いや~、久しぶりに長崎のソウルフード「雲龍亭」の餃子を
買ってきました。
多分3年以上は食べてなかった。やっぱ良いよねー。
ひと口餃子のお店は何店舗もあって、改めて食べてみると、大まかには同じだけど
お店によってちょっとずつ違っていたりします。好みは人それぞれでしょう。
でも全部長崎っ子のソウルフードさ。
それにしても後からのニンニク臭が結構来ます。
食べてる時は天国なんだけどねえ。
ニンニク臭といえばこちら。
こいつも食べた後はすごかった。
部屋に入るとかなり来るので換気が必要。これも食べる時は気を付けなければなりません。
美味しいんだけどねー。
さて、2018年アンブロワーズの試飲です。
2018 ブルゴーニュ コート・ドール(アンブロワーズ)
(仏、ブルゴーニュ、ピノ・ノワール種、赤、2千円台前半)
普通のACブルゴーニュです。ヴィエイユ・ヴィーニュ(V.V)表示ではありません。
これが美味しければ上のクラスはすべて美味しいと解釈できます。
香りはイチゴ、カシス、濃いベリーと甘やかなフルーツが来ます。奥に隠れる獣臭や
革をイメージさせながらの分厚い赤い花や甘草やミネラルっぽさ。
味わいは濃くまろやか。この年の果実味はアタックが非常に柔らかく突き刺してきません。
酸味はしっかりありますがちゃんとバランス良く、タンニンもあるのに果実味と
一体化しています。良く果実が熟したのでしょう。まろやかに上手くまとまった
ACブルゴーニュです。
このクラスですので今現在はコンパクトにまとまっていますが、今から3年後くらいが
一番華やかに開いてくることでしょう。とても良好な酒質です。
ヴィエイユ・ヴィーニュ(V.V)表示のもすぐレポートします。