、やってきました。


ちゃんぽんも美味しいらしいのだが、とある方のおすすめに従って春雨にしてみました。

普通春雨スープはチキンの割と淡白な透明のスープですが、このお店のはほぼちゃんぽん。
スープは飾らない「昔のちゃんぽん」ストライクの味。
ちょっと油っぽいかもなー、コショウをかけると締まっていいなー、そんな味。
懐かしい昭和を思い起こさせます。


麻婆丼とか麻婆ナス丼、中華丼、焼きそばあたりも狙い目かも。飾らずガッツリと
いけそうです。

またひとつ、新大工界隈の面白さ、複雑さを垣間見ました。

さて、次のターゲットは・・・???
ということでまた探索しよう。


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意地

2015年06月01日 | サッカー
V・ファーレン長崎、昨日はアウェーでツェーゲン金沢戦でした。


パブリックヴューイングに出かけました。
ココウォーク5Fね。



金沢は現在2位ですが、ちゃんと実力はあり、組織的にがんばっていて決してまぐれで
このポジションではありません。

全体的にはV・ファーレンが押してはいるものの、決めきれない。

それはなぜかって・・・?

金沢のGKが「原田 欽庸(ハラダヨシノブ)」だからです。

V・ファーレン長崎に所属していた彼が、「どうして自分を使ってくれないんだ!」
との叫び声が、先々シーズン、私の耳にはずっと聞こえていました。(金山選手も
すごく成長し、当たっていたもんなあ)

その彼が金沢へ移籍(しょうがないこと)、そしてV・ファーレン戦では意地でも
無得点で抑えたかったはず。知ってる顔ぶれ、知ってる監督、なのです。

原田選手の闘志あふれるプレーは本当に素晴らしかった。
そして点は取りませんでしたが水永翔馬選手も体を張ってがんばっていました。
こちらも元V・ファーレンのFWです。

逆に元金沢だった古部選手(現V・ファーレン長崎)も奮闘しておりました。

結果、勝利の女神は0-1でツェーゲン金沢へ。

V・ファーレンは負けましたが、彼らの意地だったと思います。



・・・でもこれでおあいこ。

自分を使わなかった監督やチームに、見事な恩返し。素晴らしいです。

そして次回からはその彼らをホームに迎え撃つのです。
またそんな楽しみが増えました。


ハーフタイムでヴィヴィくん登場! 盛り上がるなぁ。




併設したV・ファーレングッズの店舗でレジ台にも立つ。


負けたけど、選手の意地も見られたし、ヴィヴィくん付きの観戦だったので満足しました。




さて、帰りにささやかなものを食べました。


さいさきやのミニカツ丼とそばのセット。(そばはうどんでも、温or冷が選べる)
580円はありがたいです。
ちょっとジャンキーだけど、負けたので大人しくね。

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