魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

ルフージュ トルコライス-HaiRi in 孔子廟

2018年03月02日 | 美味しいもの
ランタンフェスティバル中のイベントといえば・・・


そだねー。これだねー。


えっ、何のこと???


というわけでやって来ました。



長崎市鍛冶屋町にある「バル・ルフージュ」



目的はこれ。





今、ランフェス期間中には名物トルコライスが食べられます。

このお店のトルコライスは名物ではありますが、普段はやっていないのです。
今日はfacebook上で期間限定で作ってる、ということを知りやって来た次第。





さあ・・・きましたよー。




まず色とりどりでカラフルなこと! いわゆるインスタ映えします。


ポークカツレツにアメリケーヌソースのかかったエビピラフ、そしてナポリタン。
さらに温野菜と冷野菜のアクセントの効いたサラダ。


ひとつひとつの素材の味付けはもちろん美味しいのですが、それら温かいものを同時間に仕上げ、
盛りつけて出すという、その手間のかかりそうな段取り、作業を想像すると驚きを禁じ得ません。


Iシェフによると、このオーダーが入ると、他の作業が止まってしまうそうです。
それくらい手間のかかる調理時間を強いてしまうとのこと。


でもまあ、お見事ですね。

カツレツは油っぽくなり過ぎず、ソースは抜群。ピラフはアメリケーヌソースにエビ。
ナポリタンは細麺でガーリックの効いた仕上がり。野菜はブロッコリー、カリフラワー、そして
マッシュポテトの温野菜、キャベツやトマトのフレッシュでシャキッとした冷たい野菜。

冷たい、暖かい、カリカリ、ぬめり、チュルチュル・・・などの強弱に富んだ食感、彩り、
多様な味付け。オーケストラ指揮者が全体を見回すように、たくさんの素材の個性が集められています。
バラエティにあふれる個性や楽しさを存分に味わえる豪華ひと皿です。


通常長崎のトルコライスはB級グルメ的味わいなのですが、ここのお店は反則で、A級の仲間に
入ってしまう味わいです。

そんな感心しながらガツガツと 平らげてしまいました。量も十分です。




夜はうちの近所の孔子廟で「HaiRi」ちゃんのライブがあるということで応援に。









ベベンコビッチの娘さんで昨日高校を卒業したばかり。
この日は若い感性の2曲を披露。
ギター1本で堂々と歌う。いいよね。
これからデビュー、本格的に音楽活動をして羽ばたいていくお嬢さんです。


もちろん彼女だけでなく、たくさんの若者が卒業して、新たな場所へと旅立っていきます。
そんな季節ですもんねえ。


あ~、おぢさん歳やっけんせつなかよー。



ふと思うたばい。
そんな旅立っていくみなさんに向けて久しぶりに歌おうかね~。



好いたごとせんね(オリジナル曲、ラリラリ・ピノ)



みんながんばれよ~!


コメント (4)
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