魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

ヴァルデモンテ

2006年12月06日 | ワイン ~2019年
新デイリーを求めて。

NV Valdemonte (スペイン、ヴァルデペーニャ地区、赤、600円台)

うーん、地味。でもどこかに手応えはある。
時間が経って開いてくると多少の華も少し出てきます。
意外とスマートで慎ましやか。もうちょっと派手だったら良いのに・・・。

しかし、2日目(本日)はちょうど良いあんばいです。
すっとスタイリッシュな味わいで、少し開いた感じ。
奥行きや華も、気持ちあります。2日目は結構いけてます!
ちょっと置いてみようかな?って気にさせますね。

本日別に開けた500円台のスペイン赤(これは割愛します)が見事なブショネ。
安ワインはコルクの素材も当然安物なので、ブショネ頻度が高いです。

ヴァルデモンテの方が10倍くらい美味しく感じます。
しかし、安ワインの当たる確率は極めて低いですよねー。


ところで、ワインのお供に柿ピー。
ローソン105円シリーズの柿ピーはすごい!
他を寄せつけないコストパフォーマンスだ。ワインに合う?とまでは
思わないけど、かなりいけますよ。でもピーナッツが多すぎ!
ピーナッツを半分くらいにして、柿の種をその分増やしてくれたら
最高なんだけどなぁ・・・・・・、でも太る?
いつも2、3日でひと袋食べちゃいます。
おいおい、今日はワインの感想のはずが、つまみの感想じゃない。

でも何も考えずに飲めるのが本当のデイリーなんですよね。
空気みたいな存在で、ちょっとだけ華を添えてくれたら、そして、
それが極めてお手軽な価格だったら・・・、理想でしょう。(語尾上げ)

「スカ」を水増ししたような、安ワインの旅は果てしなく続くのです。





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