魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

吟遊詩人への憧れ

2009年10月04日 | 音楽
月の美術館にて、プロリュート演奏者井上周子(イノウエチカコ)
さんのライブが行われました。


リュートって何よ?


って写真の楽器です。


日本に伝わり琵琶となった元の楽器です。



演奏曲目も古典ばかり。これぞクラシックって感じでした。

かつての吟遊詩人となり、ヨーロッパの国々を巡り、その土地の曲
を演奏するというエキゾチックなものでした。



リュートの生音は正直迫力はありません。

実に繊細でエレガント、か細くもあり、ドライでもつややか
でもあります。高音の響きは特にきれいです。





これが間近で見るリュートです。


12弦ギターのように、2本が同じ音のツイン弦です。

多分1本だとあまりにか細く弱いので、ツインで造られている
のでしょう。


かつての吟遊詩人はこれを背負って旅をしたのでしょうか。


いいなあ、ちょっと憧れます。

井上さんもエレガントでカッコイイのです。



私の夢はtotobigで6億円を当て、旅人ミュージシャンとして
スナフキン生活、吟遊詩人生活をすること。

旅人中田ヒデが羨ましいなあ。


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする