魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

柊-アイン・ツヴァイ・ドライ

2024年05月13日 | ワイン 2024

「らーめん 柊」へ。

 

ラーメンが「らーめん」表記って実はあまり好きではない。

でもこちらのラーメンはとても美味しい。

特筆すべきはインバウンドのお客さんがとても多いのだ。

 

さて、トマトラーメン、きたよ~。

やはりこのお店はこれだよね。

 

お昼、ランチタイムサービスのおにぎりはこういう運命にある。

スープに溶かしながらリゾットで〆へと。

もちろん紙エプロンは必須ですよ。

 

 

さあ、今夜の試飲はこれ。

 

2021 アイン・ツヴァイ・ドライ(ワイングート レイツ)

(独、ラインガウ地区、リースリング種、白、特価で千円台)

 

香りはリースリングらしいぺトロール香(石油香)があります。あとレモンや青リンゴ、

青草、ミネラル、ミント、石など。

 

味わいは酸がシャキッとたちすっきりとした辛口。ドイツと言えば甘口も多いのですが、

こちらはちゃんとドライ。正統派の風味を有しピュアでシュッと出で立ちの良いスタイル。

好感が持てるし、キレがあって美味しいです。

 

ところでラベルに「3」の文字が入っていますが、ドイツ語で3は「drei」と書いてドライと発音するので

辛口の意味のDRY、ドライのことと掛けているのでしょう。そして「アイン・ツヴァイ・ドライ」は

「1・2・3」のことで、いち・に・さ~ん的表現だと思われます。ドイツ語の勉強に良いワインですねえ。(笑)

 

V・ファーレン、悔しいですねえ。勝てていた試合だったはず。

まあ、負けなくて良かったわけですが、首位の清水はかなり突っ走っていますので

追いつくのは大変でしょう。でも・・・優勝したいよねえ。

 

 

コメント
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