魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

軍艦島ランチの提案(マニアに捧ぐ?)

2009年10月27日 | ちょっと怪しい
長崎観光の目玉として「端島(軍艦島)」ははずせない存在に
なってきました。


観光と密接に結びつくといえばやはり「食べ物」でしょう。


軍艦島にあった「厚生食堂」の息子さんが経営する「タイチ寿司」
さんに行った時に当時のオリジナルレシピはないのですか?と
伺ったのですが・・・、やはりないそうです。


軍艦島にはオリジナルや名産の食べ物がなかったようなので、
そうなると考えなければなりません。




細長いプレートの上でランチを組み立てましょう。


まずは本来の島の岩盤の部分、ここにメインのハンバーグとか
ステーキ肉を置きましょう。

当然その上に乗ったバターとかフルーツが「3号棟」ですね。

あとは付け合わせで作っていきましょう。


30号棟は真四角なので豆腐のステーキ?
日給社宅はくし型なのでポテトなどの端の方ををくしに刺して
形取りましょうか。


問題は65号棟とかはコの字型なので何にしましょうか?

タマゴ焼きとかどうでしょう?


学校も難しいですよ。

ゼリーで作りますか?

体育館は板つけカマボコ?

あと、シンボルの第二立坑はニンジンかコーンで立てますかぁ?

ごはんはイカスミで炊いて、あえて黒くして石炭をイメージ
なんて美味しいかなあ。


でも楽しそうですよね。


もちろん何が正しいとか、間違いとかはありませんが、
いろいろとこういった工夫を考えて、どこかのお店で作って
いただきたいと思います。


うまくいけばヒットします。長崎名物になるかも?です。

「トルコライス」だってたまたま、盛り合わせ方の「偶然の産物」
でスタートしたじゃありませんかっ!


うまく成功して名物になったら、その時は「このブログを見て
考えたとよー」って言ってほしい。

そしていろんなお店で工夫が違っていたらまたそれが楽しい。


「今、65号棟食べた!」とか、
「山に穴を掘って採掘するぞ!」とか・・・


絶対楽しいランチになりそうです。

もしもこれをお読みの業務店様、ぜひともご一考を。

ちょっとバカバカしいのですが、人生楽しくなれば、それは
それで良いのですよね。

コメント
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