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魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

雲龍亭-ぶぶか-BrgRアンブロワーズ2018

2020年09月29日 | ワイン ~2020年

いや~、久しぶりに長崎のソウルフード「雲龍亭」の餃子を

買ってきました。

 

多分3年以上は食べてなかった。やっぱ良いよねー。

ひと口餃子のお店は何店舗もあって、改めて食べてみると、大まかには同じだけど

お店によってちょっとずつ違っていたりします。好みは人それぞれでしょう。

でも全部長崎っ子のソウルフードさ。

 

それにしても後からのニンニク臭が結構来ます。

食べてる時は天国なんだけどねえ。

 

 

 

ニンニク臭といえばこちら。

こいつも食べた後はすごかった。

部屋に入るとかなり来るので換気が必要。これも食べる時は気を付けなければなりません。

美味しいんだけどねー。

 

 

 

さて、2018年アンブロワーズの試飲です。

 

2018 ブルゴーニュ コート・ドール(アンブロワーズ)

   (仏、ブルゴーニュ、ピノ・ノワール種、赤、2千円台前半)

 

普通のACブルゴーニュです。ヴィエイユ・ヴィーニュ(V.V)表示ではありません。

これが美味しければ上のクラスはすべて美味しいと解釈できます。

 

香りはイチゴ、カシス、濃いベリーと甘やかなフルーツが来ます。奥に隠れる獣臭や

革をイメージさせながらの分厚い赤い花や甘草やミネラルっぽさ。

 

味わいは濃くまろやか。この年の果実味はアタックが非常に柔らかく突き刺してきません。

酸味はしっかりありますがちゃんとバランス良く、タンニンもあるのに果実味と

一体化しています。良く果実が熟したのでしょう。まろやかに上手くまとまった

ACブルゴーニュです。

 

このクラスですので今現在はコンパクトにまとまっていますが、今から3年後くらいが

一番華やかに開いてくることでしょう。とても良好な酒質です。

 

ヴィエイユ・ヴィーニュ(V.V)表示のもすぐレポートします。

 

 

 

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