魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

見られる、思われる

2015年06月25日 | マイナー探訪
前から不思議だったのですが、こんなのがあります。



「見られる」???
というのがツボですね。


行ってみましょう。

案内に従って進むとここへ来ます。


車はここまで。矢印の方へ(左側へ)斜面を登るとすぐにありました。


墓石が3つ。


大きいのはこちら。これが「千々石ミゲル」の墓石か。



小さいのがこちら。




よく分かりません。案内板を読んでみてください。面白いです。
天正遣欧使節のメンバーのひとりでした。






墓石の裏側に彼の息子の名前が彫ってあるそうです。


ありました。ありました。

だから「見られる」「思われる」だそうです。

詳細は諫早市のHP(クリック)にも書いてあります。
研究者でもないので、詳しく知らなくとも、さらっと雰囲気を味わうだけでムードが出ます。
私の場合、ムード歴史で十分だね。

コメント
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